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【クリスマスソング】ピアノで弾けるクリスマスソング。おすすめ楽譜とともに一挙紹介!

「今年ももうそんな時期かぁ……」毎年クリスマス、そして年末の訪れを知らせてくれるクリスマスソング。

耳にするだけで心が癒やされていく珠玉の名曲たちを、今年はピアノで楽しんでみませんか?

本記事では、クリスマスの王道ソングや人気曲を幅広いジャンルから厳選!

オススメのピアノ楽譜と演奏動画とともに、たっぷりご紹介します。

楽譜はすべてサイトで購入やダウンロードできる動画を紹介していますので、今すぐ練習を始められますよ。

お気に入りの1曲を見つけて、ぜひ挑戦してみてくださいね!

【クリスマスソング】ピアノで弾けるクリスマスソング。おすすめ楽譜とともに一挙紹介!(1〜10)

クリスマスを我が家でWalter Kent

I’ll Be Home For Christmas – Christmas piano sheet music
クリスマスを我が家でWalter Kent

1943年に戦地の兵士たちの心を慰めたこの曲は、雪やヤドリギ、ツリーの飾りといった穏やかなクリスマスの情景を描きながら、最後に「夢の中だけでも」と切ない願いで締めくくられる構成が胸を打ちます。

戦時中、帰郷できない兵士たちの心情を代弁した手紙のような歌詞は、離れて暮らす家族や大切な人を想う普遍的な郷愁を宿しており、時代を超えて多くの人々に愛され続けてきました。

ビング・クロスビーの温かな歌声とストリングスの柔らかな響きが印象的な本作は、ピアノで奏でればその抒情的な旋律がいっそう際立ちます。

クリスマスに家族と過ごせない方、遠く離れた人を想う方にとって、静かに心に寄り添ってくれる一曲としてオススメです。

Ave Verum CorpusWolfgang Amadeus Mozart

Mozart – Ave Verum Corpus – Piano Arrangement & Sheet Music
Ave Verum CorpusWolfgang Amadeus Mozart

礼拝音楽として書かれたこの小さな合唱曲は、1791年6月、モーツァルトが妻コンスタンツェの療養先を訪ねたバーデンの地で友人のために作られました。

ラテン語で綴られた聖体賛歌を、穏やかなニ長調の和声で包み込んだ全46小節の簡潔な作品ですが、言葉の意味に寄り添う音の運びと、抑えた響きの中に浮かび上がる祈りの重みは、短い演奏時間を超えた深い感動を届けてくれます。

ゆったりと進む旋律は一音一音を味わいやすく、ペダルの踏みかえをていねいに練習すれば、静かで厳かな雰囲気をピアノで表現できるでしょう。

教会での奉仕や、クリスマスシーズンの集いで心を落ち着けたい方にぴったりの一曲です。

くるみ割り人形「トレパーク」Pyotr Tchaikovsky

『チャイコフスキー:くるみ割り人形~トレパック』(Tchaikovsky, The Nutcracker,Trepak)(ピアノ楽譜)
くるみ割り人形「トレパーク」Pyotr Tchaikovsky

バレエ音楽『くるみ割り人形』の中でも、ひときわエネルギッシュに弾けるロシアの民俗舞踊を描いた1曲です。

1892年3月に組曲版が初演された本作は、急速なテンポと跳躍するようなリズムが特徴で、コサック風の躍動感あふれる音楽として知られています。

ディズニー映画『ファンタジア』でも印象的に使われたこの曲は、クリスマスシーズンのBGMとしても親しまれてきました。

短い演奏時間ながら、力強いアクセントと民族的な色彩が凝縮されており、聴く人の心を一気に高揚させてくれます。

速いテンポの曲にチャレンジしたい方や、華やかで明るい雰囲気の曲を弾いてみたい方にぴったりの作品です。

【クリスマスソング】ピアノで弾けるクリスマスソング。おすすめ楽譜とともに一挙紹介!(11〜20)

