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バツイチをテーマにした曲。別れの歌

人生の大きな転機となる離婚。

寂しさや後悔、複雑な感情と向き合うなかで、心に響く歌詞や、共感できるメロディに救われた経験はありませんか?

バツイチの方はもちろん、離婚を考えている方にも、深い慰めと勇気を与えてくれる楽曲を紹介していきます。

時には涙する寂しさ、時には強く前を向くきっかけをくれる、そんな心に寄り添う曲たちをじっくりとご紹介。

あなたの心を支える1曲が、きっと見つかるはずです。

バツイチをテーマにした曲。別れの歌(21〜30)

渇いたkissMr.Children

渇いたkiss Mr.Children 弾き語り
渇いたkissMr.Children

2002年にリリースされたアルバム『IT’S A WONDERFUL WORLD』に収録されており、ファンの中でもかなり人気の高い楽曲です。

とても大人な雰囲気を感じるような歌詞でいろいろなとらえ方がありますので人それぞれの感想があると思います。

しばらく離婚伝説

離婚伝説 – しばらく(Official Music Video)
しばらく離婚伝説

失われた愛への哀愁と、それを乗り越えようとする強さが織り交ぜられた、離婚伝説の楽曲。

この曲は、活動を始めた当初から約3年の歳月をかけて完成したのだそうです。

過去の関係を手放す痛みを感じながらも、前に進もうとする姿は、大きな別れを経験した人の心に深く響くはずですよね。

無理に忘れようとして逆に苦しくなってしまう、そんな人の心に「そのままでいいんだよ」と寄り添ってくれるようです。

過去を悔やんでも未来を案じてもいい、ただ今を生きることを諦めないでほしいという作り手の温かいメッセージに、そっと心が軽くなる気がしませんか?

恋人ができたんだMy Hair is Bad

My Hair is Bad – 恋人ができたんだ (Official Music Video)
恋人ができたんだMy Hair is Bad

元恋人に新しいパートナーができたらしい、そんなうわさを耳にして心が揺れ動く様子を痛々しく描いた、スリーピースロックバンドMy Hair is Badの作品です。

本作は2016年10月発売のアルバム『woman’s』に収録されています。

相手の幸せを願おうとする一方で、まだ心のどこかに残る愛情と未練がせめぎ合う複雑な感情は、過去を清算しきれない経験を持つ人なら痛いほどわかるはず。

本人から直接聞いたわけではない事実を前に、どうしようもない気持ちに苛まれる姿が目に浮かびます。

無理に忘れようとせず、この曲に身を委ねて思いきり感傷に浸ることが、かえって次の一歩を踏み出す力になるのかもしれませんね。

歌詞中では恋人ですが、バツイチの方にも当てはまるところはあるのではないでしょうか?

たばこコレサワ

コレサワ「たばこ」【Music Video】
たばこコレサワ

共感を呼ぶ等身大の歌詞で人気のシンガーソングライター、コレサワさんが歌う、痛切な後悔の歌。

相手が部屋に残していったささいな私物から、失われた日々の温もりを必死に探そうとする、そんな主人公の姿が描かれています。

「もっとちゃんと相手を見ていれば」「もっと自分に関心を向けてくれていたら」というすれ違いの描写は、長い時間を共にしたパートナーとの別れを経験した方には、そのやるせない気持ちが痛いほどわかるはず。

本作は2017年3月に公開された、アコースティックな響きが印象的な作品です。

自分の至らなさが別れを招いたと悔やんでいる方の心に、本作は静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれるのかもしれませんね。

愛してないAcid Black Cherry

2007年にリリースされた3枚目のシングルでレコーディングには菅沼幸三さんをはじめとする多くのミュージシャンが参加しています。

情景が浮かぶような歌詞で未練や切なさを感じさせる楽曲になっています。

女々しさがとてもリアルに表現されています。

マダラ蝶UVERworld

2009年にリリースされたシングル『GO-ON』に収録されています。

日本テレビ系テレビドラマ『Dr.HOUSE (第1シーズン)』第2期エンディングテーマに起用されました。

女性目線の楽曲になっています。

いつかGLAY

GLAYが2003年2月にリリースした切ないロックナンバーは、失われた愛や過去の記憶に対する切実な感情を描いています。

久々のロック調の楽曲で、TBS系テレビドラマ『刑事☆イチロー』の主題歌にも起用されました。

「きっといつか、この先また何処かでオマエに逢える」というフレーズが印象的な本作。

過去の幸せな時期を思い出しながらも、現実の冷たさや孤独を感じている様子が歌詞に表れていますね。

誰にでも経験のある孤独な夜や、辛い時期を乗り越えようとする姿勢が描かれているので、失恋や別れを経験した方の心に響くはずです。

GLAYらしい深い感情表現と力強いメロディが魅力的な1曲ですよ!