年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】
あなたにとって今年はどんな1年になりましたか?
長いようで短かった今年も、いよいよもう締めくくりです!
年末といえばさまざまなイベントがありますが、気持ちを盛り上げるためには音楽が必要不可欠ですよね。
そこでこの記事では、年末にぴったりな曲をたくさんピックアップしてみました。
年末を歌った曲やウィンターソングなど、幅広い世代に人気の曲を集めているのであなたにぴったりな曲が見つかることまちがいなし!
「今年はいい年だった」というあなたにも、「今年はいまいちだった」というあなたにも聴いてほしい、年の瀬ソングが勢ぞろいです。
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年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】(1〜10)
かりそめのスウィング甲斐バンド

師走のネオンが街を染める季節、甲斐バンドが1975年10月に発売したシングルは、都会のクリスマス・ナイトを舞台にした冬の名曲です。
ジングルベルが鳴り響く華やいだ街角で、ふと訪れた束の間の再会と別れを描いた本作は、浮かれた喧噪の裏側に潜む孤独や切なさを、映画のワンシーンのように鮮やかに切り取っています。
ヴァイオリンの哀愁漂うイントロから、ジプシー・ジャズを思わせる軽やかなリズムへと展開する音像は、年の瀬の街が持つ独特の空気感を見事に表現しています。
本作はアルバム『英雄と悪漢』に収録され、2017年にはベスト盤とツアーのタイトルにも冠されるなど、バンドの歴史を象徴する一曲として愛され続けています。
今年一年を振り返りながら、ちょっぴりほろ苦い大人の時間を過ごしたい方におすすめです。
雪をくださいSUPER EIGHT

12月の夜空に舞う雪を、願いに変えて冬の夜に響かせるSUPER EIGHTのウィンターナンバー。
2009年12月にリリースされたクリスマス企画「GIFT」三部作の最終日を飾るアルバム『GIFT~緑~』に収録されたこの曲は、今年最後の日々に最高の思い出をつくりたいという素直な願いと、季節の移ろいを重ねた等身大の情景描写が心に染みる1曲です。
透明感のあるコーラスワークと温かいバンドサウンドが、年の瀬の高揚と郷愁、静けさを包み込んでくれます。
今年を振り返りながら、大切な人と過ごす冬の夜にぴったりなナンバーですよ。
ミラノサンドAxiangyu

師走という言葉で始まるこの楽曲は、xiangyuさんの生活観察眼が冴える1曲です。
特に何もしていないまま年末を迎えてしまった、という心当たりのあるリアルな自省から、いつもの駅前の店でサンドイッチとコーヒーを流し込むことで今日が始まっていく。
その小さな一歩がまるで年末の停滞を打ち破る儀式のように描かれます。
ケンモチヒデフミさんのプロデュースによるアフロ・ポップのグルーヴが、朝のテンポに寄り添いながら前向きな勢いを生み出しているのも魅力。
本作は2021年5月にリリースされたシングルで、のちに実際の店舗BGMとして採用されたという逆転のストーリーも話題になりました。
年の瀬に何もできなかったと感じている方、いつもの場所でリセットしたい方におすすめしたい、日常の小さな幸福に寄り添う1曲です。
年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】(11〜20)
昴-すばる-谷村新司

年の瀬に心を揺さぶる壮大な旅路の歌。
谷村新司さんのソロ活動を象徴するこの楽曲は、1980年に発表されてから国内外で愛され続けています。
荘厳なメロディと深遠な歌詞が、人生の孤独や運命に立ち向かう強さを表現し、聴く人の魂を揺さぶります。
石川啄木の詩にインスピレーションを得たという本作は、谷村さんが引っ越し作業中に突如思い浮かんだメロディから生まれたそうですよ。
2010年の上海万博開幕式でも披露され、国際的な認知度をさらに高めました。
年末年始、人生の岐路に立ったとき、この曲を聴いて勇気をもらってみてはいかがでしょうか。
うちで踊ろう(大晦日)星野源

年の瀬を音楽で盛り上げたいのなら、星野源さんのこの曲がおすすめです。
2020年のInstagram投稿から始まり、多くの人々を元気づけ、2021年6月にCDシングルとしてリリースされた本作。
自宅での時間を楽しむ「仕組み」を作りたいという思いから生まれた歌詞は、個人の成長や新たな一歩を踏み出すことの大切さを歌い上げています。
星野さんらしい遊び心とポジティブなメッセージが込められた、まさに年末にぴったりの一曲。
家族や友人と一緒に聴いて、踊って、新しい年への希望を感じてみてはいかがでしょうか。
日本全国酒飲み音頭バラクーダ

年末年始の宴会で盛り上がりたい方におすすめの人気曲です!
バラクーダが1979年12月にリリースした大ヒット曲は、日本各地の特産品や名物を題材に、どんな時でも「酒が飲めるぞ」というメッセージを通じて、日本全国の酒文化を称える楽しい内容になっています。
歌詞には各地方の方言も取り入れられ、ユーモアたっぷりの楽曲となっていますね。
本作は、留学生の間で広まっていた替え歌がきっかけとなって生まれたそうで、リリースから長い時間が経った今でも多くの人々に親しまれています。
年末年始の飲み会やカラオケで披露すれば、世代を超えて大盛り上がり間違いなしの一曲ですよ!
リカSIX LOUNGE

冬の寒さと共に心に染み入る、深い感情が込められた楽曲です。
SIX LOUNGEさんが2023年8月にリリースしたこの曲は、重厚なロックサウンドと印象的な歌詞で多くのリスナーの心を揺さぶります。
歌詞には、厳しい現実の中で互いに寄り添う二人の姿が描かれており、愛情と矛盾が絡み合う複雑な関係性が表現されています。
年末年始、人生の節目に聴くのにぴったりな一曲。
新しい年への期待と不安が入り混じる季節に、この曲を聴いて心を整理してみてはいかがでしょうか。