荒野の果てに

[賛美] 荒野の果てに(Gloria~Angels We Have Heard on High)
荒野の果てに

天使が羊飼いに降誕を告げる喜びの場面を描いたこの讃美歌は、リフレイン部分で繰り返されるラテン語「Gloria in excelsis Deo(いと高きところには神に栄光)」の長く美しいメリスマが最大の聴きどころ。

波打つように伸びゆく旋律は祝祭感にあふれ、ピアノで奏でれば教会堂に響く合唱のような荘厳さを再現できます。

1862年に英語詞が定着して以来、ビング・クロスビーやアンドレア・ボチェッリ、ペンタトニックスといった多彩なアーティストが録音を重ね、礼拝やコンサートで愛され続けてきました。

シンプルな会衆賛美風のアレンジから、内声部の受け渡しやカデンツァ風の終止を盛り込んだ華やかな編曲まで幅広い楽譜が揃っているので、教会での奉仕やクリスマス会での演奏を予定している方はもちろん、荘厳で祝祭的なキャロルをじっくり練習したい方にもオススメです。

サイレント・イヴ辛島美登里

サイレント・イヴ / 辛島美登里 [初中級ピアノソロ 演奏参考動画]
サイレント・イヴ辛島美登里

辛島美登里さんが1990年11月にリリースしたこの楽曲は、TBS系ドラマ『クリスマス・イヴ』の主題歌として起用され、オリコンチャート3週連続1位を記録したミリオンセラー。

真っ白な粉雪が舞う静寂な夜の情景の中で、ひとりきりのクリスマス・イヴに向き合う女性の切ない心情が丁寧に描かれています。

穏やかなピアノ伴奏と透明感のあるメロディラインが、孤独や喪失感を抱えながらも祈るように前を向こうとする心の揺れを繊細に表現した名曲です。

ピアノで弾けば、降り積もる雪のような静けさと、心の奥底にある温もりの両方を音に込められるでしょう。

クリスマスに大切な人との別れを経験した方や、静かな聖夜を過ごしたい方にそっと寄り添ってくれる1曲です。

雪だるまつくろうRobert Lopez,Kristen Anderson-Lopez

雪だるまつくろう/ディズニー映画『アナと雪の女王』より(ピアノソロ中級)【楽譜公開中】 Frozen – Do You Want To Build A Snowman
雪だるまつくろうRobert Lopez,Kristen Anderson-Lopez

2013年に公開されたディズニー映画『アナと雪の女王』の劇中歌。

扉の向こうに閉じこもった姉エルサへ、妹アナが「一緒に雪だるまを作ろう」と呼びかける場面で流れます。

幼少期から思春期、そして両親を失った後へと時が移り変わるなか、無邪気な誘いはやがて切実な願いへと変わっていきます。

扉越しに届かない呼びかけを通して、姉妹の断絶と孤独が丁寧に描かれた1曲です。

明るいメロディの裏に秘められた寂しさと希望を感じながら、ピアノで表現してみてはいかがでしょうか。

家族の絆や大切な人への想いをテーマにした曲がお好きな方におすすめです。

あわてんぼうのサンタクロース小林亜星

Hasty Santa Claus(Awatenbou no Santa Claus)- Christmas Song – Hard Piano Tutorial + Sheets
あわてんぼうのサンタクロース小林亜星

クリスマスにぴったりの楽しい曲をお探しの方におすすめです。

小林亜星さんが作曲したこの楽曲は、サンタクロースの慌ただしい様子を描いた愉快な歌詞が特徴です。

リズミカルなメロディーと、「リンリンリン」「ドンドンドン」といったオノマトペが随所にちりばめられており、子どもから大人まで楽しく口ずさめます。

NHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で歌われ、50年以上経った今でも多くの人に愛され続けているんですよ。

クリスマスの雰囲気を盛り上げたい方は、ぜひこの曲を聴いてみてください。