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【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲

クラシック音楽の世界で、吹奏楽やオーケストラの演奏でも頻繁に取り上げられるコラール。

荘厳な響きと深い精神性を持つコラールは、音楽の歴史の中でも特別な位置を占めています。

バッハの作品をはじめとする多くの名曲が、今なお世界中の音楽家たちを魅了し続けているのです。

そこで今回は、演奏する側も聴く側も心に響く、珠玉のコラール作品をご紹介します。

初めてコラールに触れる方にも、すでにコラールの魅力を知っている方にも、きっと新たな発見があるはずです。

美しい旋律と豊かなハーモニーが織りなす、音楽の至宝をお楽しみください。

【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

讃美歌第112番「もろびとこぞりて」George Frideric Handel

バロック音楽の巨匠、ジョージ・フリードリヒ・ヘンデルの作品から着想を得たとされる、こちらの有名な讃美歌。

クリスマス・キャロルの代表的な曲として、世界中で知られています。

冬になると教会からよく聴こえてくる、あの曲です。

この楽曲の魅力は、冒頭から鳴り響くファンファーレのような高らかな旋律。

聴いているだけで心が晴れやかになるような、希望に満ちたメロディですよね。

救い主の到来を自然界のすべてが同時に祝福する壮大な世界観が、荘厳なハーモニーと見事に融合しています。

原詞が1719年に作られた歴史がある本作は、クリスマスに荘厳で感動的な合唱曲を聴きたいという方にぴったりのナンバーです。

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    アヴェ・ヴェルム・コルプスWolfgang Amadeus Mozart

    静かで祈りのような響きが魅力的なヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの作品。

    今回はその中から、天上の美しさを感じさせるコラールを紹介したいと思います。

    最晩年の1791年6月に作曲されたこの楽曲は、妻が療養する温泉地で、友人のために書かれたといわれています。

    楽譜に「sotto voce(静かに)」とだけ記された指示が、その内省的な性格を物語っていますよね。

    キリストの犠牲と救済を歌う清らかな旋律と透明感があふれるハーモニーは、わずか46小節とは思えないほどの深い感動を与えてくれるでしょう。

    映画「Lorenzo’s Oil」でも印象的に使われているため、その荘厳なメロディーを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

    心を落ち着けたいときに聴いていただきたい、不朽の名作です。

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      パッヘルベル/コラール・カノン(東京ゾリステン 1983年3月14日)Johann Pachelbel

      バロック期のドイツの作曲家、オルガン奏者のヨハン・パッヘルベル作曲の「コラール 血潮したたる主のみかしら・カノン ニ長調」です。

      このコラールはあまりなじみがないかもしれませんが、「パッヘルベルのカノン」と言えばパッヘルベルという作曲者にピンと来る人もいると思います。

      パッヘルベルはコラール前奏曲やフーガの発展に大きな影響を与え、バロック中期の最も重要な人物の1人となりました。

      弦楽器による重厚なサウンドで響く冒頭は今まで知るカノンとは異なっていますが、後半で流れるカノンはもう耳なじみがありますね!

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        【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

        讃美歌第312番「いつくしみ深き」Charles Crozat Converse

        弁護士としても活動したチャールズ・クロザット・コンヴァースによる、世界中で親しまれている賛美歌です。

        この楽曲の原詩は、婚約者を二度も失うという深い悲しみを経験した人物によって書かれたそうです。

        どんな悩みも分かち合ってくれる友への祈りがあふれているかのような、温かく包み込むメロディーは心を穏やかにしてくれますね。

        本作は1868年頃に作られ、作曲したコンヴァースは1895年に名誉法学博士の学位を授与されています。

        静かに自分と向き合いたいときや、安らかな気持ちで眠りにつきたい夜に聴くのにオススメな一曲です。

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          讃美歌320番「主よみもとに近づかん」Sarah Adams

          『旧約聖書』の中の一節を基に、イギリスのサラ・フラー・アダムスによって19世紀に詩が書かれました。

          現在知られている旋律は、アメリカの作曲家ローウェル・メイスンによって書き起こされた旋律が基となっています。

          1912年、豪華客船タイタニック号が沈没する際に、沈みゆく船上で同船の弦楽奏者たちがこの曲を演奏したといわれています。

          この話は1997年の映画『タイタニック』の中でも描写され、この曲が広く知られる一助となりました。

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            美しき日は終わりHeinrich Isaac

            美しき日は終わり【3Dバンド・ブック】28ぺージより
            美しき日は終わりHeinrich Isaac

            過ぎ去りし日々の美しさと、その終わりの切なさを歌い上げる哀愁に満ちた旋律。

            今回は、ルネサンス音楽の巨匠、ヘインリヒ・イザークの作品をご紹介します。

            イザークは15世紀末から神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世に宮廷作曲家として仕え、荘厳な教会音楽と並行して、心に染みる世俗歌曲も数多く手がけました。

            この楽曲は、幸福だった日々の終焉を静かに受け入れ、美しい過去を慈しむかのような温かいハーモニーが魅力です。

            本作の穏やかで少々感傷的な雰囲気は、きらびやかなコラールとはまた違った趣があります。

            一日の終わりに物思いにふける時間や、秋の夜長にじっくりと音楽と向き合いたい時に、ぴったりの一曲と言えるでしょう。

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              おお、神の御名に生きる喜びJohann Hermann Schein

              おお、神の御名に生きる喜び【3Dバンド・ブック】26ぺージより
              おお、神の御名に生きる喜びJohann Hermann Schein

              詩人でもあったドイツの作曲家、ヨハン・ヘルマン・シャインによる荘厳なコラール。

              後にバッハも務めたライプツィヒのトーマス教会の楽長として活躍したシャインの作品です。

              本作は、シャインが編纂した1627年の賛美歌集『Cantional oder Gesangbuch Augsburgischer Confession』に収められています。

              歌詞には神をたたえる言葉や、信仰に生きる喜びがあふれています。

              言葉の意味を音で描く手法が見事で、祈りの言葉がそのまま旋律になったかのような一体感が素晴らしいですね!

              荘厳なハーモニーを聴いていると、心が洗われて清らかな気持ちにさせてくれます。

              忙しい日常から離れて、静かに自分と向き合いたいときにぴったりの一曲です。

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