地震の雑学&豆知識クイズ!災害に役立つ一般常識に挑戦してみませんか?
地震に関すること、あなたはどれだけ知っていますか?
地震の知識は災害時に役立つだけでなく、知れば知るほど興味深い雑学の宝庫でもあります。
この記事では、クイズ形式で地震に関する雑学&豆知識をご紹介!
地震が起きた時のために知っておきたい一般的な知識から「へぇ!
そうだったんだ!」と思わず誰かに話したくなるような驚きの事実まで、楽しみながら学べる内容をご用意しました。
ご家族やお友達と一緒に挑戦して、防災意識も高めながら新しい発見を楽しんでみませんか?
地震の雑学&豆知識クイズ!災害に役立つ一般常識に挑戦してみませんか?(1〜10)
地震が発生したとき、安全のためにガスの供給が自動的に止まる震度はどれでしょう?
- 震度3相当以上
- 震度4相当以上
- 震度5相当以上
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震度5相当以上
一般的に都市ガスの供給は、震度5相当以上の揺れが観測された場合に自動的に遮断される仕組みになっています。
これは大規模な揺れによるガス漏れや火災を未然に防ぐためで、各家庭のマイコンメーターやガス会社の供給設備で安全装置が作動します。
あくまでも災害の広がりを防ぐための自動の機能なので、この停止が起こった時もあわてないことが重要ですね。
地震発生時に屋外にいた場合、安全な避難場所として適切なのはどこでしょうか?
- 建物のすぐ隣
- 開けた広い場所
- 電柱や街灯の下
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開けた広い場所
地震が発生したときに屋外にいる場合、安全な避難場所として開けた広い場所に避難するようにしましょう。
公園、グラウンド、広場などがオススメです。
倒壊しそうな建物や落下物の危険性が高い場所はけがの恐れがあります。
もし周りに避難できる場所がない場合にはカバンや上着などで頭を保護し落下物から身を守りましょう。
日本の震度階級は全部で何段階に分かれているでしょう?
- 7階級
- 8階級
- 10階級
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10階級
日本の震度階級は全部で10階級。
震度0、震度1、震度2、震度3、震度4、震度5弱、震度5強、震度6弱、震度6強、震度7に分けられています。
震度3までは揺れを感じて驚く程度ですが、震度4以上は電灯が揺れたり物が倒れたりする場合があるため、恐怖を覚える方が多いでしょう。
地震が発生した際、避難する場合に安全のため使って良いのは次のうちどれでしょう?
- エレベーター
- エスカレーター
- 階段
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階段
地震が発生した際には「階段」を使って避難した方がいいと語られています。
地震の際には停電や故障のおそれがあり、それによってエレベーターやエスカレーターは閉じ込め危険があるので使わない方がいいという理由です。
ただし、階段を使う際にあわてると、転倒の危険もあるのでまずは落ち着くことがなによりも大切ですね。
地震が発生した時、正確な情報を得るためには何で情報収集するのが望ましいでしょう?
- テレビやラジオ
- SNS
- 友人からのメッセージ
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テレビやラジオ
災害時には、正確で信頼性の高い情報を得ることが大切です。
SNSや個人間のやり取りとは異なり、テレビやラジオは、政府や自治体、専門機関が公式に発表する最新の情報が速やかに伝えられるため、災害時にこそもっとも信頼できる手段だと言えますよね。
ただし停電時には使えないものもあるので、それに備えて準備しておくのも重要です。
日本で観測される地震の回数は1日にどのくらいあるでしょう?
- 約100回以上
- 約500回以上
- 約1000回以上
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約500回以上
日本は世界でも有数の地震多発国であり、その回数は気象庁が発表しているデータによると、1日あたり約500回以上です。
この数字は体に感じない地震も含めたものではありますが、日本がどれほど地震と密接なのかが感じられるデータですよね。
この回数の多さを、油断ではなく心構えのきっかけとしておぼえておきましょう。
地震が発生し、屋内にいることが危険な場合、次のうち正しい行動はどれでしょう?
- 揺れている最中にすぐ外に出る
- 最初の大きな揺れがおさまってから外に出る
- 揺れが収まってもしばらく待つ
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最初の大きな揺れがおさまってから外に出る
揺れている最中に慌てて外へ出ると落下物、倒壊物、地割れなどで転んだりけがをしたりする可能性があります。
揺れている最中は自分のいる場所で机の下などに隠れ身の安全を確保しましょう。
揺れがおさまったら周囲の状況を確認し冷静に避難することが大切です。






