高齢者の方が簡単にできる!彩りゆたかな秋の折り紙
秋と言えばみなさんはどんなものを思い浮かべるでしょうか?
芸術の秋と言われるように、紅葉がきれいに色づく季節ですよね。
紅葉狩りやブドウ狩りなどにでかけたいという高齢者の方も多いはず。
でもなかなか外出する機会がない高齢者の方もいます。
そこで今回はお部屋にいても彩りゆたかに過ごせる、秋をモチーフにした折り紙アイデアをご紹介します。
紅葉やイチョウの他、ハロウィンなどのイベントをモチーフにした折り紙も集めてみました。
ぜひこの記事を読んで、高齢者の秋の折り紙制作に役立ててくださいね。
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高齢者の方が簡単にできる!彩りゆたかな秋の折り紙(1〜20)
折り紙の落ち葉

秋といえば木々の葉が鮮やかに色づく紅葉のシーズンで、落ちた後の風景までも美しいですよね。
そんな美しく色づいた葉っぱを折り紙で再現していきましょう。
半分の三角形に折りたたみ、そこに葉脈をイメージした折り目を付けていきます。
葉っぱの真ん中の線になる部分を折りたたんだうえで折り目を付けるのがポイントですね。
最後に丸みが出るように形を整えたら端っこをカット、広げれば葉っぱの完成です。
さまざまな色で葉っぱを作れば紅葉の雰囲気がしっかりと感じられますよ。
10月の壁画

折り紙を半分に折って切り、開けるとかわいい形のもみじができあがり、それをたくさん作って壁面飾りにしましょう、というアイデアです。
みなさんで同じ形、サイズを作るのもいいですしそれぞれに個性のあるもみじを作っても楽しそうですね。
同じ形で作りたい場合は型紙を用意して切ってみるのもオススメです。
プリントした型紙、厚紙でくり抜いた型紙を作ってみても。
いろとりどりのもみじがたくさん飾られた壁面は壮観、秋をたっぷりと感じられる飾りに仕上がります。
高齢者の方が簡単にできる!彩りゆたかな秋の折り紙(21〜40)
かわいいもみじの感謝カード

カラフルなもみじがぎっしりと詰まった、かわいいもみじの感謝カードを作ってみるのはどうでしょうか?
半分に折った折り紙にもみじの形を描いて、切り抜いて開けばもみじのできあがり!
小さめのものをいくつか用意して、カードの表紙にはっていきましょう。
もみじの葉脈を色鉛筆などで描き入れてもすてきな仕上がりに。
カードを開いた時に飛び出すギミックや差し込み式でカードを忍ばせるなど、いろんな工夫をほどこしてみてください。
誰かに贈りたくなりますね。
ぶどう×コスモス

カゴの中にぶどうが入り、その周りをコスモスの花で彩った秋の空気を強く感じる飾り付けです。
ぶどうの房はぶどうの形にカットした画用紙を土台にして、じゃばらの丸を実に見立てて貼り付けます。
そしてコスモスの花は2つの花びらのパーツを重ねて貼り付け、中央に黄色を貼り付けてお花の形に仕上げます。
あとは細長い茶色の折り紙を交互に重ねてカゴの目を作り、ぶどうを包むようにして、周りにコスモスを配置すれば完成です。
それぞれのパーツに細かい手順が入っているので、集中力と指先の動きが試される工作ですね。
ぶどう&さくらんぼ

正方形の折り紙の形を整えて作る柔らかい丸みのあるパーツです。
小さい紫の丸を三角形にならべればぶどうに、赤い丸にヘタを取り付ければさくらんぼに使えますよ。
大切なのは柔らかい見た目で、折り目に力を込めすぎずにやさしく折り目を付けることで、浮き出るような立体感が加わります。
またぶどうを作る際にはならべ方や重ね方も重要で、ならべる順番でぶどうのボリュームを演出するのがオススメですよ。
同じ色ではなくさまざまな色を組み合わせれば、色のグラデーションでも立体感が出てきそうですね。
もみじ 切り絵

できあがりにドキドキする、開ける瞬間が楽しい切り絵。
もみじの形をした切り絵を楽しんでみるのはどうでしょうか?
どんな折り方、切り方でもできるので工夫次第でいろんな切り絵が楽しめます。
色の付いている方を内側にしてしっかりと折りたたみ、白い方に切りたい絵になるように線を書き入れましょう。
気をつけるところは細かい作業なのではさみで手を切らないように気をつけること、そしてつなぎ目のところを切り落とさないようにというのも注意しなければいけません。
画用紙に貼り付けたり、壁に飾って楽しみましょう。