【2025】ギターソロがかっこいい邦楽・J-POPまとめ
いつの時代も主にロックバンドの花形プレイヤーといえばギタリスト、そういったイメージを持たれている方も多いでしょう。
ロックやメタルといったギター主体のバンドに限らず、ポップス等さまざまなタイプの楽曲でボーカルと同じくらいギターソロが印象に残る……そんな名曲は多数ありますよね。
こちらの記事ではそんな「ギターソロ」に注目、かっこいいギターソロが楽しめる邦楽の名曲を集めてみました。
最近はギターソロ不要、といった論調もありますが実際には多くの楽曲でギターソロが取り入られている証拠として、近年の人気曲や隠れた名曲などを多くピックアップしたラインアップでお届けします!
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【2025】ギターソロがかっこいい邦楽・J-POPまとめ(1〜20)
忘れてやらない結束バンド

目を見張るテクニカルなプレイとエモーショナルな世界観が見事に調和した2022年12月の大注目作です。
オクターブ奏法、スウィープ、フルピッキングなど超絶技巧の数々は、ギタリスト垂涎の的。
疾走感あふれるフレーズとメロディアスなアレンジが見事に融合し、バンドの実力を存分に引き出しています。
本作は、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』第12話のラストを飾る挿入歌として使用され、アニメのクライマックスを彩りました。
また、劇場総集編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!
Re:』および『Re:Re:』でも使用され、アルバム『結束バンド』にも収録。
高度なギター演奏にチャレンジしたい方や、テクニカルなロックサウンドに魅了される方に強くお勧めできる一曲です。
THE REASON WE FIGHTGALNERYUS

ドラマティックなサウンドと圧巻のハイトーン・ボーカルで知られるGALNERYUSが、2024年9月にリリースしたアルバム『THE STARS WILL LIGHT THE WAY』の収録曲。
ネオクラシカルなギターリフから高速タッピング、スウィープピッキングまで、ギタリストSYUのテクニカルなプレイが全編に詰め込まれた渾身の一曲です。
メロディアスなフレーズの中にも、アルペジオやレガート奏法を駆使した難易度の高いパートが随所に盛り込まれており、まさにGALNERYUSの真骨頭と呼べる作品に仕上がっています。
本作は彼らの20周年を記念するアルバムの1曲目として収録され、ヘヴィメタル好きはもちろん、テクニカルなギタープレイを追求するミュージシャンにもおすすめの楽曲といえるでしょう。
We areONE OK ROCK

ONE OK ROCKの楽曲の中でもファンからの人気が高い『We are』は、ライブでも大合唱が巻き起こる名曲です。
バラード調のこの曲において、ギタリストToruによるギターソロは、短いながらも強い存在感を放っています。
ギタリストにとって見せ場であるギターソロはつい長々と弾いてしまいがちですが、確かなテクニックを持ちながら、奇をてらわず、楽曲の持ち味を生かす王道のハードロック的なフレーズをつむぐところにセンスを感じますね。
Ready to RockBAND-MAID

日本のみならず海外でも絶大な人気を誇るBAND-MAID。
カリスマ的なギタリストKANAMIさんが魅せる卓越したギタープレイは、まさにプロギタリストならではの高みに達しています。
本作のギターパートはKANAMIさんの高速な運指とタッピングテクニックが随所で光り、イントロではハイドライブなサウンドの中で展開される複雑なフレーズが印象的です。
2025年4月にリリースされたこの楽曲は、TVアニメ『Rock Is a Lady’s Modesty』のオープニングテーマとしても起用されています。
技術の高さを求めるギタリストはもちろん、ハードロックファンの心をがっちりつかむ見事なアンサンブルに仕上がっており、演奏に挑戦したいギタリストにとっては非常に刺激的な1曲となっています。
砂漠のきみへ羊文学

透明感のある歌声やサウンドで、若い世代を中心に人気を博している3人組オルタナティブロックバンド、羊文学。
メジャーデビューアルバム『POWERS』に収録されている楽曲『砂漠のきみへ』は、奥行きのあるギターのアルペジオや繊細なビートが心地いいですよね。
アウトロのギターソロでは、少ない音数の中でも楽曲の世界観を感じさせる浮遊感が絶妙に表現されているのではないでしょうか。
またディレイを使うことでサウンドの奥行きとピッキングの輪郭を感じられるので、ぜひ一曲をとおして聴いてほしいナンバーです。
群青日和東京事変

シンガーソングライター・椎名林檎を中心に2020年より再結成を果たした5人組バンド、東京事変のデビューシングル曲。
バンドにおいても健在な椎名林檎の特徴的な歌声が堪能できる同曲では、歌以外にも耳に残るヒステリックなサウンドのギターソロが際立っています。
ただエフェクターを強めにかけてノイジーなサウンドにしているのではなく、しっかり音の輪郭を残してギターのメロディーが聴き取れるよう作りこまれたギターソロは、同曲のもう一つの顔として存在感を放っています。