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【いくつ知ってる?】地震の雑学クイズ。一般常識から豆知識まで

地震が起きたとき、あなたは正しい行動を取れる自信がありますか?

地震そのものに関することや避難に関することは、時代とともに、新たに発生した地震ごとにアップデートされていることもあり、間違った知識のままでいる方も少なくありません。

そこでこの記事では、一般向けの地震に関する雑学や豆知識をクイズ形式で紹介していきます!

地震発生時にとるべき行動や震度の階級、災害用伝言ダイヤルの番号など、いざというときに役立つ知識を楽しみながら身につけられますよ。

防災意識を高めるために、「知っているつもり」だった地震の知識をこの機会に再確認してみてはいかがでしょうか?

【いくつ知ってる?】地震の雑学クイズ。一般常識から豆知識まで(1〜10)

地震の規模を表す単位であるマグニチュードは、いくつの段階に分かれているでしょう?

地震の規模を表す単位であるマグニチュードは、いくつの段階に分かれているでしょう?
  1. 10段階
  2. 20段階
  3. 上限はない
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上限はない

震度と混同しがちなマグニチュード、実は段階の上限はありません。

震度は地震の際に特定の地域がどれだけ揺れたかの指標で、マグニチュードは地震そのものの規模を示しています。

マグニチュードは地震のエネルギーの大きさを表す数値であるため、上限がないのですね。

日本の震度階級は全部で何段階に分かれているでしょう?

日本の震度階級は全部で何段階に分かれているでしょう?
  1. 7階級
  2. 8階級
  3. 10階級
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10階級

日本の震度階級は全部で10階級。

震度0、震度1、震度2、震度3、震度4、震度5弱、震度5強、震度6弱、震度6強、震度7に分けられています。

震度3までは揺れを感じて驚く程度ですが、震度4以上は電灯が揺れたり物が倒れたりする場合があるため、恐怖を覚える方が多いでしょう。

地震が発生し、屋内にいることが危険な場合、次のうち正しい行動はどれでしょう?

地震が発生し、屋内にいることが危険な場合、次のうち正しい行動はどれでしょう?
  1. 揺れている最中にすぐ外に出る
  2. 最初の大きな揺れがおさまってから外に出る
  3. 揺れが収まってもしばらく待つ
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最初の大きな揺れがおさまってから外に出る

揺れている最中に慌てて外へ出ると落下物、倒壊物、地割れなどで転んだりけがをしたりする可能性があります。

揺れている最中は自分のいる場所で机の下などに隠れ身の安全を確保しましょう。

揺れがおさまったら周囲の状況を確認し冷静に避難することが大切です。

【いくつ知ってる?】地震の雑学クイズ。一般常識から豆知識まで(11〜20)

地震が発生した際、避難する場合に安全のため使って良いのは次のうちどれでしょう?

地震が発生した際、避難する場合に安全のため使って良いのは次のうちどれでしょう?
  1. エレベーター
  2. エスカレーター
  3. 階段
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階段

地震が発生した際には「階段」を使って避難した方がいいと語られています。

地震の際には停電や故障のおそれがあり、それによってエレベーターやエスカレーターは閉じ込め危険があるので使わない方がいいという理由です。

ただし、階段を使う際にあわてると、転倒の危険もあるのでまずは落ち着くことがなによりも大切ですね。

地震が発生した時、正確な情報を得るためには何で情報収集するのが望ましいでしょう?

地震が発生した時、正確な情報を得るためには何で情報収集するのが望ましいでしょう?
  1. テレビやラジオ
  2. SNS
  3. 友人からのメッセージ
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テレビやラジオ

災害時には、正確で信頼性の高い情報を得ることが大切です。

SNSや個人間のやり取りとは異なり、テレビやラジオは、政府や自治体、専門機関が公式に発表する最新の情報が速やかに伝えられるため、災害時にこそもっとも信頼できる手段だと言えますよね。

ただし停電時には使えないものもあるので、それに備えて準備しておくのも重要です。

日本で観測される地震の回数は1日にどのくらいあるでしょう?

日本で観測される地震の回数は1日にどのくらいあるでしょう?
  1. 約100回以上
  2. 約500回以上
  3. 約1000回以上
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約500回以上

日本は世界でも有数の地震多発国であり、その回数は気象庁が発表しているデータによると、1日あたり約500回以上です。

この数字は体に感じない地震も含めたものではありますが、日本がどれほど地震と密接なのかが感じられるデータですよね。

この回数の多さを、油断ではなく心構えのきっかけとしておぼえておきましょう。

地震などの災害時に安否情報を伝え合うために使われる『災害用伝言ダイヤル』の番号はどれでしょう?

地震などの災害時に安否情報を伝え合うために使われる『災害用伝言ダイヤル』の番号はどれでしょう?
  1. 17
  2. 171
  3. 110
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171

地震などの災害時に安否情報を伝え合うために使われる「災害用伝言ダイヤルの番号は171」です。

地震などの大規模な災害が発生し被災地への電話がつながりにくくなった場合に、安否情報を音声で録音し家族や友人との安否確認ができるサービスです。

固定電話、携帯電話、公衆電話から利用ができます。