すてきなカバー曲を手掛ける女性シンガーまとめ
J-POPシーンで活躍しているシンガーの中には自身のオリジナル楽曲を歌う方もいれば、カバー曲をたくさん手掛けているシンガーもいますよね。
普段はオリジナル楽曲を手掛けているけれど、ボーナストラックにカバー曲を収録したり、たまにカバーアルバムをリリースするというシンガーもいます。
この記事では、そうしたすてきなカバー曲を手掛けるシンガーを女性に絞って紹介していきますね!
カバー曲の魅力は、原曲とは異なる味わいが感じられることが一番に挙げられます。
そのシンガーのバックボーンを知るキッカケになったり、新たな曲を知れたりという点もカバー曲の魅力です。
これから紹介するシンガーたちのカバー曲をたくさん聴いてみてくださいね。
すてきなカバー曲を手掛ける女性シンガーまとめ(16〜20)
One more time, One more chanceLittle Glee Monster

確固たる実力で、日本の女性ボーカルグループを代表するアーティスト・Little Glee Monster。
2014年にシングル『放課後ハイファイブ』でメジャーデビューを果たし『世界はあなたに笑いかけている』や『ECHO』など、数々のヒット曲を発表してきました。
DREAMS COME TRUEやザ・ピーナッツなどのトリビュートアルバムで各アーティストのカバーを披露するほか、高い歌唱力を生かしてアーティストのコーラスとして楽曲に参加することも。
また音楽番組『FNS歌謡祭』には数多く出演し、毎回さまざまな楽曲のカバーやアーティストとのコラボ、コーラスを披露しています。
セプテンバーさんAimer

聴く人を引き込む繊細さと強さを持った歌声が魅力的なシンガー・Aimerさん。
2011年にトリプルA面シングル『六等星の夜/悲しみはオーロラに/TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR』でメジャーデビューしました。
洋邦両方が混ざったカバーアルバムをリリースしており、レディー・ガガさんの『Poker Face』やCoccoさんの『強く儚い者たち』などを歌っています。
またRADWIMPSの野田洋次郎さんがプロデュースしたシングル『蝶々結び』には、RADWIMPSの『セプテンバーさん』のカバーを収録。
どのカバー曲もAimerさんが歌うとたちまちAimerさんカラーに一気に染まり、また違った世界観を見せてくれます。
少年吉岡聖恵

いきものがかりさんのメインボーカルとして活動している吉岡聖恵さん。
ビブラートをかけないストレートな歌声が特徴的ですよね!
そういった歌い方にも「聴く人にまっすぐ届くように」という理由があるそうです。
基本的に作詞作曲は男子メンバーに任せて、ご本人は歌に徹しています。
代表曲は数多くありますが『YELL.』『ありがとう』などは、合唱曲にもなるほど有名ですよね!
人々に歌われ、愛される曲をたくさん歌ってきているアーティストさんです。
千本桜阿部真央

キュートさと力強さを兼ね合わせた特徴的な歌声が魅力的なシンガーソングライター・阿部真央さん。
2009年にアルバム『ふりぃ』でメジャーデビューし『貴方の恋人になりたいのです』や『いつの日も』など、恋愛や青春をイメージさせる曲をたくさん発表してきました。
2021年にリリースしたカバーアルバムにはボカロ曲の『千本桜』をはじめ、SIAさんの『Alive』や石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』など、さまざまなジャンルの楽曲が収録されました。
楽曲によってまったく色を変える彼女の歌声は、聴けば聴くほどその魅力にはまっていきます。
ワインレッドの心NEW!椎名林檎

唯一無二の世界観でリスナーをとりこにしているのが椎名林檎さんです。
1998年5月にシングル『幸福論』でデビューし、ロックやジャズ、歌謡曲など多様なジャンルを融合させた音楽性が人気を集めています。
『本能』や『ギブス』といった楽曲は、今も多くのアーティストに影響を与えるほど色あせない魅力がありますよね。
2000年に発売された名盤『勝訴ストリップ』は230万枚を超えるセールスを記録しました。
その文学的で刺激的な世界観は、他では味わえない音楽体験を求める方にピッタリなのではないでしょうか。
ぜひ彼女の楽曲を聴いてみてくださいね。