【高齢者向け】工作レクにオススメ!かわいい紙粘土作品
認知症予防や認知症の進行を緩やかにする工作レク。
多くの施設では、指先を器用に使い作品を考えながら作る、工作レクを取り入れているかと思います。
そこで今回は「かわいい紙粘土作品のアイディア」をご紹介します。
水を付けて成形する紙粘土は、乾燥すると固まります。
固まっても軽く、高齢者の方にもなじみのある材料です。
できたかわいい作品は、自宅に持ち帰って飾る楽しみもありますよ!
「自分が作った」といった達成感も感じていただけそうですね。
ぜひ参考にして、すてきな作品作りにお役立てください。
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【高齢者向け】工作レクにオススメ!かわいい紙粘土作品
ランプシェード

ランプを優しく包む、ランプシェードのご紹介です。
紙粘土を使って、かわいらしい形を作っていきましょう。
花びらや葉っぱの形を作るのもいいですね。
乾燥させた後に、お好みの色で塗装すると、より個性的な作品に仕上がりますよ。
高齢者の方も、作品づくりを通して季節を感じることができるかもしれません。
LEDライトを置けば、優しい光が部屋を照らしてくれます。
繊細な雰囲気が印象的な作風のランプシェード。
みなさんの想像力を刺激する素敵な作品になりそうですね。
だるま作り

紙粘土を使って、だるまのマスコットを作り上げるというシンプルな工作です。
自由にデザインが考えられるといった点で、それぞれの個性が発揮されるところも楽しいポイントですね。
紙粘土を丸めていく工程が重要で、両手を使って丸めるという動き、力の入れ方に意識が向けられる内容ではないでしょうか。
あとは乾いた紙粘土に色を塗れば完成、小さな丸にデザインを加えていくので、繊細な指先の動きや集中力を意識して、自分なりのだるまを完成させましょう。
毛糸でカボチャ

10月のハロウィンの飾り付けにもピッタリな、毛糸のカボチャの作品です。
トイレットペーパーの芯に、毛糸をぐるぐると巻きつけます。
巻いた毛糸がカボチャになるので、作りたいカボチャの大きさに合わせて巻き数を調整してください。
ぐるぐる巻きつける工程は、高齢者の方も指先を多く動かせますね。
巻きつけた毛糸の中央辺りを、1本の毛糸で結んで丸い形にします。
緑のモールを円状の毛糸の上に固定したら完成です。
たくさん作って、ガーランドやつるし飾りのパーツにしてもいいですね。
ペン立て

紙粘土で作るペン立ては、手触りを楽しみながら形を作る、ワクワクする活動です。
基礎の形を作って、お好みのデコレーションを施すと、世界にひとつだけのペン立てが完成しますよ。
指先を使う動作は、脳の活性化にもつながります。
高齢者の方とおしゃべりしながら、一緒に楽しく作りましょう。
完成したペン立ては、お部屋に飾って毎日使えるので、日々の生活に彩りを添えてくれそうですね。
「自分で作った」という達成感も味わえる素敵な工作です。
ぜひ、みなさんも挑戦してみてくださいね。
動物マグネット

いろんなものを貼っておける便利なマグネット。
動物の形をしたかわいいマグネットを作って、普段の生活にも役立てましょう!
紙粘土をそのまま好きな動物の形に形成してもいいですし、5mm程度に薄く伸ばした紙粘土で動物型のクッキーの型を使って形をとっていくのもオススメです。
形が取れたら数日間乾かし、その後で水彩絵の具などを使って色付けや絵を描いていきます。
最初から作りたい色が決まっている場合は、色つきの紙粘土を使うのもいいでしょう。
色や顔などのパーツが描けたら、後ろの面にマグネットを貼って完成!
ビーズなどの飾りパーツを使って、装飾を加えるのもオススメですよ。
オーナメント

お部屋のちょっとした飾りに、またクリスマスツリーの飾りにもなるオーナメントを作ってみましょう!
まずは、1cm程度の厚さにした紙粘土を好きな形に形成していきます。
このときに、ヘラなどを使って模様を入れておくのもいいでしょう。
形ができたら、つりさげようの針金を入れたり、リボンを通す穴をあけておきます。
そして紙粘土を乾かしたら、水彩絵の具や水性ペンを使って色付け、模様の描き入れをしていきます。
描き入れが終わったら、リボンを通す形にした方はリボンを通して完成です!
いろんなところに飾って、お部屋の中をパッと明るくしてみましょう。