【ピアノ楽譜】憧れのクラシック|著作権フリーの作品を一挙紹介
バロック、古典、ロマン、近現代、そして現代……時代の流れとともにクラシック音楽も変化を遂げましたが、各時代の背景や思想が反映された名曲たちは、時を越えて多くの人々に愛され続けています。
今回は、そんな歴史の深いクラシック音楽の中から、「演奏してみたい曲」「憧れの曲」として挙げられることの多いピアノの名曲を集めました。
本記事でご紹介している曲はすべて著作権フリーのため、無料で楽譜をダウンロードできるのも魅力的!
さっそくご自宅でダウンロード&プリントアウトして、練習を始めてみませんか?
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【ピアノ楽譜】憧れのクラシック|著作権フリーの作品を一挙紹介(11〜20)
フランスの歌 「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲)Wolfgang Amadeus Mozart

確かにシンプルな旋律で知られる子供の歌ですが、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの手にかかると、中級者にも難しいテクニックが詰め込まれた作品に変身します。
1781年から1782年にかけて作曲されたこの変奏曲は、フランスの恋愛詩をモチーフにしており、テーマから始まり12の変奏へと展開していきます。
親しみのある旋律が、高度な表現力を要するアレンジへと変化する様子を楽しみながら演奏してみてくださいね。
発表会では、弾きやすい変奏のみを抜粋で演奏するのもおすすめですよ!
パッサカリア チェンバロ組曲第7番 (HWV 432)Georg Friedrich Händel

バロック音楽の魅力が凝縮された楽曲です。
4小節の主題を基に15の変奏が展開され、リズムや旋律、和声が巧みに変化していきます。
荘厳な雰囲気の中にも、豊かな音楽性が感じられ、聴く人の心を捉えて離しません。
鍵盤楽器の練習曲としても人気が高く、ピアノを学び始めた方にもおすすめです。
シンプルな主題から複雑な音楽が生み出される過程を味わいながら、バロック音楽の奥深さを体感できるでしょう。
ヘンデルの音楽の普遍的な魅力を感じられる一曲です。
おわりに
今回は著作権フリーで楽譜を無料ダウンロードできる、クラシックのピアノ作品をご紹介しました。
楽譜を買ってからとなると、練習に至るまでに時間がかかってしまいがちですが、ダウンロード楽譜なら「弾きたい!」と思った瞬間のモチベーションが高い状態で始められるため、練習にもより集中できるはず!
無料ダウンロード可能なクラシック曲は他にも数多くありますので、本記事に掲載されているものも含め、ぜひチェックしてみてくださいね。