【文化祭】スローガンにしたい四字熟語。マネしたいアレンジ
四字熟語を使った、文化祭のスローガンを紹介します!
かっこいい四字熟語を探している方は、よければ参考にしてみてくださいね。
四字熟語の漢字の一部を置き換えたものや、創作された四字熟語など、アレンジ版も紹介しているので「普通の四字熟語じゃつまらない」という方も必見です!
四字熟語の意味と、文化祭の方向性やあり方を擦り合わせながら、ぴったりの四字熟語を見つけてくださいね。
なかなか決まらないときは、みんなにアンケートをとるのもオススメですよ!
四字熟語(1〜10)
百花斉放
https://www.instagram.com/p/CgJaA9dvpl-/しっかりと準備を重ねてきたからこそ、文化祭の本番はより安心した気持ちで、楽しくむかえられますよね。
そんな積み重ねからの解放が強く表現されたような言葉が、この「百花斉放」ではないでしょうか。
多くの花が一斉に咲く様子を表現した四字熟語で、風景が美しく色づいていく様子だけでなく、ポジティブな感情が伝わってきます。
じっくりと重ねてきた準備が報われることへの喜び、その成果がようやく発揮されることへの解放感が表現されたようなフレーズですね。
雲外蒼天
https://www.instagram.com/p/CpVQCCjPu2J/文化祭以外の学校生活でも座右の銘となるような言葉として、「雲外蒼天」はいかがでしょうか。
厳しい試練でも、努力して乗り越えると青い空が見えてくるといった意味があります。
文化祭までの期間も文化祭当日もみんなで協力しますよね。
急に起きたハプニングや問題にも、団結して乗り越えることもあるでしょう。
学校生活でも試練を乗り越えるような場面があるかもしれません。
大変かもしれませんが、乗り越えた先でしか見えない景色もきっとあるはずです。
「雲外蒼天」はそういったときに、ふさわしい言葉ですね。
桜梅桃李
https://www.instagram.com/p/CqCSXD7P1zI/桜梅桃李は「おうばいとうり」と読みます。
さくら、うめ、もも、すもも、それぞれが独自の花を咲かせることから転じて、それぞれが自分にしかない個性を発揮することを意味する言葉です。
桜梅桃李は簡単に言えば「個性を生かすのが大切」ということですが、その四字熟語を使うことで、スローガンとして書いたときに見栄えがよくなるでしょう。
また、言葉の響きもよいので、このスローガンを声に出すことで、頑張る力もわいてきそうです!
和衷協同
https://www.instagram.com/p/By62bufJyHr/一人では難しいことも、仲間と一緒に協力することで、すばらしい文化祭になることでしょう。
四文字熟語の和衷協同は、そういった光景を表す言葉です。
「和衷協同」は、心を一つにして、物事や作業に当たるといった意味があります。
文化祭のスローガンはもちろん、学校のスローガンにもふさわしい言葉です。
いろいろな周りの方と関わりながら、文化祭といった大きなイベントをおこなっていきます。
みんなと心を一つにして成功させた文化祭は、きっと思い出に残りますよね。
永劫回帰
https://www.instagram.com/p/CnAuJJbSad0/思想家のフリードリヒ・ニーチェの考え方としても知られる「永劫回帰」。
自分が生きている人生、毎日はずっと繰り返されるものだとした言葉です。
文化祭の準備は毎日同じことの繰り返しで、ときに飽きてしまったり、さぼりたくなってしまうこともあるかもしれません。
ですが、たとえ同じことを繰り返す毎日だとしても、振り返ってみればあのときの準備があったからこそ、最高の文化祭になったんだなと、それさえも思い出になるはずです。
そして、文化祭当日を迎えたときには、こんな素晴らしい日が永劫回帰のように毎日続いてほしいと思えるようになるでしょう。
繰り返すことで得られる思い出の美しさを、この言葉で表現してみてくださいね。
一期一会
https://www.instagram.com/p/CiCvIMnLdPh/人生の中で一度しかない出会いなどを表した「一期一会」。
文化祭は、学校に通っている間、年に一度は経験できることかもしれませんが、その日起こるそれぞれのできごとは、一生に一度のことばかりです。
模擬店でたくさん食べ物が売れたこと、お客さんの喜ぶ声、仲間とぶつかりあったこと。
どれも何度も経験できることのようで、そのときどきに感情が異なったりするため、どれも本当は一期一会なんですよね。
そんな文化祭ならではのこの場でしか出会えない素晴らしい景色に出会うために頑張るぞという思いを込めて、この言葉を採用してみてはいかがでしょうか。
十人十色
https://www.instagram.com/p/CqirIF4hY4w/さまざまな個性を持った仲間たちが、協力してイベントを作り上げるということは、文化祭を盛り上げる大切な要素ですよね。
そんな仲間との協力と、それぞれの個性が強調されたような言葉が「十人十色」ではないでしょうか。
考え方が違う人々の集まりは時には衝突することもあるといった点で、さまざまな思い出がよみがえってくるような言葉ですね。
普段は別々の方向をむいている個性が、同じ方向に向かっていくときに生まれる、大きなパワーも伝えられるようなフレーズではないでしょうか。







