【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲
勉強や仕事の合間など、私たちの休憩のひとときを彩ってくれる缶コーヒー。
私たちの生活に大変なじみのある缶コーヒーですから、缶コーヒーのCMはテレビでも頻繁に見かけると思います。
そうした缶コーヒーのCMを見ていて、使用されている音楽が気になった方っておられますか?
海外のロックやジャズの名曲、国内アーティストの人気曲など、これまでさまざまな楽曲が使用されてきました。
この記事では、そうした缶コーヒーのCMソングをメーカー問わずに一挙に紹介していきますね!
CMで耳にして気になっていた曲やお気に入りの曲が見つかるとうれしいです。
【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲(31〜40)
Georgia On My MindDavid Sanborn


1994年のジョージアのCMに起用されたこの曲は、デイヴィッド・サンボーンさんが演奏する『Georgia On My Mind』です。
CMにはデイヴィッド・サンボーンさんがサックスを演奏する姿が印象的に映し出されています。
この曲はもともとホーギー・カーマイケル楽団によって1930年にレコーディングされた曲で、その後さまざまなジャンルのミュージシャンにカバーされ、ジャズのスタンダードナンバーとしても親しまれています。
色気のあるサックスが奏でるメロディラインに魅了された方は多いのではないでしょうか?
Black NightDeep Purple

ディープ・パープルの『Black Night』は1970年に発表された楽曲で、バンドの代表的な楽曲の一つですね。
アルバムにはしばらく収録されていませんでしたが、『Deep Purple in Rock』のリマスターが1995年に発売される際にボーナストラックとして収録されました。
バンドの魅力の一つでもあるギターのリフがこの曲でも印象的で、そこからの刻みや歌声との重なりも含めてクールに進行していく楽曲です。
日本ではUCCブラック・無糖のCMに起用されており、この曲と重なることでブラックコーヒーがクールなものにも思えてきますね。
Star星野源


2種類のワンダを星野源さんが紹介するCMです。
1日の始まりにピッタリであることをアピールする「新ワンダ クリアブラック」篇と、午後にオススメの「新ワンダ ロイヤルラテ」篇。
どちらにも星野源さんが出演しており、それぞれの味わいをアピールしています。
BGMにはこのCMで初解禁となった『Star』が起用されています。
春を感じさせるような歌詞が印象的な明るく爽やかな1曲ですね。
CMオリジナル楽曲大野克夫

昭和の刑事ドラマの代表格『太陽にほえろ』とのコラボCMです。
竜雷太さん、小野寺昭さん、勝野洋さん、木之元亮さんといった当時のキャストが勢ぞろいし、トミー・リー・ジョーンズさんが七曲署の新米刑事として登場します。
石原裕次郎さんが演じたボスはものまねタレントのゆうたろうさんが務めています。
とってもぜいたくでかっこいい演出のCMに、当時からのファンの間で注目を集めました。
BGMには、大野克夫さんが手掛けたテーマソングや挿入歌をまとめてアレンジされたものが起用されています。
ヘッドライト・テールライト中島みゆき


2022年に放送された「禁じられた惑星」篇では、宇宙大統領役の中島みゆきさんによって働くことを禁じられてしまった世界が描かれています。
働きたくても働けない世界線を描くことで、それぞれが持つ仕事に対してのプライドややりがいについて考えさせられるんですよね。
BGMには中島みゆきさんの『ヘッドライト・テールライト』が起用。
『地上の星』のカップリングとして2000年にリリースされたこの曲は、どこか退廃的な雰囲気を醸しつつも夢を持って前へ進み続ける姿が描かれています。
CMの内容にもリンクするような前向きな気持ちになれる曲ですね。
【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲(41〜50)
糸中島みゆき


平成の人気力士、高見盛さんが引退をした2013年に放送されたCMです。
高見盛さんの取組の映像や観客が声援を送る様子などが流れ、彼の力士としての活動の締めくくりを飾るようなCMに仕上がっていますね。
BGMには中島みゆきさんの『糸』が流れ、CMの温かい雰囲気をさらに高めています。
この曲は1998年にリリースされた曲で、人と人の出会いを布を織りなす糸にたとえて歌ったもので、穏やかなメロディも相まって非常に感動的な1曲に仕上がっています。
Moon River手嶌 葵


2009年に放送されたこちらのCM、記憶に残っているという方も多いのではないでしょうか?
マンモスを追いかける原始人や、ピラミッドを作る古代エジプト人、万里の長城を作る古代中国人など、これまでにたくさん働いてきた人類の姿を描いています。
そして最後には働く現代人を描きます。
働いてばかりだと言いつつも、それを誇りに感じさせてくれるような温かいナレーションが魅力的ですね。
そんなCMの優しい雰囲気を引き立てているのが、BGMに流れる『Moon River』です。
もともとは映画『ティファニーで朝食を』の中でオードリー・ヘプバーンが歌った曲ですが、このCMでは手嶌葵さんが歌ったバージョンが起用されています。