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【ピアノ×暗い曲】悲しみにどっぷり浸れるクラシックの名曲

気分がすぐれずないとき、無理にポジティブになろうとするより、しばらくは悲しみに暮れていたいと思うことはありませんか?

感傷に浸りながら過ごすことで、悲しかった出来事を自分のなかで自然に消化でき、前向きになれることもありますよね。

今回は、そんな「悲しみにどっぷり浸りたい瞬間」に聴きたい、オススメのクラシック作品のなかから、暗い雰囲気のピアノ曲をご紹介します!

ただ暗いだけでなく、ピアノの繊細さや美しさも味わえる名曲ばかりですので、聴き終わる頃にはきっと心がいくぶん軽く感じられるはずです。

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【ピアノ×暗い曲】悲しみにどっぷり浸れるクラシックの名曲(11〜20)

夜のガスパール, M. 55: II. 絞首台Maurice Ravel

モーリス・ラヴェルが1908年に作曲したピアノ組曲『Gaspard de la nuit』の一曲で、ルイ・ベルトランの詩が描く荒涼とした情景を音で表現しています。

この楽曲の大きな特徴は、遠くで鳴り響く鐘の音を表す同じ音が、冒頭から最後まで150回以上も執拗に反復される点です。

この単調な響きに不気味な和音が重なり、聴く人を死の静寂が支配する瞑想的な世界へと誘います。

演奏する側は、この厳格なテンポと響きのバランスを保たないと、作品の持つ壮絶な陰鬱さを損ないかねない難曲です。

本作はコンクールでも頻繁に取り上げられます。

悲しみの底にある静かな美しさに触れたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。

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    夜の海辺にてHeino Kasuki

    フィンランドの作曲家ヘイノ・カスキが手掛けた美しい小品です。

    ひんやりとしたピアノの音色で、ピアノの一音一音がまるで夜の海辺にきらめく光の粒のように感じられ、北欧の静謐な自然へと心を誘うことでしょう。

    穏やかで幻想的な旋律は、聴く人を優しく包み込むようで、内省的な気分にさせてくれます。

    ピアニストの舘野泉が演奏し、1999年4月に録音されたアルバム『Kaski: Night By the Sea』に収録されたことで、この楽曲の魅力は広く知られるようになりました。

    お疲れ気味の心にそっと寄り添い、涼やかな気分に浸りたい方に、ぜひおすすめしたい作品です。

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      ソナチネ 嬰ヘ短調 M. 40 1楽章 中庸にMaurice Ravel

      モーリス・ラヴェルの作品で、嬰ヘ短調の持つ物悲しい響きの中に、ガラス細工のような繊細な美しさが光る曲です。

      古典的な形式の中に豊かな和声が織り込まれている本作は、静かな旋律と細やかな装飾音のバランスが絶妙で、ラヴェルの完璧主義者としての一面がうかがえます。

      1905年11月に公式に出版され、後にはバレエ作品としても振付けられるなど、音楽の持つ儚い世界観が多方面で表現されました。

      悲しみに沈む心に寄り添うような曲想なので、内に秘めた感情を静かに見つめたい時に聴くのがおすすめです。

      その構築美に心を委ねてみるのもよいかもしれません。

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        【ピアノ×暗い曲】悲しみにどっぷり浸れるクラシックの名曲(21〜30)

        幻想的小品集 前奏曲「鐘」Op.3-2 嬰ハ短調Sergei Rakhmaninov

        異常な手の大きさを持っていた作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ。

        難曲の多い作曲家として知られていますが、重い曲調も評判です。

        そんなラフマニノフの作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『幻想的小品集 前奏曲「鐘」Op.3-2 嬰ハ短調』。

        本作のポイントはなんといっても、中間部の「Agitato」。

        谷底に落ちるかのような悲劇的なメロディーが特徴です。

        暗いピアノ作品の定番中の定番ですので、ぜひチェックしてみてください。

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          24の前奏曲 第4番 Op.28-4Frederic Chopin

          Eric Lu – Prelude in E minor Op. 28 No. 4 (third stage)
          24の前奏曲 第4番 Op.28-4Frederic Chopin

          気分が落ち込んでいるときほど、絶望を連想させるような曲を聴きたいという方は多いと思います。

          偉大な作曲家、フレデリック・ショパンの名作であるこちらの『24の前奏曲 第4番 Op.28-4』は、その中でも特にオススメの作品です。

          単純化されたメロディーということもあり、技術的な評価は高くはありませんが、演奏効果はすさまじく、冒頭で説明したように絶望を連想させる悲劇的かつ鬱々とした暗いメロディーが展開されていきます。

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