【文化祭】スローガンにしたい四字熟語。マネしたいアレンジ
四字熟語を使った、文化祭のスローガンを紹介します!
かっこいい四字熟語を探している方は、よければ参考にしてみてくださいね。
四字熟語の漢字の一部を置き換えたものや、創作された四字熟語など、アレンジ版も紹介しているので「普通の四字熟語じゃつまらない」という方も必見です!
四字熟語の意味と、文化祭の方向性やあり方を擦り合わせながら、ぴったりの四字熟語を見つけてくださいね。
なかなか決まらないときは、みんなにアンケートをとるのもオススメですよ!
四字熟語(1〜20)
戮力協心
みんなが協力して仕事やイベントに取り組むことを意味する「戮力協心」。
この言葉は「りくりょくきょうしん」と読み、「戮力」という言葉は「協力」とほぼ同じ意味です。
また「協力」という言葉は、全員が心を乱さずに調和するようにはげむことを意味します。
大きなイベントを成功させるには、それぞれが協力するだけでなく、それに向かう心もともにあることが大切。
それを端的に表したこの言葉は、まさに文化祭に合ったスローガンといえるのではないでしょうか。
一蓮托生

「一蓮托生」とは、結果は置いておいて、とにかく一緒にやっていこうという意味の言葉です。
クラスや部活で協力して出店やステージを作り上げる文化祭には、仲間との「協力」が欠かせません。
ときにぶつかることがあったとしても、同じ目標を達成するために、まずは協力することが大切。
各チームの絆を強くし、手を取り合うことの素晴らしさを感じさせてくれる、まさに文化祭のスローガンにもってこいの言葉です。
横断幕やポスターには、筆文字ふうで書くとかっこいいのでオススメ!
気炎万丈

炎が燃え上がるように、意気込みがとにかく燃えるように強いことを表す「気炎万丈」。
文化祭に取り組む学生の方は、とにかく熱い思いを持っている方が多いでしょう。
そんな熱い気持ちを表現し、これだけ力強い思いで文化祭を作っているんだよ、というアピールもできるのがこの言葉です。
生徒たちがどれだけ一生懸命目標に向かって取り組んでいるかがわかる熱いこの言葉を、スローガンに掲げるのはいかがでしょうか。
来られる保護者の方などにも、きっと生徒たちの頑張りが伝わるはずです。
限界突破

海外ではマンガやアニメははっきりと子供のもので、大人がそれを楽しんでいるとなると「マニア」や「おたく」など数奇な目で見られるとか。
電車の中でサラリーマンがマンガ雑誌を読んでいる風景は日本独自のものらしいんです。
日本の男子はみんな『週刊少年ジャンプ』を読んで育った、そんな時代もありましたが、今の『ジャンプ』は女子の読者も多いとか。
となれば「限界突破」のジャンプによく出てくる文字は、男女を問わずみんなで共有できるパワーワードなのではないでしょうか!
毛筆で書けばさらに迫力ある言葉になりますよ。
永遠不滅

文化祭の1日をずっと思い出に残るステキな1日にしたいというときは「永遠不滅」というスローガンにしてみてはいかがでしょうか。
「永遠不滅」とは、ずっと永遠になくなることはなく、残っていくことを表す言葉です。
1日、2日とあっという間に終わってしまう文化祭ですが、一生懸命頑張ったその日のことはずっと胸の中に思い出として残るもの。
ステキな思い出にするために頑張るぞ、と自分たちを鼓舞する思いで、この言葉をスローガンにしてみてはいかがでしょうか。