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80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ

ご自身のご家族や身の回りの80代の方と一緒に音楽を楽しむ機会があるけれど、どんな曲が人気なのかわからないと困ってしまっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、80代の方になじみのある曲の中でも、とくに盛り上がる曲に焦点を当てて紹介していきますね!

昭和の歌謡曲や演歌を中心に、アップテンポな曲や明るい雰囲気の曲を中心に選びました。

ぜひこの記事を参考にしていただき、80代の方と一緒に音楽を楽しんですてきな時間をお過ごしください。

80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ(11〜20)

さそり座の女美川憲一

美川憲一「さそり座の女(新録音)」(オフィシャルオーディオ)
さそり座の女美川憲一

美川憲一さんの代表曲『さそり座の女』は、情熱的な女性の恋心を描いた曲。

さそり座の女性をモチーフに、真っすぐな愛と裏切られた時の怒りを表現しています。

1972年12月にリリースされ、オリコンチャートで約9.7万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

NHK紅白歌合戦では計7回披露され、2006年から2009年には毎年違うアレンジで歌唱。

独特の世界観とパフォーマンスで、多くの人々に親しまれています。

高齢者の方と一緒に、昔の恋愛を思い出しながら口ずさむのもいいかもしれませんね。

おさななじみデューク・エイセス

デューク・エイセスの代表曲の一つ『おさななじみ』は、人生のさまざまな段階における喜びや葛藤を見事に描き出した名曲。

青春の記憶から始まり愛と結婚をへて家庭を築く過程が、懐かしさを誘う彼らの美しいハーモニーに乗せて歌い上げられます。

曲に流れるノスタルジックな雰囲気と丁寧に紡がれる歌詞が、聴く人の胸を締め付けずにはいられません。

1963年にリリースされたこの曲は、今もなお多くの人々に愛され続けています。

時代を超えて色あせることのない普遍的な物語は、人生の機微を優しく映し出す鏡のよう。

長い年月をかけて培ってきた絆を大切にしたいと思わせてくれる、まさに心の故郷とも言える1曲ですね。

お富さん春日八郎

春日八郎さんの『お富さん』は、1954年に発表された伝統芸能の歌舞伎をモチーフにした楽曲です。

山崎正さんの歌舞伎のセリフを取り入れたアウトロー的な歌詞と渡久地政信さんの音楽で描かれます。

再会を果たした2人の物語を、明るい曲調で表現しています。

1978年には「ディスコお富さん」としてリバイバルヒットも記録。

時代を超えて愛される春日八郎さんの『お富さん』は、人生の機微が詰まったドラマチックな1曲。

ご高齢の方とご一緒に、昭和の名曲に酔いしれてみてはいかがでしょうか?

北酒場細川たかし

『北酒場』は細川たかしさんのキャリアを代表する名曲の一つで、1982年3月21日にリリースされました。

なかにし礼さんと中村泰士さんのコンビが手掛けたこの楽曲は、北の酒場での運命的な出会いを描いたアップテンポな楽曲です。

居酒屋を舞台に描かれるロマンスは、誰もが憧れる特別な一夜。

80代の方にもなじみ深い歌謡曲調のメロディで、みなさんで口ずさんで楽しめます。

世代を超えて高い人気を誇る曲ですので、ご家族やご友人も一緒に歌って楽しめるでしょう。

月がとっても青いから菅原都々子

菅原都々子さんの『月がとっても青いから』は、1955年に発表された名曲です。

独特のビブラートが印象的な菅原さんの歌声と、清水みのるさんの詩的な歌詞が見事にマッチした秀作ですね。

100万枚を超える大ヒットを記録し、多くの歌手にカバーされるなど、時代を超えて愛され続けている楽曲。

歌詞に描かれた優しい月明かりに照らされた並木道を大切な人と一緒に歩む様子を想像しながら、じっくりと聴いてみてくださいね。

また君に恋してる坂本冬美

誰もが心を打たれる、深い愛の物語。

2009年1月に発表された坂本冬美さんの楽曲は、長年連れ添ったパートナーへの新たな愛情の芽生えを描いています。

日常の中で再発見する相手の魅力が繊細に表現されています。

三和酒類の焼酎いいちこのCMソングとしても使用され、幅広い世代から支持を集めました。

本作は、高齢者の方と一緒に聴くのにピッタリな1曲。

穏やかな曲調と深い歌詞に、きっと共感していただけるはずです。

80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ(21〜30)

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

キラキラした12弦ギターの音色が、まるで夏の終わりの静かな波音のように心に響く、そんな一曲をご紹介しますね!

この曲を聴くと、若い頃の甘酸っぱい夏の思い出がよみがえってくるようですよね。

歌詞の主人公が渚で一人、過ぎ去った恋を静かに思う姿が目に浮かぶようです。

ちょっぴり切ないけれど、温かい気持ちになれるのではないでしょうか。

ザ・ワイルド・ワンズの爽やかなハーモニーもすてきですよね!

本作は1966年11月に彼らのデビュー曲として登場し、なんと100万枚を超えるほど多くの方に愛された名曲なんですよ。

B面には『ユア・ベイビー』という曲も収められていました。

映画『想い出の渚』の主題歌や、テレビドラマ『私鉄沿線97分署』のテーマ曲にもなったんですよ。

夏の日に涼みながら、または大切な思い出に浸りたい時に聴いてみてはいかがでしょう。

きっと心安らぐひとときになりますよ!