【2025】ギターソロがかっこいい邦楽・J-POPまとめ
いつの時代も主にロックバンドの花形プレイヤーといえばギタリスト、そういったイメージを持たれている方も多いでしょう。
ロックやメタルといったギター主体のバンドに限らず、ポップス等さまざまなタイプの楽曲でボーカルと同じくらいギターソロが印象に残る……そんな名曲は多数ありますよね。
こちらの記事ではそんな「ギターソロ」に注目、かっこいいギターソロが楽しめる邦楽の名曲を集めてみました。
最近はギターソロ不要、といった論調もありますが実際には多くの楽曲でギターソロが取り入られている証拠として、近年の人気曲や隠れた名曲などを多くピックアップしたラインアップでお届けします!
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【2025】ギターソロがかっこいい邦楽・J-POPまとめ(21〜30)
好きじゃないよヤングスキニー

シンガーソングライターとして活動していたかやゆーさんを中心に、SNSでメンバーが集まった4人組ロックバンド、ヤングスキニー。
8作目の配信デジタルシングル曲『好きじゃないよ』は、ABEMAオリジナル恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2023春~Sweet Orange Memory~』の挿入歌として起用されました。
間奏とアウトロに登場するギターソロは、アンサンブルの空気感に溶け込む叙情的なフレーズが心に響きますよね。
切ないリリックが胸を締め付ける、センチメンタルなナンバーです。
Judgement DayLOVEBITES

デビュー間もない頃から海外でも精力的に活動し、2022年より新体制で再スタートした5人組メタルバンド、LOVEBITES。
4thアルバムのタイトルトラック『Judgement Day』は、アグレッシブなメタルサウンドとストリングスによるオープニングから期待感を高めてくれますよね。
1分に及ぶ長尺のギターソロは、交互にたたみかけるツインギターそれぞれのテクニックを存分に楽しめるのではないでしょうか。
往年のメタルファンも納得することまちがいなしの、モダンなメタルチューンです。
忘れてやらない結束バンド

目を見張るテクニカルなプレイとエモーショナルな世界観が見事に調和した2022年12月の大注目作です。
オクターブ奏法、スウィープ、フルピッキングなど超絶技巧の数々は、ギタリスト垂涎の的。
疾走感あふれるフレーズとメロディアスなアレンジが見事に融合し、バンドの実力を存分に引き出しています。
本作は、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』第12話のラストを飾る挿入歌として使用され、アニメのクライマックスを彩りました。
また、劇場総集編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!
Re:』および『Re:Re:』でも使用され、アルバム『結束バンド』にも収録。
高度なギター演奏にチャレンジしたい方や、テクニカルなロックサウンドに魅了される方に強くお勧めできる一曲です。
世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

早世のギタリスト、アベフトシを擁した4人組ロックバンド・THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲。
パンクロックやガレージロックからの影響を感じる楽曲と、アベフトシのトレードマークだった高速カッティングが堪能できるナンバーです。
アウトロのギターソロではダブルチョーキングを多用したノイジーなフレーズが弾かれていますが、速いリズムの中で音数を減らしていることで逆にギターの存在感を際立たせています。
Teenager ForeverKing Gnu

メンバーそれぞれが異なった音楽的バックグラウンドとキャリアを持つ4人組ミクスチャーバンド、King Gnuの楽曲。
曲中にリズムや雰囲気が目まぐるしく変わる曲構成でありながらも、1曲としての芯が存在するハイレベルなナンバーです。
ギターソロではバッキングがシャッフルビートの上にドラムの頭打ちという難しいリズムでありながら、曲の雰囲気とテンションを生かした勢いのあるフレーズが心地よく、またベースとの絡みも秀逸な構成になっています。
Next Is The Best!聖飢魔II

重厚なリフと突き抜ける歌声に、思わず拳を握りしめてしまいます!
聖飢魔IIによるこの楽曲は、7弦ギターを駆使したアグレッシブなサウンドが炸裂するヘビーメタルで、自信や挑戦といったテーマが込められた歌詞が聴く者の背中を力強く押してくれます。
デーモン閣下の圧倒的な歌唱とバンドの一体感が、まさに「聖飢魔IIここにあり!」と宣言しているかのようですよね。
本作は2025年6月に発表された作品。
困難に立ち向かう勇気を得たい方、聴き終わる頃にはきっと心が奮い立っているはずです。
Ready to RockBAND-MAID

日本のみならず海外でも絶大な人気を誇るBAND-MAID。
カリスマ的なギタリストKANAMIさんが魅せる卓越したギタープレイは、まさにプロギタリストならではの高みに達しています。
本作のギターパートはKANAMIさんの高速な運指とタッピングテクニックが随所で光り、イントロではハイドライブなサウンドの中で展開される複雑なフレーズが印象的です。
2025年4月にリリースされたこの楽曲は、TVアニメ『Rock Is a Lady’s Modesty』のオープニングテーマとしても起用されています。
技術の高さを求めるギタリストはもちろん、ハードロックファンの心をがっちりつかむ見事なアンサンブルに仕上がっており、演奏に挑戦したいギタリストにとっては非常に刺激的な1曲となっています。





