すてきなカバー曲を手掛ける女性シンガーまとめ
J-POPシーンで活躍しているシンガーの中には自身のオリジナル楽曲を歌う方もいれば、カバー曲をたくさん手掛けているシンガーもいますよね。
普段はオリジナル楽曲を手掛けているけれど、ボーナストラックにカバー曲を収録したり、たまにカバーアルバムをリリースするというシンガーもいます。
この記事では、そうしたすてきなカバー曲を手掛けるシンガーを女性に絞って紹介していきますね!
カバー曲の魅力は、原曲とは異なる味わいが感じられることが一番に挙げられます。
そのシンガーのバックボーンを知るキッカケになったり、新たな曲を知れたりという点もカバー曲の魅力です。
これから紹介するシンガーたちのカバー曲をたくさん聴いてみてくださいね。
すてきなカバー曲を手掛ける女性シンガーまとめ(6〜10)
少年時代NEW!宇多田ヒカル

日本の音楽シーンに衝撃を与えたシンガーソングライターが宇多田ヒカルさんです。
R&Bを軸にしながらも、J-POPやエレクトロニカなどジャンルの枠を超えた独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。
1998年発売のデビューシングル『Automatic/time will tell』は瞬く間に大ヒット。
翌年の名盤『First Love』は、日本国内で約765万枚を売り上げたという驚異的な記録を持っています。
日本レコード大賞でアルバム『Fantôme』が「最優秀アルバム賞」を受賞するなど、評価も非常に高いです。
心に響く歌詞とメロディを求めるなら、宇多田ヒカルさんの音楽に触れてみてはいかがでしょうか?
夏祭りNEW!Whiteberry

北海道出身の5人組で、パワフルな演奏が魅力的なのがガールズバンドのWhiteberryです。
1999年にシングル『YUKI』でデビューし、この楽曲はフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』のテーマ曲にもなりました。
彼女たちの名を一躍有名にしたのが、2000年8月にリリースしたJITTERIN’JINNのカバー曲です。
本作で第51回NHK紅白歌合戦にも出場し、今なお夏の定番ソングとして愛されています。
等身大の音楽に、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか?
原曲の良さを引き立てる彼女たちの演奏をぜひ聴いてみてください!
亜麻色の髪の乙女NEW!島谷ひとみ

カバー曲ブームの火付け役としてなじみ深いのが島谷ひとみさんです。
1999年に演歌歌手としてデビューした後、ポップスに転向。
2002年にカバーした『亜麻色の髪の乙女』は、オリコンのカラオケチャートで18週連続1位という記録的なヒットになりました。
『Perseus-ペルセウス-』のようなオリジナル曲でも人気を集め、その活躍で4年連続紅白歌合戦に出場しています。
ラテンやジャズも歌いこなすその表現力は、原曲の新たな魅力を引き出してくれます。
原曲とは違った味わいを楽しみたい方はぜひ聴いてみてください!
春の歌藤原さくら

お父様にベーシストの藤原宏二さんを持ち、10歳のときにお父様からクラシックギターを譲り受けたことから音楽に触れ始めたという藤原さくらさん。
ビートルズさんの大ファンで、ギターもビートルズさんの楽曲で習得したそうです!
現在はギターの他にもウクレレやキーボードなどの演奏も手掛ける多才なアーティストです!
スモーキーな歌声で聴いていると安心感を得られます。
『好きよ 好きよ 好きよ』『Soup』などの曲で有名です。
ハナミズキMay J.

『Let It Go~ありのままで~』をカバーし有名になったを持つMay.Jさん。
実はお母様はイランの方で、ご本人はハーフなんです!
血統としては多国籍で、お顔立ちもとてもきれいですよね。
3歳からバレエやピアノを習い、8歳から声楽を始めました。
高音域がとてもきれいで、透き通るような歌声に魅了されますよね。
作詞作曲もでき、非常に多才なアーティストさんです。
『Be mine 〜君が好きだよ〜』『誓いのキス』などの代表曲で知られています。