RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

すてきなカバー曲を手掛ける女性シンガーまとめ

J-POPシーンで活躍しているシンガーの中には自身のオリジナル楽曲を歌う方もいれば、カバー曲をたくさん手掛けているシンガーもいますよね。

普段はオリジナル楽曲を手掛けているけれど、ボーナストラックにカバー曲を収録したり、たまにカバーアルバムをリリースするというシンガーもいます。

この記事では、そうしたすてきなカバー曲を手掛けるシンガーを女性に絞って紹介していきますね!

カバー曲の魅力は、原曲とは異なる味わいが感じられることが一番に挙げられます。

そのシンガーのバックボーンを知るキッカケになったり、新たな曲を知れたりという点もカバー曲の魅力です。

これから紹介するシンガーたちのカバー曲をたくさん聴いてみてくださいね。

すてきなカバー曲を手掛ける女性シンガーまとめ(1〜10)

少年時代宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – 「少年時代」(DVD『20代はイケイケ!』より)
少年時代宇多田ヒカル

日本の音楽シーンに衝撃を与えたシンガーソングライターが宇多田ヒカルさんです。

R&Bを軸にしながらも、J-POPやエレクトロニカなどジャンルの枠を超えた独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。

1998年発売のデビューシングル『Automatic/time will tell』は瞬く間に大ヒット。

翌年の名盤『First Love』は、日本国内で約765万枚を売り上げたという驚異的な記録を持っています。

日本レコード大賞でアルバム『Fantôme』が「最優秀アルバム賞」を受賞するなど、評価も非常に高いです。

心に響く歌詞とメロディを求めるなら、宇多田ヒカルさんの音楽に触れてみてはいかがでしょうか?

空と君のあいだに絢香

絢香 / 「空と君のあいだに」Music Video(Story1)
空と君のあいだに絢香

ダイレクトに感情に語り掛けてくるような歌声を持つ絢香さん。

『三日月』『みんな空の下』などの楽曲はみんなが知っている有名な曲ですよね。

圧倒的な歌唱力で、デビュー当時から私たちに衝撃を与えてくれました。

2006年デビューの翌年からバセドウ病を患っていましたが、2009年、水嶋ヒロさんと結婚する際に治療に専念するため一度活動休止しました。

しかし、2011年自主レーベルを設立し、私たちのもとに帰ってきてくれました!

奏(かなで)JUJU

JUJU 『奏(かなで)』 Music Video
奏(かなで)JUJU

『また明日…』『やさしさで溢れるように』など、数えきれないほどの代表曲で知られているJUJUさん。

なんと12歳のころにジャズシンガーを志し、18歳で単身渡米するという行動力の化身のような方なんです!

また、もともとは喫煙者でしたが音楽のために禁煙し、トレーニングを重ねて声域を2オクターブも変えるという努力の人です!

2004年にシングル曲『光の中へ』でメジャーデビューしました。

J-POPだけではなくジャズ、ヒップホップ、R&Bなど、他にも幅広い音楽性を持った才能あるシンガーとして活躍しています!

すてきなカバー曲を手掛ける女性シンガーまとめ(11〜20)

ドライフラワーUru

【Official】Uru 『ドライフラワー』cover official audio
ドライフラワーUru

どんな楽曲を歌っても透明感のある声が心に染みるUruさん。

メジャーデビュー前から自身のYouTubeチャンネルにて数多くのカバー動画をアップされていたことでも知られていますね。

デビュー後もオリジナルアルバムにカバー曲を収録することが多く、カバーがすてきな女性シンガーというと名前が挙がります。

『プロローグ』『あなたがいることで』などの曲が代表曲として挙げられ、ドラマや映画、アニメなど幅広いメディアの主題歌を担当する多才なアーティストです!

木綿のハンカチーフ上白石萌音

女優としてドラマや映画、CMなどで活躍中の上白石萌音さん。

近年歌手としても精力的に活動されていて、その柔らかな雰囲気とふんわりとしたボーカルで私たちを魅了してくれていますよね!

彼女が2020年にリリースした『あの歌-1-』『あの歌-2-』には、70年~90年代の懐かしの名曲を多数収録。

『年下の男の子』や『木綿のハンカチーフ』『勝手にしやがれ』など選曲も絶妙。

いろいろな表情を見せてくれていますのでぜひ聴いてみてください!

やさしさで溢れるようにFlower

Flower 『やさしさで溢れるように』 【映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』主題歌ver.】
やさしさで溢れるようにFlower

切ない恋心を歌い上げるパフォーマンスで人気を集めていたのがFlowerです。

2011年にデビューし、J-POPシーンで多くのファンを魅了しました。

アニメ『将国のアルタイル』のエンディングテーマとして制作された『たいようの哀悼歌』は初のオリコン1位を獲得。

2016年リリースのベストアルバム『THIS IS Flower THIS IS BEST』もランキング1位に輝いています。

感情豊かなボーカルとシンクロする繊細で美しいダンスが、楽曲の世界観をより一層引き立ててくれること間違いなしです。

切ない物語に浸りたい方にピッタリなグループではないでしょうか。

夏祭りWhiteberry

Whiteberry「夏祭り」MUSIC VIDEO
夏祭りWhiteberry

北海道出身の5人組で、パワフルな演奏が魅力的なのがガールズバンドのWhiteberryです。

1999年にシングル『YUKI』でデビューし、この楽曲はフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』のテーマ曲にもなりました。

彼女たちの名を一躍有名にしたのが、2000年8月にリリースしたJITTERIN’JINNのカバー曲です。

本作で第51回NHK紅白歌合戦にも出場し、今なお夏の定番ソングとして愛されています。

等身大の音楽に、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか?

原曲の良さを引き立てる彼女たちの演奏をぜひ聴いてみてください!