とうもろこしの雑学クイズ。歴史や作り、美味しく食べる方法まで

粒と同じ数だけある

とうもろこしのひげは、それぞれが一つひとつの粒とつながっていて、受粉の際に重要な役割を果たします。

そのためとうもろこしの粒とそのひげは同じ数だけ存在します。

絹糸

とうもろこしのひげの正式名称は「絹糸」と言います。

この絹糸はとうもろこしの雌しべで、受粉するのに重要な役割を果たしています。

必ず偶数になっている

とうもろこしの粒は、その成長過程で2つに分裂して成長するため必ず偶数になります。

粒の数はそれぞれの個体ごとに異なりますが、必ず偶数になっているので、輪切りにして数えてみてください。

茹で上げたあと

とうもろこしをおいしく茹でる際には、茹で上げた後に塩を使うのがオススメです。

パスタのように塩水で茹でるのではなく、水で茹で上げたあとに塩水に漬けるとおいしくなります。

朝

とうもろこしは夜間に糖を蓄え、日が昇るとその糖を成長のエネルギーとして使い始めます。

そのため、日中になるにつれ糖度は徐々に低下します。

最も甘いとうもろこしを収穫するためには、朝早く収穫するのが最適です。

爆裂種

ポップコーンに使用されるとうもろこしの種類は「爆裂種」と呼ばれます。

この種類のとうもろこしは、他の種類に比べて硬い殻を持ち、加熱時に内部の水分が急速に蒸発して内圧が上がり、最終的に殻が破裂してポップコーンが形成されます。