【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲
クラシック音楽の世界で、吹奏楽やオーケストラの演奏でも頻繁に取り上げられるコラール。
荘厳な響きと深い精神性を持つコラールは、音楽の歴史の中でも特別な位置を占めています。
バッハの作品をはじめとする多くの名曲が、今なお世界中の音楽家たちを魅了し続けているのです。
そこで今回は、演奏する側も聴く側も心に響く、珠玉のコラール作品をご紹介します。
初めてコラールに触れる方にも、すでにコラールの魅力を知っている方にも、きっと新たな発見があるはずです。
美しい旋律と豊かなハーモニーが織りなす、音楽の至宝をお楽しみください。
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【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
讃美歌第112番「もろびとこぞりて」George Frideric Handel

バロック音楽の巨匠、ジョージ・フリードリヒ・ヘンデルの作品から着想を得たとされる、こちらの有名な讃美歌。
クリスマス・キャロルの代表的な曲として、世界中で知られています。
冬になると教会からよく聴こえてくる、あの曲です。
この楽曲の魅力は、冒頭から鳴り響くファンファーレのような高らかな旋律。
聴いているだけで心が晴れやかになるような、希望に満ちたメロディですよね。
救い主の到来を自然界のすべてが同時に祝福する壮大な世界観が、荘厳なハーモニーと見事に融合しています。
原詞が1719年に作られた歴史がある本作は、クリスマスに荘厳で感動的な合唱曲を聴きたいという方にぴったりのナンバーです。
讃美歌第109番「きよしこのよる」franz Xaver Gruber

世界中で愛されているクリスマスキャロル。
作曲をフランツ・ザーヴァー・グルーバー、原詞をヨーゼフ・モールが手がけました。
1818年、教会のオルガンが故障していたためギター伴奏の曲として生まれたという逸話は有名ですよね。
静まりかえった聖なる夜の安らぎと、幼子を見守る慈しみに満ちた想いが、心にそっと寄り添う子守唄のような旋律で表現されています。
本作は300を超える言語に訳され、第一次世界大戦中に兵士たちが歌い合った物語は、平和の象徴として語り継がれています。
厳かな雰囲気と温かみを併せ持つこの曲は、冬の夜に静かに耳を傾け、心が穏やかな時間を過ごしたいときに最適でしょう。
カンタベリー・コラールJan Van der Roost

ベルギー出身の作曲家、ヤン・ヴァン・デル・ローストさんによって作られた吹奏楽の名曲「カンタベリー コラール」です。
イングランド南東部ケント州にあるカンタベリー大聖堂のインスピレーションを基に、深くゆったりと流れるようにメロディーが進行して行きます。
クライマックスに向かうにつれて楽器が増えて行き、大聖堂の厳かな雰囲気をひしひしと感じます。
吹奏楽コンクールではどの団体も緩急難易度が高い自由曲に挑むのに対して、コラール1本で見事全国大会金賞に輝いた関東第一高等学校吹奏楽部の演奏は名演です。
パイプオルガンのような吹奏楽による壮大なサウンドは感動に包まれることは間違いありません!
吹奏楽関係者にはおすすめのコラール曲です。
【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
美しき日は終わりHeinrich Isaac

過ぎ去りし日々の美しさと、その終わりの切なさを歌い上げる哀愁に満ちた旋律。
今回は、ルネサンス音楽の巨匠、ヘインリヒ・イザークの作品をご紹介します。
イザークは15世紀末から神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世に宮廷作曲家として仕え、荘厳な教会音楽と並行して、心に染みる世俗歌曲も数多く手がけました。
この楽曲は、幸福だった日々の終焉を静かに受け入れ、美しい過去を慈しむかのような温かいハーモニーが魅力です。
本作の穏やかで少々感傷的な雰囲気は、きらびやかなコラールとはまた違った趣があります。
一日の終わりに物思いにふける時間や、秋の夜長にじっくりと音楽と向き合いたい時に、ぴったりの一曲と言えるでしょう。
キリストは死の縄目につながれたりJ.S.Bach

音楽の父と称される偉大な作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
多くの名曲を持つバッハですが、中でも復活祭のために書かれた初期の教会カンタータは、深い精神性を感じさせる作品です。
本作は、死の縄目に縛られたような重苦しい雰囲気がただよいますが、同時にそれを打ち破る生命の輝きと復活の歓喜に満ちあふれています。
この死と生の劇的な闘いを、若きバッハが見事な筆致で描ききっているのが大きな魅力です。
1707年4月に初演されたと伝わる作品で、バッハ・コレギウム・ジャパンによる名盤『Bach Cantatas Vol. 1』では、その透明感にあふれる演奏を堪能できます。
荘厳な音楽の世界にじっくりと浸りたいときに、ぜひ聴いてみてください。
主よ深きふちの底よりJ.S.Bach

深い苦悩の底から響く、魂の切実な叫びを音楽にしたような荘厳な作品です。
音楽の父として知られるヨハン・ゼバスティアン・バッハによる教会カンタータで、1724年10月にライプツィヒで公開されました。
この楽曲は、マルティン・ルターの賛美歌をもとに、罪の告白と赦しへの希望という深いテーマを描いています。
4本のトロンボーンが合唱に重なることで生まれる重厚な音色は、おごそかな雰囲気を演出し、聴く人の心に深く迫ります。
本作は、心が沈みがちなときや、静かに自分自身と向き合いたい夜に聴くのがオススメです。
苦悩の先に確かな光を見いだすような力強い展開が、明日へ踏み出す勇気を与えてくれます。
歌劇「ローエングリン」:婚礼の合唱Richard Wagner

世界中の結婚式で祝福のメロディーとして親しまれている、荘厳で美しい合唱曲です。
数々の革新的なオペラを手がけたことで知られるドイツの作曲家、リヒャルト・ワーグナー。
ワーグナーが1850年8月に初演されたオペラ『Lohengrin』のために作曲した本作は、真心で二人を導き、その未来を祝福するという、心温まるメッセージが込められています。
華やかで感動的なハーモニーが織りなすメロディーラインが胸を打ちますね。
本作は1858年1月の英国王室の婚礼で用いられたことをきっかけに、祝福の定番曲として世界中に広まりました。
神聖でありながらも希望に満ちた楽曲なので、人生の特別な門出を彩るBGMにしてみてはいかがでしょうか?





