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80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ

ご自身のご家族や身の回りの80代の方と一緒に音楽を楽しむ機会があるけれど、どんな曲が人気なのかわからないと困ってしまっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、80代の方になじみのある曲の中でも、とくに盛り上がる曲に焦点を当てて紹介していきますね!

昭和の歌謡曲や演歌を中心に、アップテンポな曲や明るい雰囲気の曲を中心に選びました。

ぜひこの記事を参考にしていただき、80代の方と一緒に音楽を楽しんですてきな時間をお過ごしください。

80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ(21〜40)

ハワイ航空便宇都美清

昭和20~30年代に多くのファンを魅了した宇都美清さんの楽曲は、美しい南国への郷愁と憧れを表現した珠玉の作品です。

穏やかなメロディーと哀愁のある歌声が、ハワイの風景や情景を見事に描き出していますよ。

1950年に発売された本作は、当時の日本人の夢や希望を優しく包み込んだ名曲となりました。

アルバム『日本の流行歌スターたち(19) 宇都美 清』に収録され、時代を超えて親しまれています。

懐かしい思い出とともに心が温まるこの楽曲は、高齢者の方と楽しく交流できる音楽レクリエーションにぴったり。

穏やかな気持ちで過ごせる時間を共有できますよ。

恋の季節ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズ 恋の季節 歌詞付き
恋の季節ピンキーとキラーズ

夏の始まりを告げるボサノヴァのリズムが印象的な楽曲です。

恋の始まりの喜びをメロディに乗せ、軽やかさと懐かしさが溢れる夏の定番ソングとなっています。

ピンキーとキラーズの爽やかな歌声と演奏が、青春の想い出を優しく包み込みますね。

1968年7月に公開された本作は、オリコンチャートで17週連続1位を記録。

また、2009年公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも使用され、世代を超えて親しまれています。

暑い夏の日、涼しい室内で懐かしい思い出を語り合いながら、高齢者の方と一緒に口ずさむのはいかがでしょうか。

歌に合わせて軽い体操をしたり、手拍子をしたりと、楽しみ方も広がりますよ。

東京音頭民謡

東京音頭 ガイド付き【みんなで踊ろう!盆踊り】
東京音頭民謡

昭和8年に誕生した、日本を代表する盆踊りの名曲です。

上野の花や銀座の柳など、東京の名所をすてきに歌い上げた歌詞と、軽快で親しみやすいメロディが魅力的ですよ。

鹿児島の民謡『おはら節』の趣を取り入れたリズムは、世代を超えて親しまれています。

本作は西條八十さんと中山晋平さんが手掛け、小唄勝太郎さんと三島一声さんによって歌われました。

日比谷公園で開催された盆踊り大会で披露され、東京の復興と地域振興の象徴として、皆様の心に寄り添ってきました。

懐かしい思い出とともに、楽しく体を動かせる盆踊りの定番曲として、夏のレクリエーションにぴったりな1曲です。

青葉城恋唄さとう宗幸

青葉城恋唄 さとう宗幸 YouTube
青葉城恋唄さとう宗幸

宮城県仙台市の美しい風景を詩情豊かに歌い上げた叙情歌。

杜の都としても知られる仙台の自然と恋心を巧みに織り交ぜた歌詞と、透明感のあるさとう宗幸さんの歌声が心に響きます。

1978年5月のデビュー作で、オリコンチャートで3位を記録し、同年の年間ランキングでも31位にランクインした人気曲です。

JR仙石線の仙台駅では発車メロディとして採用されるなど、仙台を代表する楽曲として親しまれています。

本作は、優しいメロディと情景豊かな歌詞で、思い出に浸りながらゆったりと楽しめる曲となっています。

高齢者の方にも懐かしい記憶を呼び起こしながら、一緒に口ずさんでいただける素敵な一曲です。

月がとっても青いから菅原都々子

菅原都々子さんの『月がとっても青いから』は、1955年に発表された名曲です。

独特のビブラートが印象的な菅原さんの歌声と、清水みのるさんの詩的な歌詞が見事にマッチした秀作ですね。

100万枚を超える大ヒットを記録し、多くの歌手にカバーされるなど、時代を超えて愛され続けている楽曲。

歌詞に描かれた優しい月明かりに照らされた並木道を大切な人と一緒に歩む様子を想像しながら、じっくりと聴いてみてくださいね。