お子様から大人まで楽しめる!簡単なぞなぞで脳トレしよう
子供から大人まで楽しめるなぞなぞ。
このアイデア集では小さい子でもできる簡単ななぞなぞを集めてみました。
お子さんとなぞなぞを出し合って競うのも良し、大人の方が脳トレのためにやってみるのも良しではないでしょうか。
簡単なものほど意外と難しいですよ。
お子様から大人まで楽しめる!簡単なぞなぞで脳トレしよう(1〜10)
こいでもこいでも同じところを行ったり来たりするのりものなーんだ?

ボートや自転車をこぐと前に進みますよね。
しかしこの問題の答えは、こいでもこいでも、同じところを行ったり来たりするだけのようです。
この問題を解くポイントは、「行ったり来たり」に注目すること。
小学生のみなさんなら、この言葉を聞いてピンとくるのではないでしょうか。
ヒントは公園です。
公園で遊んだ時間を思い出してみると、行ったり来たりする楽しい遊具があったはず!
そう、答えは「ブランコ」です。
正解できましたか?
ひもにからまって遊ぶ鳥ってどんな鳥?

ヒモに絡まったら鳥は羽を広げられず、飛べなくなるんじゃ……と思ってしまいますよね。
普通の鳥ならそうでしょう。
しかし、ヒモに絡まっても飛べる鳥がいるんです。
それは、空に飛んでいる鳥ではなく、みなさんの手の中でいろいろな形に変化する鳥ですよ。
正解にたどり着くには「とり」とつく言葉を考えると良いでしょう。
みなさんの中に、どんな言葉があるでしょうか。
ヒントは、ひもを使った遊びです。
答えは分かりましたか?
正解は「あやとり」ですよ。
よんでもよんでも、へんじをしてくれないのはなーんだ?

お父さんやお母さん、先生やお友達を呼べば、みんなが返事をしてくれますよね。
しかし世の中には、いくらよんでも返事をしてくれないものがあります……それは何でしょうか?
答えは、みなさんもよく知るものですよ。
この問題を解くポイントは、ひらがなで書かれている「よんでも」に注目すること。
まずはこれを、漢字に直してみましょう。
「呼んでも」「読んでも」いろいろと当てはめていくと答えが出るでしょう。
ちなみに正解は、「本」ですよ。
お子様から大人まで楽しめる!簡単なぞなぞで脳トレしよう(11〜20)
わってもわっても、こわれないものはなーんだ?

物を落としたら壊れてしまった……そんな経験がみなさんにもあるのではないでしょうか?
「形あるものは、いつか壊れる」という言葉があるように、特にガラスや陶器などは落としたら高確率でわれてしまいますよね。
しかし世の中には、わってもこわれないものがあるんです!
実はそれは、物ではありません。
小学生のみなさんなら、授業中にわっているもの、ありませんか?
ここまで言えば、ピンとくるでしょう。
答えは「わりざん」です。
ボールはボールでも四角いボールはなんでしょう?

ボールといえば、球技に使われる道具の一つですよね。
みなさんがボールを思い浮かべたとき、そのほとんどは丸い球体をしていると思います。
しかしこちらのクイズの問題文には「四角い」と書かれていますので、四角いボールを探していく必要がありますね。
球技に使うボールの事はいったん忘れて、「ボール」がつく四角いものを考えてみましょう。
小学生のみなさんなら、おうちで見たことや、工作で使った事があるはずですよ。
正解は「ダンボール」です。
口から出てくる首ってどんな首?

口から出てくる首……想像するとちょっと怖いですが、あくまでなぞなぞで、怖い話ではないので安心してくださいね。
それをふまえて、解いていきましょう!
この問題を解く時のポイントは、キーワードとなる「首」をひらがなに直して考えること。
そして口から出てくる「くび」のつくものを連想していく事です。
みなさんも一度はこれを口から出したことがあるはずですよ。
簡単な答えなので、ひらめきさえあればすぐ解けるでしょう。
答えは「あくび」です!
小さくても10こあつまるとこわくなる貝ってなーんだ?

小魚が多く集まり大型の魚を追い払う物語『スイミー』を連想させる問題ですね。
小さくても10個集まるとこわくなる貝……みなさんは何を想像するでしょうか?
このなぞなぞは、知識はそれほど必要とせず、ひらめきと想像力、そして着眼点が試されます。
まずは問題文をしっかり読んでみましょう。
そして、キーワードとなる「貝」と「10個」をひらがなに直してみてください。
並べると、こわい生き物の名前が浮かび上がってくるはずですよ。
答えは「かいじゅう」です。