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【高齢者向け】気持ちに寄り添う元気になる言葉

以前より体を動かすことが難しくなった、病気にかかりやすくなったなど不安な気持ちを抱えている高齢者の方は多いようです。

事情により家族と疎遠になったなど、さみしい気持ちの方も。

そんなときに、高齢者の方の気持ちに寄り添い元気になっていただけたらと思いますよね!

そこで今回は「高齢者の方向けの元気になる言葉」をご紹介します。

高齢者の方と関わる際に「どのような声掛けをしたらいいのだろう」と考えてしまうこともありますよね。

声掛けが得意な方からアドバイスをいただいたり、今回ご紹介する「元気になる言葉」を参考にして、高齢者の方とすてきな時間をお過ごしください。

【高齢者向け】気持ちに寄り添う元気になる言葉(21〜40)

「健康で長生きしてくださいね」「また〇〇に行こう」など、気持ちが明るくなるような前向きな言葉

「健康で長生きしてくださいね」「また〇〇に行こう」など、気持ちが明るくなるような前向きな言葉

高齢者の方の中には、孤独感やケガや病気などで介護が必要になったことに対する、不安を抱える方が多いようです。

そういったときに「健康で長生きしてくださいね」といった長寿を願う気持ちの言葉をかけてみませんか?

「また〇〇に行こう」といったこれからの生活に希望を持てるような前向きな言葉を贈ってみましょう。

暗いお気持ちになられた高齢者の方も、毎日の生活にプラスになるような心温かいお声がけで前向きになれるかもしれません。

不安に思うことなどを丁寧に、共感して聞くといった傾聴をしながら、高齢者の方の気持ちに寄り添い伝えることがポイントです。

元気に笑顔でごあいさつをする

元気に笑顔でごあいさつをする

毎日の生活の中で、あいさつをしたり、されるシチュエーションは多くの人にあるかと思います。

自分よりも先に相手からあいさつをされると気持ちがいいものです。

高齢者の方も同様に、気分がよくなり安心感を感じます。

また、あいさつには相手の心を開き相手の心に入っていく要素もあるそうです。

コミュニケーションの基本と言われているあいさつに、元気と笑顔をプラスしてみましょう。

あいさつから発展して高齢者の方に、今日の様子や気分をお伺いするお声がけもできますね。

「自分のことを大切に思ってくれている」と思えるので、さらに会話が発展することにつながりますよ。

「お若いですね!」など、はつらつとしている様子や精神的にもお若いところ

「お若いですね!」など、はつらつとしている様子や精神的にもお若いところ

年齢を重ねると、健康面への不安や今までできていたことができなくなってしまった喪失感といった否定的な気持ちを抱きやすくなります。

ですが「まだまだ自分は元気です」といったプラスの気持ちで毎日を過ごされている、高齢者の方もいらっしゃるようです。

はつらつと活発にされている方へ「お若いですね」と一声かけてみましょう。

嬉しい気持ちになり、そこから「若さの秘訣」などの話で盛り上がり、コミュニケーションも図れそうですね。

ご年齢よりも若く見えることを、マイナスに思われている高齢者の方もいらっしゃるようです。

高齢者の方の気持ちを重視し、注意してお声がけをしてみてくださいね。

自分のことを大事にしてくれていることがわかる声がけ

自分のことを大事にしてくれていることがわかる声がけ

高齢者の方に元気がない時は、その方のことを聞いてみてはいかがでしょう。

今の体調や昨夜はよく眠れたか、いま心配なことや困りごとはないかなど、相手に「あなたのことを大切に思っている」ということが伝わる内容なら何でもOK。

落ち込んでいるときに1人になりたいという方もいるかもしれませんが、心配されることを嫌がる人はきっといないはず。

誰かに大切に思われているだけで、つらいことも乗り越えられますし、元気が出ますよ。

高齢者の方が楽しいと思うことを会話のネタにする

高齢者の方が楽しいと思うことを会話のネタにする

不安な気持ちを持っている高齢者の方に元気を出してもらいたい時は、その方の好きなことを話題にしておしゃべりしてみてはいかがでしょうか。

例えば、好きなテレビ番組、好きな食べ物、お散歩して楽しかったことなど。

その方が好きそうな話題をいろいろと話しかけ、会話が弾むネタを探してみましょう。

弾んだ会話をすることで、楽しい時間を過ごせていると感じてもらい、少しでも不安を和らげてあげてくださいね。

その方のことを知る良い機会にもなりますよ。