日清カップヌードルのCM。ぶっ飛んだ演出が話題の注目のCMまとめ
インスタントラーメンの代名詞ともいえる定番商品である日清のカップヌードルは、多くの方が一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、そんななじみ深いカップヌードルのCMを紹介していきますね!
日清カップヌードルのCMの特徴といえば、やはりそのぶっ飛んだ演出にあると言えます。
ときには「やり過ぎじゃない?」と思ってしまうほどに攻めた演出がおもしろくって、ファンも多いんです。
これまでに放送されたCMをたくさん集めましたので、この機会にあらためてご覧ください。
日清カップヌードルのCM。ぶっ飛んだ演出が話題の注目のCMまとめ(26〜30)
日清食品 カップヌードル NO BORDER「希望]篇

2004年に放送された世界の社会問題について考えさせられるようなCMです。
海外のとある街で、隣の地域との境界線としてカップヌードルがズラッと並んでおり、人々はその境界線を超えることなく生活しています。
しかし、CMの終盤では1人の少年が境界線になっているカップヌードルを手に取り境界線を壊し、クライマックスでは境界線の反対側にいた男性と一緒にカップヌードルを食べるシーンが映されます。
このCMのBGMにはMr.Childrenの『タガタメ』を起用。
世界の平和について考えさせられるような歌詞が特徴のこの曲は、CMのストーリー性とも見事にマッチしていますね。
日清食品 カップヌードルPRO「パワーアップしたPRO」篇

年を取って、体のことが気になり出したキン肉マンとテリーマンが登場するカップヌードルPROのCMです。
「糖質と塩分は抑えてタンパク質はたくさん摂りたい……」と語る2人のもとに新しくなったカップヌードルPROが登場し、その要望をかなえられることがアピールされています。
原作にはないおじさんになった2人の姿がおもしろい、ユーモアのある演出ですね。
日清食品 カップヌードル SURVIVE「リア獣との闘い」篇

困難に立ち向かう様子をコミカルな演出を用いて描いたSURVUVEシリーズの「リア獣との闘い」篇。
「リアルが充実している」の略で、充実したプライベートを送っているという意味のリア充を「リア獣」として描いています。
CMに登場するリア獣はジョーズのようなサメで、私生活の充実ぶりをアピールする嫌なリア充として描かれてます。
なんとも共感度の高いシニカルな内容は、ついついクスッと笑ってしまいますよね。
日清食品 カップヌードル HUNGRY DAYS「アオハルかよ」篇

2017年に放送された「HUNGRY DAYS」シリーズの『魔女の宅急便』コラボCMです。
ジブリ映画の名作を青春アニメのようなタッチでリメイクし、高校生になったキキとトンボの恋模様を描いています。
原作とはまた違った設定なのに違和感なく世界観にのめり込んでしまうような、不思議な魅力のあるアニメに仕上がっていますね。
BGMには、BUMP OF CHICKENの『記念撮影』が起用されています。
青春時代を過ごす若者の心の中を描いたような歌詞と爽やかな聴き心地が印象的な楽曲です。
日清食品 カップヌードル「STAR WARS ヨーダ」篇

2011年に放送されたこちらのCMは映画『STAR WARS』とのコラボCMで、ヨーダが登場しています。
ヨーダが自分自身を信じる大切さを語るという、熱いメッセージが魅力的なCMですね。
BGMにはザ・クロマニヨンズによる『ナンバーワン野郎!』が流れています。
2011年にリリースされたこの曲は、ナンバーワンになるために何度でも立ち上がって挑戦する様子が歌詞につづられており、聴けば勇気をもらえるようなエールソングに仕上がっています。