とうもろこしの雑学クイズ。歴史や作り、美味しく食べる方法まで
バーベキューの定番の具材であり、ポタージュやサラダにも欠かせないとうもろこし。
野菜のイメージがありますが実は穀物で、栄養価も高いことから世界中で栽培されて食べられているんです。
この記事ではそんなとうもろこしの雑学をクイズ形式で紹介していきますね。
とうもろこしの歴史やとうもろこしの各部位の名前、おいしい食べ方など、幅広く雑学を集めましたので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
まだ知らない雑学があれば、ぜひこの機会に覚えてくださいね。
もくじ
- とうもろこしの雑学クイズ。歴史や作り、美味しく食べる方法まで
- とうもろこしが日本に伝えられたのは西暦何年でしょうか?
- とうもろこしの粒の正体はなんでしょうか?
- とうもろこしのデンプンを原料として作られているものはどれでしょう?
- とうもろこしが持つ食物繊維はさつまいもの何倍でしょうか?
- 北海道は国内のとうもろこし生産量の約何%を占めているでしょうか?
- とうもろこしのひげが褐色の場合、どういった状態でしょうか?
- とうもろこしのひげの数について正しいのはどれ?
- とうもろこしのひげの正式名称はなんでしょうか?
- とうもろこしの粒の数について正しいのはどれでしょう?
- とうもろこしをおいしく茹でる際、塩はいつ使うでしょうか?
- 最も甘いとうもろこしが収穫できるのは1日のうちでいつでしょうか?
- ポップコーンは次のうちどのとうもろこしで作られるでしょうか?
- 世界でもっともたくさんとうもろこしを生産しているのはどこでしょう?
- 次のうち実際にあるとうもろこしの品種はどれでしょう?
- キシリトールの材料となるのはとうもろこしのどの部分でしょう?
とうもろこしの雑学クイズ。歴史や作り、美味しく食べる方法まで
とうもろこしが日本に伝えられたのは西暦何年でしょうか?

- 1492年
- 1579年
- 1642年
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1579年
とうもろこしが日本に伝えられたのは1579年とされています。
ヨーロッパ人によって硬粒種が持ち込まれたという記録が残っています。
とうもろこしの粒の正体はなんでしょうか?

- めしべ
- おしべ
- 果実
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果実
とうもろこしの粒は、実は一つ一つが果実であり、おしべやめしべではありません。
この実が集まって1本のとうもろこしを形成しています。
各粒が果実ということは、それぞれが種そのものということになります。
とうもろこしのデンプンを原料として作られているものはどれでしょう?

- 化粧品
- おむつ
- 自動車タイヤ
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おむつ
とうもろこしのデンプンは、その吸水性の高さから、使い捨ておむつの吸収材として利用されています。
このように、とうもろこしは食べ物以外にも多岐にわたる分野でその価値を発揮しています。
とうもろこしが持つ食物繊維はさつまいもの何倍でしょうか?

- 2倍
- 4倍
- 6倍
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4倍
とうもろこしの食物繊維の量はさつまいもの約4倍とされています。
多くの人がさつまいもを食物繊維が豊富と認識していますが、実はとうもろこしのほうがさらに豊富な食物繊維を含んでいます。
この食物繊維は、消化を助けたり、腸内環境を整えたりするのに役立ちます。
北海道は国内のとうもろこし生産量の約何%を占めているでしょうか?

- 約20%
- 約40%
- 約60%
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約40%
北海道は、日本のとうもろこし生産量の約40%を占めており、国内最大の生産地です。
その肥沃な大地と適した気候が、豊富なとうもろこし生産を支えています。
とうもろこしのひげが褐色の場合、どういった状態でしょうか?

- 腐ってしまっている
- よく熟している
- まだ若いとうもろこし
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よく熟している
とうもろこしのひげは、とうもろこしが育つ過程で重要な役割を持っています。
とうもろこしのひげが褐色に変わるのは、とうもろこしがよく熟しており、収穫の適期であることを示しています。