クリスマスの手作りスノードーム
12月に入ると、一気に街中がクリスマスムードに包まれます。
おうちでもクリスマスツリーやリース、クリスマス雑貨を飾られるところは多いでしょう。
中でもグッと冬の気分、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれるのがスノードーム!
ひらひらと舞う雪がキレイで、いつまでも眺めていたくなるんですよね。
そんなスノードーム、簡単に手作りができるのをご存じでしたか?
この記事では、手軽に作れるスノードームのアイデアを紹介します。
100均の材料で手軽にできるもの、家にある廃材を使って作れるものなど。
お子さんの冬休みの工作にもピッタリなので、ぜひ親子でも楽しんでみてくださいね。
クリスマスの手作りスノードーム(21〜30)
カプセルケースで作るスノードーム

カプセルケースを使ったスノードームは、ミニサイズで完成度の高い仕上がりが魅力です。
カプセルのなかに綿を詰め、ラメを軽く振りかけて雪景色を再現します。
プレゼントボックスなどの小さな飾りをボンドで固定。
ペットボトルキャップにスポンジシートを巻き、これを土台としてカプセルを配置します。
最後にリボンを飾り付けて完成。
コンパクトで可愛らしいこのスノードームは、クリスマスツリーの飾りやギフトとしてもぴったりです。
透明なカプセル越しに見えるデコレーションが、華やかでクリスマスの気分を盛り上げてくれます。
キットを使って作るスノードーム

スノードーム作りに挑戦したい初心者の方にオススメするのは、専用のキットを使う方法です。
水と洗濯のりを2:1の割合で混ぜ合わせ、ドームにそそぎます。
好みのラメを入れ、台座とドームを合わせるだけで完成。
水が少ないとラメが動きづらいので、調整しながら少しずつ水を加えるのがポイント。
キットには必要な材料が揃っているため、準備の手間が省けるのも魅力です。
自分で飾りやラメの色を選ぶことでアレンジするのもいいでしょう。
キラキラと輝くスノードームは、飾っておくだけでクリスマスムードを高めてくれるインテリアにもなりますよ。
スポンジを使ったクリスマススノードーム

柔らかい質感が楽しめるスポンジを使ったスノードーム。
雪に見立ててスポンジを丸く加工し、クリスマスピックをさしてデコレーションします。
ビンのフタにスポンジをグルーガンでしっかり固定しましょう。
ラメと水、液体のりを混ぜた液を入れることで、ラメがゆっくり舞い落ちる美しい様子が楽しめます。
このスノードームのポイントはスポンジを利用して立体感を出し、ピックで手軽にクリスマス感を演出できるところ。
初心者でも作りやすく、プレゼントとしても喜ばれるアイテムです。
プラコップで作るスノードーム

プラコップを使ったスノードームは立体感のあるデザインが魅力です。
紙ねんどで雪だるまを作り、折り紙を使って立体的なクリスマスツリーを作成します。
ツリーは2枚の折り紙に切り込みを入れ、重ねることで立体感を演出します。
プラコップには油性ペンで自由に絵を描き、厚紙の上に綿を乗せてボンドで接着しましょう。
その上に雪だるまとツリーを配置し、グリッターを振りかけてからコップをかぶせれば完成。
透明なプラコップ越しに見えるキラキラした飾りがクリスマスらしい雰囲気を引き立て、作る過程も楽しいのがポイントです。
壁掛けスノードーム

壁掛けスノードームは、スペースを取らずに楽しめるおしゃれなアイテムです。
画用紙に雪だるまやツリーの絵を描き、ハサミでていねいにカットします。
その絵をカップの底に貼り付けた画用紙に配置し、小さく切った毛糸をカップに入れましょう。
毛糸は雪のように見える工夫が魅力です。
フタをしてカップの外側をデコレーションし、最後にヒモを付けることで、壁に飾れるデザインが完成!
軽量で壊れにくい素材を使っているため、子供も扱いやすく、手軽にオリジナルの装飾を作れますよ。
水なし光るスノードーム

水を使用しない光るスノードームは、飾ることで部屋の雰囲気を明るくしてくれるアイテムです。
ドーム型のケースに小さな穴を開け、サンタなどのオブジェを固定します。
LEDライトを穴に通し、ワイヤーを巻き付けて配置します。
このワイヤーは綿で隠しながら、ふんわりとした雪景色を再現しましょう。
綿の上にグリッターや好きな飾りを配置し、フタを閉めれば完成。
LEDライトが柔らかく光り、夜のクリスマスをより一層ロマンチックに彩るこのスノードームは、特別なインテリアとしてもオススメですよ。
知育スノードーム

クリアファイルを利用して平面で作っていくスノードーム、平面だからこその作りやすさが大きな魅力ですね。
クリアファイルを丸くカットして土台をイメージしたフェルトを貼り付けるだけでベースが完成、後は丸の中を自由に飾り付けていきます。
画用紙を使ったサンタクロース、フェルトを使った立体的な雪だるまなど、小さい丸の中に季節をしっかりと詰め込んでいきましょう。
丸に枠を作るようにビーズを配置したり、ラメを取り入れてもスノードームの雰囲気がしっかりと出せるのでオススメですよ。