【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲
勉強や仕事の合間など、私たちの休憩のひとときを彩ってくれる缶コーヒー。
私たちの生活に大変なじみのある缶コーヒーですから、缶コーヒーのCMはテレビでも頻繁に見かけると思います。
そうした缶コーヒーのCMを見ていて、使用されている音楽が気になった方っておられますか?
海外のロックやジャズの名曲、国内アーティストの人気曲など、これまでさまざまな楽曲が使用されてきました。
この記事では、そうした缶コーヒーのCMソングをメーカー問わずに一挙に紹介していきますね!
CMで耳にして気になっていた曲やお気に入りの曲が見つかるとうれしいです。
【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲(91〜100)
明日があるさRe:Japan

缶コーヒーのジョージアのCMで2000年から2002年にかけて放送されていたシリーズCM。
吉本興業のそうそうたるメンバーのお笑いタレントたちが出演、そしてこの曲『明日があるさ』を歌っていたことでも話題となりました。
この曲はダウンタウン、ココリコ、ロンドンブーツ1号2号といった、総勢11名のメンバーで結成されたRe:Japanが2001年にリリース、ヒットした1曲です。
原曲は坂本九さんが歌っていて日本だけでなく世界的に愛される楽曲でもあります。
フィロソフィーamazarashi

青森で結成、その深いリリックで心の奥の一面に寄りそい照らし出す世界観でロックファンを魅了するバンド、amazarashi。
『フィロソフィー』は、2017年にリリースのアルバム『地方都市のメメント・モリ』に収録、「ダイドーブレンド」のCMに起用されました。
強いメッセージが細やかなバンドサウンドとともに鳴り響くミディアムロックチューン。
サビで重なってくるピアノがどことなく希望を感じさせてくれるようで、心をすっと解き放ってくれる気がします。
新生活だったり、息苦しさ、制限などでなじめなかったり、もがいている心境に寄りそってくれます。
自分自身を肯定する力やきっかけが欲しいときにぜひ聴いてみてください。
I LOVE YOUコブクロ

ダイドーブレンドコーヒーのCM曲として使われているこちらの曲は、若くして亡くなった尾崎豊さんの代表曲の一つといえる『I LOVE YOU』ですが、その曲をコブクロがカバーして歌っています。
2010年にデビュー10周年を迎えてリリースされたコブクロのカバーアルバム、『ALL COVERS BEST』にも収録されている1曲で、彼らが歌うのもまた違った魅力があふれ出してきていいですよね。
たくさんの歌手がカバーしているので、聴き比べてみるのも楽しいです。
おーい!おーい!!竹原ピストル

2019年に映画『泣くな赤鬼』の主題歌として竹原ピストルさんが作った曲がこちら。
赤鬼の思いが込められた、やさしくあたたかい曲です。
この曲がコーヒー『BOSS』とNEXCO東日本のコラボレーション企画のCMソングとして使われました。
道の安全を守るために毎日働く『交通管理隊』の姿を描いたものです。
俳優としても活躍している彼はこの曲のほかにも、たくさんのCMやドラマなどのタイアップ曲を作っており、彼の歌や歌詞の強さが求められていることがわかります。
ゴジラのテーマ

日本人のみならず海外の多くの人も知っている大怪獣、ゴジラが登場するボス ブルーインパクト-冴えの微糖-のCM「CP・青き日の衝撃」編。
このCMで流れている曲はもちろん『ゴジラのテーマ』です。
ゴジラといえばこの曲!と、たとえ映画を見たことがない人でも絶対にわかるような有名な曲ですよね。
作曲をしたのはゴジラシリーズをはじめ、さまざまな映画音楽や舞台音楽を手掛けた作曲家、伊福部昭。
誰もが知る名曲をより緊迫感を与えるようなストリングスアレンジを施して、CMでは起用しています。
Begin the BeguineCole Porter

ジャズ好きの方ならご存じかもしれませんね。
『夜も昼も』なども手がけたアメリカの作曲家、コール・ポーターによる楽曲です。
1938年にリリースされたレコードが爆発的なヒットを飛ばし、現在にいたるまでジャズのスタンダード曲として愛されています。
当時流行していたダンス「ビギン」が題材。
どこか艶やかな雰囲気がステキですね。
宇宙人ジョーンズを主役にしたユーモラスな演出が人気のCMシリーズ『BOSS「海女」篇』で使用されました。
きらきら星変奏曲ハ長調K. 265YOSHIKI

X JAPANのリーダー、ドラマーとして知られているYOSHIKIさんですが、子供のころからクラシックピアノを弾いていたことでも有名ですよね。
そんな彼がいつもの透明なグランドピアノで奏でる『きらきら星変奏曲』。
あの親しみやすいテーマが回を重ねるごとに複雑に変化していくところが魅力の、モーツァルトが作った曲です。
きらきら星の歌詞は彼がなくなってから作られたそうですが、誰でも知っているクラシック曲の一つです。