【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲
勉強や仕事の合間など、私たちの休憩のひとときを彩ってくれる缶コーヒー。
私たちの生活に大変なじみのある缶コーヒーですから、缶コーヒーのCMはテレビでも頻繁に見かけると思います。
そうした缶コーヒーのCMを見ていて、使用されている音楽が気になった方っておられますか?
海外のロックやジャズの名曲、国内アーティストの人気曲など、これまでさまざまな楽曲が使用されてきました。
この記事では、そうした缶コーヒーのCMソングをメーカー問わずに一挙に紹介していきますね!
CMで耳にして気になっていた曲やお気に入りの曲が見つかるとうれしいです。
【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲(1〜20)
We Will Rock YouQueen

日本たばこ産業が販売する缶コーヒー『Roots』のCMには、クイーンの名曲『We Will Rock You』が起用されています。
クイーンの演奏とともに、足音と手拍子でドンドンパンと音を鳴らして一緒に音を奏で、オーディエンスを巻き込みます。
『Roots』以外にもさまざまなCMやドラマ、映画、また高校野球や日本サッカーの応援歌としても起用されています。
子供から大人まで誰もが足と手を打ち鳴らして楽しめる、オーディエンスのことを大切に思ってきたクイーンならではの楽曲です。
クールながら、でも親しみやすい音で聴く人に音楽の楽しさを伝えてくれます。
What a Fool BelievesThe Doobie Brothers

ジョージアのCMではおなじみの、宇宙人ジョーンズが登場するサントリークラフトボス「宇宙人ジョーンズ・稽古場」編。
役所広司さんや堺雅人さん、杉咲花さんといったそうそうたるメンバーが登場するこのCMでは、ドゥービー・ブラザーズの『What a Fool Believes』が起用されています。
ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドさんと、ミュージシャンのケニー・ロギンスさんが共作した曲で、最初はロギンスさんのソロアルバムで発表されました。
その後ドゥービー・ブラザーズで演奏され、グラミー賞を獲得!
おしゃれで落ち着いたテンポ感のメロディーは、コーヒーブレイクをする際のBGMにもぴったりですね!
To Feel The FireStevie Wonder

キリンビバレッジのCMFIREダブルマウンテン「手渡す女」篇で使用された楽曲、『To Feel The Fire』。
歌っているのは70年代のニューソウルブームから現在にいたるまで、活躍を続けるソウルシンガーのスティービー・ワンダーさんです。
1999年にリリースされたこの作品は、CMのオリジナルソングとして作られました。
当時から現在にいたるまで、長きにわたって使用されているので、聞き覚えのある方も多いと思います。
メロディーのいたるところに、スティービー・ワンダー節が隠されているので、ぜひチェックしてみてください。
When A Man Loves A WomanPercy Sledge


石田ゆり子さんがさまざまな職業の方の頑張りを見守り、「ありがとう、お疲れ様」と声をかけるという展開のシリーズCMです。
今回はコンビニ店員と交通警備員をしている2人の男性が登場しています。
石田さんがそれぞれの男性の細やかで丁寧な仕事ぶりを見つめてねぎらいの言葉をかける様子を観ていると、その言葉はなんだか自分にかけてもらったような気持ちになってうれしくなりますよね。
そんな温かい気持ちになれるこのCMのBGMに流れるのはパーシー・スレッジさんの『When A Man Loves A Woman』です。
タイトルの通り、男性が女性を愛するときにどうなるのかがつづられており、そこに描かれた真摯でひたむきな姿に心を打たれることまちがいなしです。
When A Man Loves A WomanPercy Sledge


石田ゆり子さんが働くすべての人へとねぎらいの言葉をかけるというCMです。
「頑張りすぎないでね」「ありがとう、お疲れ様」とカメラ目線で話しかける石田さんの姿は、まるで自分に言葉をかけてもらっているかのように感じてしまいますよね!
BGMには、ソウルフルな歌声で甘いメロディラインをたどるパーシー・スレッジさんの『When A Man Loves A Woman』が流れます。
メロディを聴いているだけでも心が穏やかになる名曲ですが、大切な相手を真っすぐに愛する男性の思いがつづられた歌詞を見れば、さらに心を打たれることまちがいなしです。