【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲
勉強や仕事の合間など、私たちの休憩のひとときを彩ってくれる缶コーヒー。
私たちの生活に大変なじみのある缶コーヒーですから、缶コーヒーのCMはテレビでも頻繁に見かけると思います。
そうした缶コーヒーのCMを見ていて、使用されている音楽が気になった方っておられますか?
海外のロックやジャズの名曲、国内アーティストの人気曲など、これまでさまざまな楽曲が使用されてきました。
この記事では、そうした缶コーヒーのCMソングをメーカー問わずに一挙に紹介していきますね!
CMで耳にして気になっていた曲やお気に入りの曲が見つかるとうれしいです。
【缶コーヒー・ペットボトルコーヒー】ジョージアやBOSSのCM曲(21〜30)
To Feel The Fire桐谷健太

キリンのファイアを飲んで自分を奮い立たせる桐谷健太さんの姿を描き、味わいのキレも表現したようなCMです。
歌い出す桐谷健太さんというところが強調して描かれていて、全体的に力強さが感じられますよね。
そんな映像の中でパワフルに歌い上げられている楽曲が、シリーズのCMソングとしておなじみの『To Feel The Fire』です。
原曲はスティーヴィー・ワンダーさんの楽曲で、穏やかなメロディにのせて自分に必要な炎についてが歌われています。
桐谷健太さんが歌うからこそ、原曲とは異なる力強さや決意が伝わってくるのがポイントですね。
Seasons of Love


仕事に向き合っていく中で、かつては嫌いだった父の姿への理解が芽生える様子を描いた、家族の絆も感じさせるような映像です。
かつての父の年齢に近づくほどに、父の偉大さに気づき、自分もそうなろうと決意を固めるという力強さが描かれていますね。
そこにファイアが登場することで、気持ちを切り替えるキレのある味わいについても忘れずにアピールされています。
そんな映像の力強い雰囲気をさらに強調する楽曲が、『Seasons of Love』です。
ミュージカル『Rent』の挿入歌でもあり、サビに向かって徐々に力を増していく構成が、晴れやかさとポジティブな感情をしっかりと伝えてくれますね。
Seasons of Love


サッカー日本代表の監督も務めたアルベルト・ザッケローニさんが、もし過去に戻れたらと、今をどのように生きるのかについてを語る内容です。
選手としては後悔があっても、監督としては後悔がないこと、常に監督として全力を出しているのだという主張から、力強さが伝わってきますね。
ファイアを片手に監督のフィールドに向かう、クールなイメージの映像ですよね。
そんな力強さやクールな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、『Seasons of Love』です。
ミュージカル『Rent』の挿入歌としても知られる楽曲で、サビに入った時の景色が晴れるような壮大な展開によって、来への希望のようなポジティブな感情が見えてきますよね。
Seasons of Love


江口洋介さんがお父さんとして登場し、彼の息子へ向けて自身の仕事に対する誇りを語るのがこちらのCMです。
「父さんはホームランを打たない」と言った上で、縁の下の力持ちとして活躍することに誇りを持っていると話します。
彼のその言葉に多くの方が共感し、勇気をもらったのではないでしょうか?
BGMには、ブロードウェイミュージカル『Rent』の挿入歌である『Seasons of Love』のカバー。
美しいメロディラインが印象的で、合唱による歌唱は壮大な雰囲気を感じさせますね。
男と女Maurice Vander Et Son Orchestra

大森南朋さんや橋本愛さんが出演するSUNTORY BOSS「贅沢微糖」のCMには、Maurice Vander Et Son Orchestreの『男と女』が起用されています。
楽曲と同名のフランス映画の主題歌にも起用されたこの曲は、日本のメディアでもたびたびロマンチックなシーンなどで流れていますよね。
曲名を知らなくても、スキャットで歌われる特徴的なメロディーは聴いたことがあるという方も多いでしょう。
商品名の「贅沢」という部分にも通じるような、しっとり大人な雰囲気満点の1曲です。
To Feel The Fire桐谷健太

もともとスティービー・ワンダーさんの名曲で、『キリン ファイア』のCMとして長い期間使われているこちらの曲は、CMの企画としていろいろな著名人にカバーされています。
CMのおかげでスティービーさんのファン層にとどまらず、たくさんの人に聴かれるようになったこちらの曲。
2019年にはこの曲に俳優で歌手の桐谷健太さんが挑戦しました。
いろいろなバージョンを聴き比べるのも楽しみ方の一つといえるのではないでしょうか。
あの鐘を鳴らすのはあなたサンボマスター

2005年に放送されていた缶コーヒーのジョージアのCM「自分の道を、歩くのだ」編のCMソングになっていたこの曲。
歌っているのはスリーピースバンド、サンボマスターなのですがこの曲は和田アキ子さんの代表曲『あの鐘を鳴らすのはあなた』です。
CMに出演している竹中直人さんをはじめ、がんばる人たちの心情と照らし合わされてグッとくるCMに仕上がっていますよね。
本家の和田アキ子さんが歌うのとはまた別の表情が楽しめるのもカバーソングならではですね。