80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ
ご自身のご家族や身の回りの80代の方と一緒に音楽を楽しむ機会があるけれど、どんな曲が人気なのかわからないと困ってしまっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、80代の方になじみのある曲の中でも、とくに盛り上がる曲に焦点を当てて紹介していきますね!
昭和の歌謡曲や演歌を中心に、アップテンポな曲や明るい雰囲気の曲を中心に選びました。
ぜひこの記事を参考にしていただき、80代の方と一緒に音楽を楽しんですてきな時間をお過ごしください。
80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ(11〜20)
まつり北島三郎

華やかで力強い歌声が心に響く名曲。
1984年に発表された、日本の伝統文化である祭を題材にした楽曲です。
NHK紅白歌合戦でも何度も披露された人気曲なんです。
男の生きざまや自然への感謝の気持ちを歌い上げた歌詞が印象的。
北島さんの情熱的な歌唱とダイナミックなステージ演出により、日本の祭りの魅力を再認識させてくれます。
みなさんで声を合わせて、祭りの雰囲気を味わいながら歌ってみてはいかがでしょうか?
銀座カンカン娘高峰秀子

『銀座カンカン娘』は、軽快なリズムと高峰秀子さんの明るい歌声が魅力的な、戦後の復興期を象徴する名曲ですね。
銀座の街角で過ごす若くて自由なカンカン娘の姿が目に浮かぶようです。
1949年に発売されたこの曲は、レコード売上50万枚を記録し、大ヒットを飛ばしました。
同名映画の主題歌として制作され、多くの人々に親しまれてきた楽曲です。
昭和の時代を懐かしむ80代の方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
みんなで歌いながら、当時の思い出話に花を咲かせるのもいいですね。
さそり座の女美川憲一

美川憲一さんの代表曲『さそり座の女』は、情熱的な女性の恋心を描いた曲。
さそり座の女性をモチーフに、真っすぐな愛と裏切られた時の怒りを表現しています。
1972年12月にリリースされ、オリコンチャートで約9.7万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
NHK紅白歌合戦では計7回披露され、2006年から2009年には毎年違うアレンジで歌唱。
独特の世界観とパフォーマンスで、多くの人々に親しまれています。
高齢者の方と一緒に、昔の恋愛を思い出しながら口ずさむのもいいかもしれませんね。
東京ブギウギ笠置シヅ子

戦後の日本に希望と活力をもたらした名曲。
1948年1月にリリースされ、瞬く間に大ヒットを記録しました。
笠置シヅ子さんの力強い歌声と、ブギのリズムが見事にマッチした楽曲は、多くの人々の心を躍らせました。
映画『醉いどれ天使』での使用や、NHK紅白歌合戦での披露など、さまざまな場面で活躍。
時代を超えて愛され続け、美空ひばりさんや福山雅治さんなど、多くのアーティストによってカバーされています。
高齢者の方と一緒に口ずさみながら、戦後の活気あふれる東京の様子を思い浮かべてみるのはいかがでしょうか?
おさななじみデューク・エイセス

デューク・エイセスの代表曲の一つ『おさななじみ』は、人生のさまざまな段階における喜びや葛藤を見事に描き出した名曲。
青春の記憶から始まり愛と結婚をへて家庭を築く過程が、懐かしさを誘う彼らの美しいハーモニーに乗せて歌い上げられます。
曲に流れるノスタルジックな雰囲気と丁寧に紡がれる歌詞が、聴く人の胸を締め付けずにはいられません。
1963年にリリースされたこの曲は、今もなお多くの人々に愛され続けています。
時代を超えて色あせることのない普遍的な物語は、人生の機微を優しく映し出す鏡のよう。
長い年月をかけて培ってきた絆を大切にしたいと思わせてくれる、まさに心の故郷とも言える1曲ですね。