年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】
あなたにとって今年はどんな1年になりましたか?
長いようで短かった今年も、いよいよもう締めくくりです!
年末といえばさまざまなイベントがありますが、気持ちを盛り上げるためには音楽が必要不可欠ですよね。
そこでこの記事では、年末にぴったりな曲をたくさんピックアップしてみました。
年末を歌った曲やウィンターソングなど、幅広い世代に人気の曲を集めているのであなたにぴったりな曲が見つかることまちがいなし!
「今年はいい年だった」というあなたにも、「今年はいまいちだった」というあなたにも聴いてほしい、年の瀬ソングが勢ぞろいです。
年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】(21〜30)
ロマンスの神様広瀬香美

冬の定番ラブソングと言われているこの曲。
恋がしたい女性の心情がアップテンポでノリのよい曲とともに表現されています。
冬を歌った曲ではありませんが、スキー場でよく流れていることから、「冬の定番」と言われるようになりました。
しっとり穏やかに過ごす年末もいいけれど、明るくポップに恋に憧れるのもいいかもしれませんね。
スノーマジックファンタジーSEKAI NO OWARI

一年の終わりには周りのものすべてがキラキラしている……そんな季節感がとてもよく出ている曲です。
タイトル通りファンタジー感が半端なく、MVとともに感覚がイギリスチックでおもしろい一曲です。
SEKAI NO OWARIが2014年にリリースしたメジャーレーベルからは、5枚目になるシングル曲です。
年末・年の瀬を感じさせる名曲。音楽で振り返る一年【今年もあと少し!】(31〜40)
歓喜の歌(交響曲第九番より)Ludwig van Beethoven

年末のこの時期に聴こえてくる音楽の代表格と言えば、やっぱりベートーベンの『交響曲第9番』ではないでしょうか?
テレビや街角から第9が流れてくると年末だなぁと感じる方も多いと思います。
さまざまなコンサートホールやドームなどで演奏される機会も多いですよね。
『歓喜の歌』と言う名称でも有名な第4楽章は、詩人シラーの『An die Freude』を基に歌詞がつけられています。
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用され注目を浴びた楽曲。
題名の『リライト』には「書き換える、塗り替える」というような意味があり、自分の嫌な部分や納得ができない思いを消して、新たに作り上げていこうというメッセージを受け取れます。
うまくいかなかった事も次の年は頑張ろうと思わせてくれる1曲です!
silentSEKAI NO OWARI

鈴の音や雪が降り積もるような効果音がクリスマス、年末を思わせてくれるSEKAI NO OWARIの『silent』。
この曲はキュンとする恋愛ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として、ドラマを盛り上げるのに重要な役割を担っています。
SEKAI NO OWARIらしい世界観の広がる1曲で、タイトルの『silent』という意味もしっかりと伝わってくる、雪が降り積もっていて静寂が広がる、というシーンが目に浮かんでくるナンバーです。
時代中島みゆき

1975年に2作目のシングルとしてリリースされた中島みゆきさんの『時代』。
リリース以来、別バージョンがたびたび制作されたり、他のアーティストによってカバーされたりと、歌い継がれる名曲です。
また、今後も歌い継がれてほしいという国民の願いから日本の歌百選にも選ばれています。
そして40年の時を経て2015年の年賀はがきのCMソングとしても起用されました。
タイトル通り時代の流れを歌った1曲で、新たな年を迎える心の準備期間である年の瀬に聴いてほしい作品となっています。
歓喜の歌東京スカパラダイスオーケストラ

華やかなスカのメロディーでいつも楽しませてくれる、東京スカパラダイスオーケストラ。
そんな彼らが2014年にリリースしたアルバム『SKA ME FOREVER』に収録されている『歓喜の歌』は、日本では年末の定番ソングとして多くの人が歌や演奏を楽しんでいますよね。
ドイツの作曲家・ベートーヴェンが作曲した『交響曲第9番』の第4楽章で歌われているこの曲は、戦後の1947年の年末に現在のNHK交響楽団が演奏したことから、年末の定番として演奏が習慣化されました。
歌詞では喜びの気持ちを精一杯に歌って、自らの進むべき道に向かって英雄のように進んでいけと訴えています。
新しい年を胸を張って明るい気持ちで迎えよう、という気持ちにさせられますね!