【定番曲】愛と夢いっぱいのディズニーソング集
年齢、性別を問わず誰もが大好きなディズニー!
ディズニーが公開してきた愛と夢にあふれた作品には、必ず人々を魅了する素晴らしい音楽が添えられています。
この記事では、ディズニーの世界を彩るディズニー音楽のなかでも、定番の名曲をピックアップ!
誰もが口ずさめるあの名曲や、憧れのプリンセスが劇中で歌っている名曲など、「ディズニー音楽といえばこれ」という楽曲を厳選しました。
作品と一緒に視聴するのはもちろん、音楽単体でも楽しめる曲ばかりですので、存分にディズニーマジックを体感してくださいね!
【定番曲】愛と夢いっぱいのディズニーソング集(11〜20)
想いを伝えてAlan Menken

セントラルパークで繰り広げられる、愛と魔法が詰まった楽しい歌とダンス。
2007年11月のサウンドトラックに収録された本作は、アラン・メンケンさんが手がけた楽曲のなかでも、とびきり陽気な雰囲気が魅力です。
カリプソやラテン音楽のリズムを取り入れた明るい曲調に、愛情の大切さを伝えるメッセージが込められています。
アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた本作は、ディズニー映画『魔法にかけられて』でエイミー・アダムスさんが熱演。
壮大なミュージカルシーンで描かれる、にぎやかで心温まるメロディは、家族や友人と一緒に聴くのにピッタリです。
いつか夢でSammy Fain / Jack Lawrence

ヨーロッパの童話をもとに制作され1959年に公開されたディズニー映画『眠れる森の美女』、その主題歌となったのが『いつか夢で』です。
ロシアの作曲家チャイコフスキーのバレエ音楽『眠れる森の美女』を編曲し歌詞を付けたもので、優雅なワルツの楽曲なんですよね。
夢の中で出会ったあなたに恋をしたことを歌っていて、物語のストーリーにリンクした甘いラブソング。
2014年に公開された『眠れる森の美女』のスピンオフ映画『マレフィセント』でも、『いつか夢で』は使用されているんですよ。
ハイ・ホーFrank Churchill

ディズニー初の長編アニメーション映画『白雪姫』に登場する、7人の小人たちが鉱山から帰宅する際に歌う陽気な行進曲です。
フランク・チャーチルさんによる軽快でリズミカルなメロディは、子供から大人まで幅広い世代に愛され続けています。
この楽曲は1937年12月に公開され、翌年にはサウンドトラックがリリースされました。
今では「ディズニー・シング・アロング・ソング」シリーズやテーマパークのパレードなど、ディズニー関連のイベントでも欠かせない存在です。
明るく元気な気分になりたいときや、家族で楽しみたいときにピッタリの1曲といえるでしょう。
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

アラジンとジャスミンによるロマンチックなデュエットソング『ホール・ニュー・ワールド』。
映画『アラジン』の曲で、劇中では魔法のじゅうたんに乗って行く空の旅の中で歌われています。
数々のディズニーソングを手がけるアラン・メンケンさんによって作曲され、ピーボ・ブライソンさんとレジーナ・ベルさんがエンドソングとして歌ったこの曲はグラミー賞を受賞しました。
宮殿の外を知らないジャスミンにさまざまな世界を見せるアラジンの優しさ、そして外の世界にワクワクが止まらないジャスミンの様子を描くとともに、2人の愛も徐々に深まる様子が表現されています。
星に願いをLeigh Harline

『ミッキーマウス・マーチ』と同じくらい、ディズニーの定番曲と言えるのがこちらの『星に願いを』です。
1940年に公開された『ピノキオ』の主題歌で、ゆったりとした穏やかなメロディーは子守唄としても人気を集めています。
ディズニーの映画が始まる前に、シンデレラ城の映像とともによく流れていますよね。
ルイ・アームストロングさんやグレン・ミラーさん、矢沢永吉さんや三浦大知さんなどさまざまなアーティストにカバーされています。
夢いっぱいのディズニーの世界をそのまま表現したかのような、夢の美しさを感じさせてくれる1曲です。
パート・オブ・ユア・ワールドAlan Menken

ディズニーソングの中でも女性を中心に大人気を集める『パート・オブ・ユア・ワールド』。
童話の『人魚姫』をもとにした映画『リトル・マーメイド』の曲で、アラン・メンケンさんが作曲を担当しています。
曲の中で歌われているのは、主人公のアリエルが海の上の世界へ抱く憧れ。
まだ見ぬ陸の上にあるステキな光景に思いをはせるも、自分はそこへは行けないという切なさが痛いほどに伝わってきます。
どの世界でも簡単に手に入れられない「自由」を夢見る多くの人に共感を集める1曲です。
【定番曲】愛と夢いっぱいのディズニーソング集(21〜30)
どこまでも ~How Far I’ll Go~Lin-Manuel Miranda

南の島に暮らす少女モアナの成長を描いた映画『モアナと伝説の海』で主題歌に起用されたのが『どこまでも 〜How Far I’ll Go〜』です。
2017年の第74回ゴールデングローブ賞では歌曲賞にノミネートされました。
劇中の歌唱をモアナの吹き替えを担当したミュージカル女優の屋比久知奈さんが、エンドソングは加藤ミリヤさんが担当しています。
壮大な海を感じられる爽やかで開放感のある楽曲なので、ぜひ聴いてみてください!