年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】
あなたにとって今年はどんな1年になりましたか?
長いようで短かった今年も、いよいよもう締めくくりです!
年末といえばさまざまなイベントがありますが、気持ちを盛り上げるためには音楽が必要不可欠ですよね。
そこでこの記事では、年末にぴったりな曲をたくさんピックアップしてみました。
年末を歌った曲やウィンターソングなど、幅広い世代に人気の曲を集めているのであなたにぴったりな曲が見つかることまちがいなし!
「今年はいい年だった」というあなたにも、「今年はいまいちだった」というあなたにも聴いてほしい、年の瀬ソングが勢ぞろいです。
年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】(31〜40)
北風 ~君にとどきますように~槇原敬之

年の瀬が近づくと、見慣れた街の風景もどこかさみしく見えるものですよね。
そんな情景を歌った名曲が、『北風 〜君にとどきますように〜』です。
こちらは1992年に槇原敬之さんがリリースした楽曲。
多くのファンから支持されており、その後もさまざまなアレンジバージョンが制作されているんです。
一見、もの悲しい楽曲に感じますが、歌詞をよく読み解くと、実はやがて来る春に希望を歌った応援ソングであることがわかります。
今年はあまりいいことがなかったという方は、ぜひ聴いてみてくださいね。
星屑の街ゴスペラーズ

『星屑の街』は、コーラスグループ、ゴスペラーズが2002年にリリースした21枚目のシングル曲です。
澄んだ冬の星空の下に広がる年の瀬の街で、これまでとこれからを思う心持ちが、聴く人の心にしみる作品になっています。
歌唱力に定評のあるゴスペラーズならではの1曲です。
New Year’s DayELLEGARDEN

ELLEGARDENの代表曲『ジターバグ』のカップリング曲として、シングルに収録されたのが『New Year’s Day』です。
「人生はあっという間に終わってしまう」というメッセージが込められた楽曲で、ある年の大みそかの思い出が描かれています。
ELLEGARDENらしい力強いパンクサウンドで、間違いなくノレるナンバーです。
幅広い世代にファンがいるアーティストなので、カラオケにもピッタリな選曲ですよ!
A HAPPY NEW YEAR -Happy New Year-松任谷由実

どこか切なく寂し気なサウンドが年末にぴったりなのが松任谷由実さんの『A HAPPY NEW YEAR』です。
1981年リリースのアルバム『昨晩お会いしましょう』の収録曲で、終止流れるピアノのアルペジオフレーズが印象的なナンバー。
映画『私をスキーに連れてって』の劇中歌にも起用されました。
「良い年を迎えられますように」という思いと、来年もあなたと過ごしたいという気持ちが詰まったラブソングなんです。
カラオケで激しい曲が続いた後は、ちょっとしんみりとした『A HAPPY NEW YEAR』はいかがでしょうか?
いとしのフィートサザンオールスターズ

サザンオールスターズが1978年にリリースしたデビューアルバム『熱い胸さわぎ』に収録されていたこの曲。
このアルバムからは『勝手にシンドバッド』がシングルカットされ、大ヒットしました。
タイトルの『いとしのフィート』は、桑田佳祐さんが好きだと公言していたアメリカのバンド、リトル・フィートにちなんだもの。
1人で過ごす年末年始の寂しさを歌っています。
年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】(41〜50)
ウィンタイムCHAI

年越しってなんだかワクワクしますよね!
突っ走った1年にさよならを告げて新しい1年を迎える瞬間も楽しい音楽に包まれていたい、という人にオススメしたいのがCHAIの『ウィンタイム』です。
CHAIのキュートな歌声と耳にスッとなじむメロディーが聴き心地がよくって多幸感に包まれますよ。
好きなものにだけ囲まれて好きな人たちと過ごす大みそかの様子が目に浮かんできますね。
楽しく1年をしめくくるにふさわしいハッピーウィンターソングです!
Snowdome木村カエラ

寒い年末を優しいメロディーで温めてくれるのが、木村カエラさんの『Snowdome』です。
2007年にリリースされたこの曲は、木村カエラさん本人も出演した、JR東日本の「JR SKISKI」のCMソングに起用されました。
大切な人と一緒に見たキレイな雪景色を、いつまでも忘れないでいたい、またいつか一緒に見たいと願う思いが歌詞にはつづられています。
ちょっぴり切なさを覚える歌詞ですが、その切なさをやわらげてくれるような温かいメロディーと、カエラさんの優しい歌声に心がポカポカしてきますよ。