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コラールの名曲。おすすめの人気曲

荘厳な響きと深い祈りが込められたコラール。

フランスのグノーさんやデンマークのブクステフーデさんによる心洗われる宗教曲から、プロイセンのメンデルスゾーンさんが手掛けたクリスマスの名曲「天には栄え」まで、時代と国境を超えて愛され続ける調べの数々をご紹介します。

教会の静寂に響く美しい旋律は、現代を生きる私たちの心にも深い安らぎをもたらしてくれます。

もくじ

コラールの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

Ralph Vaughan Williams – II Rhosymedre – 3 Preludes on Welsh Hymn TunesRalph Vaughan Williams

イギリスの作曲家、Ralph Vaughan Williamsによって作られた「II Rhosymedre – 3 Preludes on Welsh Hymn Tunes」です。

この曲は、ウェールズ地方の牧師で作曲家のJohn David Edwardが作ったとされる、賛美歌「ロージメードル」が基となっています。

「栄えに満ちたる」新聖歌145Franz Joseph Haydn

ニーダーエスターライヒ州ローラウに生まれたFranz Joseph Haydn作曲の「栄えに満ちたる」です。

栄えに満ちたるは、イギリスの古典的な教会を讃える歌です。

タイトル「シオン、または神の都」として発表された、5節の讃美歌が原作となっています。

木管6重奏 聖アントニーのコラール 後藤 洋編曲後藤洋

木管6重奏 聖アントニーのコラール   後藤 洋編曲
木管6重奏 聖アントニーのコラール 後藤 洋編曲後藤洋

19世紀ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者であるJohannes Brahmsによって作られた「ハイドンの主題による変奏曲」は、「ハイドン変奏曲」や「聖アントニウスのコラールによる変奏曲」の別名でも親しまれています。

吹奏楽経験者なら一度は耳にしたことのあるメロディーが使われています。

パッヘルベル/コラール・カノン(東京ゾリステン 1983年3月14日)Johann Pachelbel

バロック期のドイツの作曲家、オルガン奏者のJohann Pachelbel作曲の「コラール 血潮したたる主のみかしら・カノン ニ長調」です。

コラールはあまり馴染みがないかもしれませんが、「パッヘルベルのカノン」と言えばピンと来る人もいると思います。

Johann Pachelbelはコラール前奏曲やフーガの発展に大きな影響を与え、バロック中期の最も重要な人物の1人となりました。

Oskar Lindberg – Gammal fäbodpsalm från Dalarna (Old Swedish Tune from Dalecarlia)Oskar Lindberg

スウェーデンの作曲家で教会オルガニスト、教師・教授でもあるOskar Lindbergによって作られた賛美歌「Gammal fäbodpsalm från Dalarna」です。

1912年に作曲したレクイエムは、スウェーデン礼拝の歴史の中で最も影響を与えたと言われています。