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カップリングの名曲。おすすめの人気曲

シングルのカップリング曲やEPレコードのB面には、隠れた名曲がたくさんあります。

中には表題曲以上に人気になって後にシングルカットされたり、今でも長く愛されている楽曲も数多くあります。

そんなカップリング曲の人気曲や隠れた名曲を集め、たっぷりとご紹介しています。

あのヒット曲も実はカップリングソングだった?というものもけっこうあるものなんです。

隠れていたり隠れていなかったりする名曲たちをぜひ聴いてみてください。

そして周りの人にも教えてあげちゃいましょう!

カップリングの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

織田裕二さんのドラマ『卒業』の主題歌にもなった『笑顔の行方』のカップリング曲ですが、どちらかというとこちらの『未来予想図』の方が有名ですよね。

有名なフレーズ「アイシテルのサイン」は誰もが一度は聴いたことがあるはず。

カラオケソングやウェディングソングとしても人気が高い、胸が温かくなるような優しい気持ちになれる恋愛ソングです。

もうひとつの土曜日浜田省吾

もうひとつの土曜日 (WE ARE STILL ON THE ROAD.)
もうひとつの土曜日浜田省吾

浜田省吾さんというと、ロックテイストの強い歌がまず思い浮かびますが、本作はしみじみと聴かせる作品です。

シングルA面の『LONELY-愛という約束事』とともに、1986年リリースのアルバム『J.BOY』に収録されていました。

浜田省吾さんのバラード曲としては、これが最も良く知られているものでしょう。

シングルは1985年にリリースされました。

A HAPPY NEW YEAR松任谷由実

松任谷由実 – A HAPPY NEW YEAR(from「日本の恋と、ユーミンと。」)
A HAPPY NEW YEAR松任谷由実

松任谷由実さんの18枚目のシングル『夕闇をひとり』のカップリング曲として1981年に発売されました。

映画『私をスキーに連れてって』劇中歌に起用された曲で、多くのアーティストによってカバーされています。

大切な人と過ごす新年に2人の未来がいつまでも続くようにと願う、幸せがあふれた曲です。

ひこうき雲荒井由実

ひこうき雲 – 荒井由実(松任谷由実)
ひこうき雲荒井由実

2013年のジブリ映画『風立ちぬ』のテーマソングとして採用されたユーミンの名曲。

1978年リリースのシングル『きっと言える』のカップリング曲でした。

『ひこうき雲』はもともと往年の大歌手、雪村いずみさんのためにユーミンが書き下ろした作品。

A面の『きっと言える』はめまぐるしく転調が繰り返される曲で、ユーミンの天才ぶりが発揮された作品になっています。

夕陽と星空と僕ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ(Porno Graffitti) 夕日と星空と僕 (Sunset, starry sky and me) 歌詞付き(With lyrics)
夕陽と星空と僕ポルノグラフィティ

デビュー以降、その独創的なメロディーセンスとビートをフィーチャーした楽曲がファンを魅了している2人組ロックバンド、ポルノグラフィティ。

13thシングル『愛が呼ぶほうへ』に収録されている『夕陽と星空と僕』は、ノンタイアップのカップリング曲でありながらファンクラブにおける人気投票で何度も一位を獲得している人気曲です。

タイトなアンサンブルとゆったりとしたシャッフルビートが心地よく、ファンならずとも聴き入ってしまいますよね。

ラテン風サウンドのイメージが強いポルノグラフィティの新たな魅力が発見できる、エモーショナルなカップリング曲です。

恋心B’z

デビュー以来J-POPシーンに数多くの金字塔を打ち立て、今もなお最前線で新たな試みに挑戦し続けている孤高のロックユニット、B’z。

11thシングル『ZERO』に収録されている『恋心(KOI-GOKORO)』は、ファン投票によって収録曲が決定するベストアルバム『B’z The Best “Treasure”』において一位を獲得するなど、カップリング曲とは思えない人気を博しています。

クールなロックサウンドの『ZERO』とは対照的な遊び心のある歌詞とポップなアレンジは、ファンの心をつかむのも納得ですよね。

現在でもライブで必ず盛り上がる、B’zの代表曲の一つです。

Love is over欧陽菲菲

JUJU 『ラヴ・イズ・オーヴァー』Music Video(Short Ver.)
Love is over欧陽菲菲

1979年にリリースされたシングル『うわさのディスコ・クイーン』のB面曲だったこの曲。

しかしA面の中国語バージョンが香港・台湾だけでのヒットで終わった後も、菲菲さんは『ラヴ・イズ・オーヴァー』を歌い続けました。

その結果、じわじわと人気が出て、1980年にこの曲はあらためてシングルカットされ1983年にオリコンチャート1位の大ヒット曲となりました。