津波の一般常識クイズ!意外と知らない雑学&豆知識をクイズで学ぼう
防災の知識は「知っているつもり」になっていませんか?
津波は私たちが思っている以上に複雑で奥が深い自然現象なのです。
この記事では、意外に知らない津波に関する豆知識をクイズ形式でご紹介します。
水深による伝わり方の違いや、避難時の持ち出し品の重さまで、知れば知るほど「へぇ!」と驚く発見がたくさん。
この機会に、津波への理解を深めながら、大切な命を守るための知恵を、子供も大人も一緒にこちらのクイズで学んでみてくださいね。
津波の一般常識クイズ!意外と知らない雑学&豆知識をクイズで学ぼう(1〜10)
地震の震源地を決めるのは誰でしょう
- 気象庁
- 消防署
- 科学者
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気象庁
日本では、地震の震源地や規模を速やかに決定して発表する役目を担っているのが「気象庁」です。
いろいろな観測網や地震計を利用し、発生場所や規模を科学的に解析して発表しています。
地震の観測や発表を行っている機関です。
防災の日は何月何日でしょうか
- 8月31日
- 9月1日
- 3月11日
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9月1日
防災の日は9月1日です。
これは1923年9月1日の関東大震災をきっかけに、災害への備えや意識向上を目的として制定されました。
日本で防災意識を高めるために制定された大切な日の1日です。
津波から避難するときに、持って行くべき目安の非常用持ち出し品の重さはどのくらいでしょうか
- 約2kg
- 約5kg
- 約10kg
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約5kg
非常用の持ち出し品の重さの目安は、一般的に移動しやすい約5kg程度とされています。
重すぎると避難の妨げになるため、必要最低限のものを選びましょう。
年齢や体格によっても変わるので、日頃から無理のない分量を備えておいてくださいね。
津波が速く進むのはどこでしょう
- 海の深い場所(沖合)
- 浅瀬(海岸近く)
- 河川の中
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海の深い場所(沖合)
津波は水の深さが深いほど速く進みます。
深い海の沖合では時速700kmにも達することがありますが、浅い海岸近くに来ると急激に速度が落ちて、波の高さが大きくなります。
地域による水の深さが関係しているんですね。
津波の原因にならないものはどれでしょう
- 地震
- 海底火山の噴火
- 強風
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強風
津波は通常、地震、海底火山の噴火、海底地すべりなどによって発生しますが、強風では波(高波)は起こりますが、津波は発生しません。
津波は、主に自然現象の影響で発生します。
風の影響は他の自然災害を伴わない場合は、それだけでは原因にはならないということですね。
津波の高さ何センチで人は動けなくなるでしょうか
- 約30センチ
- 約50センチ
- 約70センチ
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約50センチ
津波の水位が約50センチになると、大人であっても水流の力で立っていられず、動けなくなるとされています。
一般的に大人が動けなくなるとされる高さです。
津波の高さ水は想像以上に力が強いため、津波が来た際は早めに高い場所へ避難することが重要です。
津波注意報が出たとき、特に海にいる人はどう行動するのが良いでしょうか
- すぐに海から上がり、高い場所へ避難する
- 海岸で様子を見続ける
- 泳いで沖に出る
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すぐに海から上がり、高い場所へ避難する
津波注意報が出た時は、小さな津波でも強い流れで命に関わる危険があります。
海にいる場合は速やかに海から離れ、高台など安全な場所へ避難しましょう。
特に海で遊んでいたり、漁をしている人は気を付けてくださいね。






