80代の方に聴いてほしい応援ソング。昭和の時代の応援歌
音楽には、聴く者の心を支える力がありますよね!
音楽を聴いて元気や勇気をもらったり、頑張る活力をもらった方はたくさんいらっしゃるはずです。
そしてそれは時代を超えても同じことで、80代の方々の中にも音楽に力をもらってきたという方は少なくないでしょう。
この記事では、80代の方々にあらためて聴いていただきたい応援ソングを紹介していきますね!
この記事をご覧の方は、これから紹介する応援ソングを身近な80代の方に贈って差し上げてください。
80代の方に聴いてほしい応援ソング。昭和の時代の応援歌(6〜10)
糸中島みゆき

中島みゆきさんの『糸』は、人生の中での出会いやつながりがもたらす意味を描いた名曲。
1992年にリリースされるも当初は注目されず、1998年のドラマ『聖者の行進』の主題歌に起用されてから広く知られるようになりました。
2011年の東日本大震災後には被災地で再び脚光を浴び、2020年には映画化もされるなど、多くの人々に長く愛され続けている楽曲なんです。
80代の方々にぜひ聴いていただきたい、心に染みわたる応援ソングですね。
人生の扉竹内まりや

竹内まりやさんの楽曲『人生の扉』には、年齢を重ねることの感慨深さや、人生の変化を受け入れ、それでもなお生きる価値があると信じる心情が込められています。
年を重ねるごとに移り変わっていく景色、人生の重みを感じつつも、愛する人たちのために生きていきたいという強い願いを感じ取れます。
年齢を重ねても、人生に意味がある。
そんな前向きなメッセージが心に染みわたるようです。
満開の桜や燃えるような紅葉の美しさになぞらえながら、重ねてきた年月が人をより豊かにしてくれるのだと教えてくれる、まさに生きる力をもらえる応援歌です。
翼をください赤い鳥

『翼をください』は、赤い鳥の1971年の楽曲で、自由に飛ぶ鳥のように生きたいという思いが込められた心に響く名曲ですね。
ヤマハのコンテストのために制作され、その後多くの人に愛されてきました。
1998年の長野オリンピックや2021年の東京オリンピックでも使われるなど、時代を超えて私たちを勇気づけ、夢や希望を持ち続けることの大切さを教えてくれる応援歌です。
年齢や立場に関係なく、自由を求める気持ちを持つすべての方に心からオススメしたい1曲です。
若いってすばらしい槇みちる

槇みちるさんの『若いってすばらしい』は、若さの輝きと希望を讃える楽曲です。
夢や恋にあふれた素晴らしい日々は、将来悩み苦しむ時期があっても、きっと力強く背中を押してくれるはず。
1966年3月5日にリリースされたこの曲は、作曲者の宮川泰さんも気に入っており、CMソングとしても起用されるなど多方面で活躍。
80代の方が、かつての青春時代を懐かしみながら聴くのにぴったりの1曲ですね。
人生の節目に立ち、今を楽しみつつ未来に思いを巡らせる。
そんな前向きな気持ちになれる応援歌です。
人生一路美空ひばり

美空ひばりさんの『人生一路』は、1970年1月にリリースされたシングル曲。
強い意志と不屈の精神を讃える力強い歌詞が印象的です。
人生には困難や試練がつきものだけど、決して諦めずに自分の信じる道を歩んでいく勇気をくれる曲。
『美空ひばり・森進一の花と涙と炎』の主題歌になったほか、1988年の東京ドームでのコンサートでも歌唱されました。
いつも前を向いて挑戦し続けた、ひばりさんの心意気が伝わってきますよ。
人生の荒波に負けそうになったとき、背中を押してくれる応援歌にぴったりです。