RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ

ご自身のご家族や身の回りの80代の方と一緒に音楽を楽しむ機会があるけれど、どんな曲が人気なのかわからないと困ってしまっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、80代の方になじみのある曲の中でも、とくに盛り上がる曲に焦点を当てて紹介していきますね!

昭和の歌謡曲や演歌を中心に、アップテンポな曲や明るい雰囲気の曲を中心に選びました。

ぜひこの記事を参考にしていただき、80代の方と一緒に音楽を楽しんですてきな時間をお過ごしください。

80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ(1〜10)

きよしのズンドコ節氷川きよし

氷川きよし / きよしのズンドコ節【公式】
きよしのズンドコ節氷川きよし

2002年にリリースされた氷川きよしさんのこの曲は、明るいリズムと親しみやすいメロディーで、老若男女に愛されるヒット曲となりました。

歌謡曲の伝統を受け継ぎながらも、ポップな要素を取り入れた本作は、演歌ファンだけでなく幅広い層から支持を集めています。

テレビ番組やイベントでも頻繁に披露され、その度に会場が一体となって盛り上がる姿が印象的です。

高齢者の方も若い世代も、一緒になって歌って踊れる、そんな楽しい時間を過ごせる1曲ではないでしょうか。

チャンチキおけさ三波春夫

地元を離れた人たちの苦悩と郷愁の念がにじんだ、三波春夫さんのデビュー曲『チャンチキおけさ』。

故郷を離れて働く人々が、屋台で酒を飲みながら、遠い故郷への思いを歌っています。

金属製の打楽器チャンチキをモチーフいにした歌詞や、地元の民謡おけさ節を取り入れた独創性も魅力的。

1957年のリリース以来、220万枚を超える大ヒットを記録し、1980年と1982年には『NHK紅白歌合戦』でも披露されました。

高齢者の方々と一緒に歌えば、昔を懐かしみながら、絆を深めるひと時を過ごせるでしょう。

世界の国からこんにちは三波春夫

三波春夫「世界の国からこんにちは」
世界の国からこんにちは三波春夫

1967年にリリースされた三波春夫さんの代表曲です。

1970年の大阪万博のテーマソングとして広く親しまれ、300万枚以上の売り上げを記録しました。

ゆったりとした三波春夫さんの歌声と、明るく前向きなメロディと歌詞が見事にマッチしています。

高齢者の方と一緒に歌えば、昔を懐かしみながら、世界中の人々との友好を願う気持ちが自然と湧いてくることでしょう。

俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉 幾三「俺ら東京さ行ぐだ」【ビデオシネマ「俺ら東京さ行ぐだ~純情編~」より】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

津軽弁で歌われる愉快な歌詞とリズミカルな曲調が印象的な名曲。

1984年11月に発表され、オリコンシングルチャートで週間4位を記録する大ヒットとなりました。

田舎の若者が東京へ憧れを抱く様子を、ユーモアたっぷりに描いた内容が多くの人々の心をつかみました。

1985年には同名の映画が公開され、吉幾三さん本人も出演。

さまざまな世代の方々に愛され続けている本作は、みんなで声を合わせて歌えば、きっと会話も弾み、楽しい時間を過ごせることでしょう。

高校三年生舟木一夫

舟木一夫さんの『高校三年生』は、1963年6月にリリースされたデビュー曲にして、多くの世代に愛される名曲です。

青春真っただ中の高校生たちの心情を丁寧につづった歌詞は、卒業を目前に控えたセンチメンタルな気持ちを見事に表現。

フォークダンスで手を取り合った甘酸っぱい思い出や、残りわずかな日々への思いが胸を打ちます。

舟木さんは同年公開の同名映画に出演しており、歌手としてだけでなく役者としての才能も発揮されました。

人生の門出を迎える高校3年生はもちろん、かつてその時期を過ごした大人の方にもぜひ聴いていただきたい青春ソングです。