コロナに負けない歌
誰もが影響を受けている、と言ってもいいコロナウイルスのまん延。
それによって生活や仕事、学校などさまざまなシーンで諦めなければいけないことも多い世の中です。
好きなことを思いっきりできない、大好きな人に会えない、生活にも支障が……など言い出すとキリがありません。
どうしても落ち込んでしまいそうになりますが少しでも音楽の力で気持ちを上向きにできればすてきですよね。
そんな気持ちに寄り添う、あなたの理解者であるような楽曲からテンションをアゲてくれそうな元気ソングをチョイスしてみました。
明日からまたちょっとでも上向きな気持ちで過ごせますように。
コロナに負けない歌(1〜10)
僕にできることNissy(西島隆弘)

コロナが流行し始めた頃に、自粛生活を送る人たちの心を支えるべく歌われた、AAAのNissyさんのナンバー『僕にできること』。
曲が公開された当初の楽器の編成はピアノとサビにストリングスが入っているシンプルな構成でしたが、後々それ以外の楽器もたくさん加わり温かく優しい雰囲気が増す楽曲になりました。
いつかまた笑顔で会える日まで、どうか誰も傷つくことがないように元気でいてねという思い。
そしてもし心が疲れてしまったときはちゃんと受け止めてあげるよという思い。
Nissyさんの心からの温かな思いにあふれた、優しい1曲です。
コロナでつらい気持ちを抱えている人は、ぜひ聴いてみてくださいね!
おつかれさまの国斉藤和義

栄養ドリンク、アリナミンのCMソングとして耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
斉藤和義さんの『おつかれさまの国』は2008年にリリースされた楽曲でCMを見た人たちから「癒やされる」「泣ける」と話題となった1曲です。
このご時世、毎日毎日同じようなニュースに先の見えない不安、心の底から「疲れた」と言いたい、言ってしまう方も多いはず。
そんな方の気持ちに寄り添う斉藤和義さんの甘い歌声、そしてやさしい言葉の数々に涙してしまう1曲です。
SMILE SMILE夜の本気ダンス

毎日毎日、テレビをつければコロナの話題でもううんざり……って感じですよね。
パーッと飲みにもいけないし心がふさぎがちになってしまったときは夜の本気ダンスが歌う『SMILE SMILE』で気分転換しましょう!
2020年の6月にリリースされた本作、金管楽器を取り入れた豪華なサウンドで思わず踊りだしたくなっちゃうようなメロディーと、ポジティブな歌詞が気持ちを前向きにさせてくれます。
まさにコロナ禍に悩まされる全人類に向けての応援歌です。
リモート撮影されたミュージックビデオも傑作なのでぜひチェックを!
瑠璃色のキャンバスThe Back Horn

コロナ禍でリモート、データのやり取りで制作されたTHE BACK HORNのこの曲『瑠璃色のキャンバス』。
THE BACK HORNにとってもボーカルの山田さんがポリープ切除より復帰してさてこれから、という時にコロナウイルスの拡大によって活動の自粛を余儀なくされ、という背景もありました。
そんな中に制作されたこの曲、強い思い、気持ちが伝わってきますよね。
ミュージシャンとファンのつながりというのはもちろん、それ以外の方でもきっとこの曲で心に浮かんでくる物事や人があるのではないでしょうか。
俺たちの明日エレファントカシマシ

いつもストレートな言葉とアツい気持ちで真正面からぶつかってきてくれるエレファントカシマシの楽曲に励まされているという方も多いはず。
2007年にリリースされたこの曲『俺たちの明日』もとてもアツく、エレカシ節が最高な1曲です。
コロナ禍で今は気軽に誰かと会えない、遠出をして懐かしい友達や親族に会いに行くこともできない世の中。
この曲は懐かしい友達へ宛てた手紙のような、自分の近況報告をしながらも明日からまたがんばるよ!と伝えているようなナンバーできっとパワーがもらえるのではないでしょうか。