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【高齢者向け】12月に歌いたい名曲。懐かしい歌謡曲や童謡で心温まるひととき

12月に歌声が響くと、心がじんわりと温まりますね。

こちらの記事では、誰もが耳にしたことのあるクリスマスソングや童謡、雪景色を思い浮かべる冬の名曲に、心に染みる恋の歌まで、高齢者の方と一緒に楽しめる12月にぴったりの歌を集めてみました。

懐かしいメロディに耳を傾けたり、口ずさんだりすることで、若かりし日の思い出がよみがえるかもしれません。

みんなで歌って笑顔になれる、心温まるひとときをお過ごしください。

【高齢者向け】12月に歌いたい名曲。懐かしい歌謡曲や童謡で心温まるひととき(21〜30)

銀色の道ザ・ピーナッツ

冬の暗い道と人生の険しい道のりとを重ね合わせたような、ザ・ピーナッツの『銀色の道』。

1966年にシングル『ローマの雨』のB面に収録されました。

ザ・ピーナッツのリリースから少し後には、男性ボーカルグループのダースダックスも同じ曲をリリースしました。

どこまでも長く続く人生はつらいことも多いけれども冬が春になるように、夜が明け朝がくるように、輝く日々はやってくる。

そう希望を感じさせてくれる1曲です。

がむしゃらに頑張ってきた若い頃を思い出しながら、聴いてみくださいね。

すてきなホリデイ竹内まりや

すてきなホリデイ/竹内まりや【Cover】
すてきなホリデイ竹内まりや

竹内まりやさんの『すてきなホリデイ』は、クリスマスの温かさを感じられるすてきな曲です。

家族の絆や季節の喜びを歌った歌詞が心に響きますよ。

2001年に発表されてから、多くの人に愛され続けていますね。

もともとケンタッキーフライドチキンのCMのために作られた曲だそうです。

クリスマスシーズンになると、よく耳にする曲の一つかもしれませんね。

高齢者の方も、この曲を聴くと昔を思い出したり、家族との思い出がよみがえったりするかもしれません。

みんなで歌ったり、曲に合わせて手遊びをしたりするのも楽しいですよ。

【高齢者向け】12月に歌いたい名曲。懐かしい歌謡曲や童謡で心温まるひととき(31〜40)

恋人がサンタクロース松任谷由実

冬の季節に聴きたくなる名曲ですね。

松任谷由実さんの優しい歌声が心に染みます。

1980年12月に発売され、多くのアルバムに収録されています。

映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌としても使われ、クリスマスの定番ソングとして親しまれていますよ。

恋人をサンタクロースにたとえた歌詞が印象的で、高齢者の方も若かりし頃の思い出がよみがえるのではないでしょうか。

優しいメロディなので、皆さんで一緒に口ずさんでみるのもいいですね。

きっとすてきな時間が過ごせると思います。

冬の夜

文部省唱歌 冬の夜
冬の夜

子どもの頃、教室で歌った思い出がある方も多いのではないでしょうか?

文部省唱歌の『冬の夜』は、慣例に従い作詞者と作曲者の名前が公表されていません。

初出は1912年の『尋常小学唱歌』となっていますが、100年以上が経過した今でも、メロディーと歌詞の美しさが評価されています。

いくさという言葉が含まれることから、戦後に出版された教科書などでは一時期歌詞が改変されていましたが、前後のつながりや歌詞全体の意味が通らなくなることから、現在ではオリジナルで歌われることが多いそうです。

雪山讃歌ダークダックス

キラキラと輝く雪景色が目に浮かぶ、ダークダックスの『雪山讃歌』。

1958年にリリースされたこの曲は、アメリカの民謡『いとしのクレメンタイン』のメロディーに乗せて歌われています。

山岳部の方が退屈しのぎに作った歌が登山家などの間で広まったのが始まりで、その後ダークダックスがCDをリリース、東京少年少女合唱団が『みんなのうた』で歌唱しました。

歌詞は、どんな苦難にも負けず山を登り降りする様子が描かれています。

若い頃よく登山した、今でもよく山に登るという方はこの曲を口ずさみながら思い出の山に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

もろびとこぞりて讃美歌

もろびとこぞりて (讃美歌 第112番)
もろびとこぞりて讃美歌

クリスマスシーズンに欠かせない讃美歌です。

待ち望まれた主の到来を喜び、讃える歌詞が心に響きます。

1954年に日本基督教団讃美歌委員会によって編集された讃美歌集に収録されており、長年親しまれてきました。

美しいメロディと心温まる歌詞は、多くの人々に愛されているんですよね。

高齢者の方にもなじみ深い曲なので、一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

心が癒やされるすてきな時間を過ごせるはずです。

霧の摩周湖布施明

圧倒的な歌唱力で人々を魅了する布施明さんが、デビュー2年目に発表した楽曲です。

作曲家の平尾昌晃さんと作詞家の水島哲さん、布施明さんが酒を酌み交わしながら曲作りを進め、真夜中に完成したのだそう。

「布施さんには海より湖が似合う」布施さんの奥行きのある包み込むような深い声を聴けば、平尾昌晃さんが放ったこの言葉の意味も理解できる気がします。

恋人とくるはずだった摩周湖をひとりで眺めながら悲しみに暮れる切ない様子が描かれています。