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80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ

ご自身のご家族や身の回りの80代の方と一緒に音楽を楽しむ機会があるけれど、どんな曲が人気なのかわからないと困ってしまっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、80代の方になじみのある曲の中でも、とくに盛り上がる曲に焦点を当てて紹介していきますね!

昭和の歌謡曲や演歌を中心に、アップテンポな曲や明るい雰囲気の曲を中心に選びました。

ぜひこの記事を参考にしていただき、80代の方と一緒に音楽を楽しんですてきな時間をお過ごしください。

80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ(1〜10)

高校三年生舟木一夫

舟木一夫さんの『高校三年生』は、1963年6月にリリースされたデビュー曲にして、多くの世代に愛される名曲です。

青春真っただ中の高校生たちの心情を丁寧につづった歌詞は、卒業を目前に控えたセンチメンタルな気持ちを見事に表現。

フォークダンスで手を取り合った甘酸っぱい思い出や、残りわずかな日々への思いが胸を打ちます。

舟木さんは同年公開の同名映画に出演しており、歌手としてだけでなく役者としての才能も発揮されました。

人生の門出を迎える高校3年生はもちろん、かつてその時期を過ごした大人の方にもぜひ聴いていただきたい青春ソングです。

銀座カンカン娘高峰秀子

『銀座カンカン娘』は、軽快なリズムと高峰秀子さんの明るい歌声が魅力的な、戦後の復興期を象徴する名曲ですね。

銀座の街角で過ごす若くて自由なカンカン娘の姿が目に浮かぶようです。

1949年に発売されたこの曲は、レコード売上50万枚を記録し、大ヒットを飛ばしました。

同名映画の主題歌として制作され、多くの人々に親しまれてきた楽曲です。

昭和の時代を懐かしむ80代の方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

みんなで歌いながら、当時の思い出話に花を咲かせるのもいいですね。

世界の国からこんにちは三波春夫

三波春夫「世界の国からこんにちは」
世界の国からこんにちは三波春夫

1967年にリリースされた三波春夫さんの代表曲です。

1970年の大阪万博のテーマソングとして広く親しまれ、300万枚以上の売り上げを記録しました。

ゆったりとした三波春夫さんの歌声と、明るく前向きなメロディと歌詞が見事にマッチしています。

高齢者の方と一緒に歌えば、昔を懐かしみながら、世界中の人々との友好を願う気持ちが自然と湧いてくることでしょう。

80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ(11〜20)

俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉 幾三「俺ら東京さ行ぐだ」【ビデオシネマ「俺ら東京さ行ぐだ~純情編~」より】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

津軽弁で歌われる愉快な歌詞とリズミカルな曲調が印象的な名曲。

1984年11月に発表され、オリコンシングルチャートで週間4位を記録する大ヒットとなりました。

田舎の若者が東京へ憧れを抱く様子を、ユーモアたっぷりに描いた内容が多くの人々の心をつかみました。

1985年には同名の映画が公開され、吉幾三さん本人も出演。

さまざまな世代の方々に愛され続けている本作は、みんなで声を合わせて歌えば、きっと会話も弾み、楽しい時間を過ごせることでしょう。

まつり北島三郎

北島三郎「まつり」(オフィシャルオーディオ)
まつり北島三郎

華やかで力強い歌声が心に響く名曲。

1984年に発表された、日本の伝統文化である祭を題材にした楽曲です。

NHK紅白歌合戦でも何度も披露された人気曲なんです。

男の生きざまや自然への感謝の気持ちを歌い上げた歌詞が印象的。

北島さんの情熱的な歌唱とダイナミックなステージ演出により、日本の祭りの魅力を再認識させてくれます。

みなさんで声を合わせて、祭りの雰囲気を味わいながら歌ってみてはいかがでしょうか?

青春時代森田公一とトップギャラン

森田公一とトップギャランの『青春時代』は、80代の方が青春時代を思い出して胸が熱くなるような名曲ですね。

切ない歌詞とノスタルジックなメロディが、まさに青春そのもの。

1976年の発売から半年でミリオンセラーを達成し、1977年のNHK紅白歌合戦にも出場した大ヒット曲です。

カラオケの定番曲としても知られ、歌い継がれ親しまれています。

懐かしい思い出に浸りたい時、仲間と青春を語り合いたい時にピッタリの1曲。

みんなと一緒に聴いて、昔話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

東京ブギウギ笠置シヅ子

戦後の日本に希望と活力をもたらした名曲。

1948年1月にリリースされ、瞬く間に大ヒットを記録しました。

笠置シヅ子さんの力強い歌声と、ブギのリズムが見事にマッチした楽曲は、多くの人々の心を躍らせました。

映画『醉いどれ天使』での使用や、NHK紅白歌合戦での披露など、さまざまな場面で活躍。

時代を超えて愛され続け、美空ひばりさんや福山雅治さんなど、多くのアーティストによってカバーされています。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、戦後の活気あふれる東京の様子を思い浮かべてみるのはいかがでしょうか?