日清カップヌードルのCM。ぶっ飛んだ演出が話題の注目のCMまとめ
インスタントラーメンの代名詞ともいえる定番商品である日清のカップヌードルは、多くの方が一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
この記事では、そんななじみ深いカップヌードルのCMを紹介していきますね!
日清カップヌードルのCMの特徴といえば、やはりそのぶっ飛んだ演出にあると言えます。
ときには「やり過ぎじゃない?」と思ってしまうほどに攻めた演出がおもしろくって、ファンも多いんです。
これまでに放送されたCMをたくさん集めましたので、この機会にあらためてご覧ください。
日清カップヌードルのCM。ぶっ飛んだ演出が話題の注目のCMまとめ(21〜30)
日清食品 カップヌードル SURVIVE「グローバリゼーション」篇

日本の武士たちと西洋の軍隊との戦いを描いたこちらは、2013年に放送されたSURVIVEシリーズの一つ。
突然社内の公用語を英語にすると告げられ、困惑する社員たち。
彼らは甲冑を身にまとい槍を手にして。
カタコトの英語を叫びながら西洋軍に挑みます。
しかし、その英語は通じず、大砲を打ち込まれて大苦戦……。
困難に立ち向かう様子を描いた印象的なCMで、ストーリー展開や映像のかっこよさが印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
日清食品 カップヌードル この味は世界にひとつ「Jamiroquai」篇

2010年に放送されていた替え歌CMシリーズである「この味は世界に一つ」として放送されていたCMです。
1996年リリースのジャミロクワイの代表作『Virtual Insanity』の替え歌を用いたCMで、当時衝撃を受けた方も多いはず。
また有名なMVの映像が用いられており、このCMがキッカケでこの曲に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?
日清食品 カップヌードル「サムライ in ブラジル」篇

こちらは2014年に放送されたCMで、ブラジルの地に1人の侍が登場し、サッカーのテクニックを披露するというもの。
アクロバットなフリースタイルフットボールのパフォーマンスや見事なドリブルで現地の人たちを沸かせます。
世界に向けて日本ブランドを発信するクールなCMですね。
BGMには、二代目三山貢正さんによる津軽三味線の演奏が流れており、音楽でもこの映像が持つ日本らしいかっこよさを演出していますね。
日清食品 カップヌードル HUNGRY DAYS ワンピース「頂上騎馬戦」篇

こちらは青春アニメのような作風が話題となった「HUNGRY DAYS」シリーズの『ONE PIECE』コラボCMの一つです。
『ONE PIECE』登場キャラクターたちが運動会の騎馬戦に参加する様子が描かれており、臨場感があってとても見応えのある作品に仕上がっています。
人気キャラがどんどん登場するので、原作ファンの方にはたまらない映像だと思います。
また、BGMにはマキシマム ザ ホルモンの『ハングリー・プライド』が起用。
重厚でラウドなロックサウンドに個性的な歌詞が合わせられ、唯一無二の世界観が作り上げられているんですよね。
このCMではキャラクターたちのセリフがメインで楽曲は聴こえづらいので、ぜひMVなどで楽曲も聴いてみてくださいね。
日清食品 カップヌードル「FREEDOM」篇

FREEDOM-PROJECTの一環として、2006年から2008年にかけて放送されていたCMの一つです。
『AKIRA』の作者として知られる大友克洋さんを迎えて制作されたアニメーションが用いられており、アニメーションのタッチやストーリーに注目されていた方も多いのではないでしょうか?
時をへた現在でさえも観ているとワクワクさせられるような魅力的なCMですね。
BGMには宇多田ヒカルさんが2007年にリリースした『Kiss & Cry』が起用。
個性的な歌詞が印象的なラブソングで、歌詞の中には日清カップヌードルという言葉も入っているんです!
日清食品 完全メシ「どーせ食うなら完全メシだよね。」篇/「どーせ食うなら完全メシやろ。」篇堀江貴文、フットボールアワー


堀江貴文さんとフットボールアワーがそのおいしさとたっぷり含まれた栄養素についてアピールするこちらは、完全メシのCMです。
たくさんの栄養素がバランスよく含まれていて、それでいてカップヌードルらしいジャンクな味わいも保っていると紹介されているんですよね。
「食事を手軽に済ませたいけど栄養が気になる……」というときには、この完全メシを選んでみようかなと思わせてくれるCMですね。
日清食品 カップヌードル NO BORDER「希望]篇

2004年に放送された世界の社会問題について考えさせられるようなCMです。
海外のとある街で、隣の地域との境界線としてカップヌードルがズラッと並んでおり、人々はその境界線を超えることなく生活しています。
しかし、CMの終盤では1人の少年が境界線になっているカップヌードルを手に取り境界線を壊し、クライマックスでは境界線の反対側にいた男性と一緒にカップヌードルを食べるシーンが映されます。
このCMのBGMにはMr.Childrenの『タガタメ』を起用。
世界の平和について考えさせられるような歌詞が特徴のこの曲は、CMのストーリー性とも見事にマッチしていますね。