年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】
あなたにとって今年はどんな1年になりましたか?
長いようで短かった今年も、いよいよもう締めくくりです!
年末といえばさまざまなイベントがありますが、気持ちを盛り上げるためには音楽が必要不可欠ですよね。
そこでこの記事では、年末にぴったりな曲をたくさんピックアップしてみました。
年末を歌った曲やウィンターソングなど、幅広い世代に人気の曲を集めているのであなたにぴったりな曲が見つかることまちがいなし!
「今年はいい年だった」というあなたにも、「今年はいまいちだった」というあなたにも聴いてほしい、年の瀬ソングが勢ぞろいです。
年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】(1〜10)
昴-すばる-谷村新司

年の瀬に心を揺さぶる壮大な旅路の歌。
谷村新司さんのソロ活動を象徴するこの楽曲は、1980年に発表されてから国内外で愛され続けています。
荘厳なメロディと深遠な歌詞が、人生の孤独や運命に立ち向かう強さを表現し、聴く人の魂を揺さぶります。
石川啄木の詩にインスピレーションを得たという本作は、谷村さんが引っ越し作業中に突如思い浮かんだメロディから生まれたそうですよ。
2010年の上海万博開幕式でも披露され、国際的な認知度をさらに高めました。
年末年始、人生の岐路に立ったとき、この曲を聴いて勇気をもらってみてはいかがでしょうか。
うちで踊ろう(大晦日)星野源

年の瀬を音楽で盛り上げたいのなら、星野源さんのこの曲がおすすめです。
2020年のInstagram投稿から始まり、多くの人々を元気づけ、2021年6月にCDシングルとしてリリースされた本作。
自宅での時間を楽しむ「仕組み」を作りたいという思いから生まれた歌詞は、個人の成長や新たな一歩を踏み出すことの大切さを歌い上げています。
星野さんらしい遊び心とポジティブなメッセージが込められた、まさに年末にぴったりの一曲。
家族や友人と一緒に聴いて、踊って、新しい年への希望を感じてみてはいかがでしょうか。
日本全国酒飲み音頭バラクーダ

年末年始の宴会で盛り上がりたい方におすすめの人気曲です!
バラクーダが1979年12月にリリースした大ヒット曲は、日本各地の特産品や名物を題材に、どんな時でも「酒が飲めるぞ」というメッセージを通じて、日本全国の酒文化を称える楽しい内容になっています。
歌詞には各地方の方言も取り入れられ、ユーモアたっぷりの楽曲となっていますね。
本作は、留学生の間で広まっていた替え歌がきっかけとなって生まれたそうで、リリースから長い時間が経った今でも多くの人々に親しまれています。
年末年始の飲み会やカラオケで披露すれば、世代を超えて大盛り上がり間違いなしの一曲ですよ!
リカSIX LOUNGE

冬の寒さと共に心に染み入る、深い感情が込められた楽曲です。
SIX LOUNGEさんが2023年8月にリリースしたこの曲は、重厚なロックサウンドと印象的な歌詞で多くのリスナーの心を揺さぶります。
歌詞には、厳しい現実の中で互いに寄り添う二人の姿が描かれており、愛情と矛盾が絡み合う複雑な関係性が表現されています。
年末年始、人生の節目に聴くのにぴったりな一曲。
新しい年への期待と不安が入り混じる季節に、この曲を聴いて心を整理してみてはいかがでしょうか。
クリスマスソングのん

のんさんが年の瀬のしみじみとした気分を優しく包み込むような楽曲を届けてくれました。
寂しさや不安を抱えた人の心に寄り添い、温かな光を灯すようなメロディが心地よい本作。
アコースティックギターの柔らかな音色に乗せて、のんさん自身が紡ぎ出した言葉が響き渡ります。
2019年12月に配信限定シングルとしてリリースされ、のんさんの音楽レーベル「KAIWA(RE)CORD」から発表されました。
クリスマスや年末年始の雰囲気に浸りたいときはもちろん、ちょっと寂しい夜に聴きたくなる一曲。
一人で過ごす方にも、大切な人と過ごす方にもおすすめです。
12/26以降の年末ソング[Alexandros]
![12/26以降の年末ソング[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/dr4CKuZmjSw/sddefault.jpg)
クリスマスソングやお正月の歌というのはたくさんありますよね。
そしてクリスマスが終わると一気に年の瀬感、お正月を向ける準備で慌ただしくなる、街のイメージもガラリと変わりますよね。
Alexandrosの『12/26以降の年末ソング』はまさにそんななんともいえない空気感の「年末感」をゆるりとした雰囲気に変えてくれる1曲。
慌ただしい騒がしさとはちょっと離れて、一呼吸置いて今年1年を振り返る、しみじみとしたナンバーです。
みそかスピッツ

年末は何かと自分を見つめ直したくなる時期でもありますが、スピッツの楽曲はそんな心の揺れをそっと包み込んでくれます。
2005年1月リリースのアルバム『スーベニア』に収録された本作は、疾走感あふれるロックサウンドと深い歌詞が魅力的。
「越えて行く」「はじまるよ」といったフレーズから、新たな一歩を踏み出す勇気が感じられます。
2006年にはアクエリアスのCMソングにも起用されました。
年の瀬に一人で過ごす時間や、大切な人と新年を迎える瞬間に聴きたい一曲。
スピッツさんの歌声に耳を傾けながら、今年の自分を振り返ってみてはいかがでしょうか。







