【高齢者向け】挑戦!切り絵アイデアまとめ
ハサミ、カッターナイフなどで紙を切っていきモチーフを完成させるアート、切り絵。
筆で描くような絵とは違い、濃淡のはっきりとした見た目や刃物を使うことで生まれるシュッとした輪郭線が特徴です。
さて今回ご紹介していくのは、ご高齢の方にぜひチャレンジしてみてほしい切り絵の題材!
「初心者向け」を念頭にピックアップしたので、気軽に挑戦できるはずです。
介護施設、デイサービスのレクリエーション時間にいかがでしょうか!
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もくじ
【高齢者向け】挑戦!切り絵アイデアまとめ(1〜20)
りんご

折り紙を2つ折りにしてハサミでカットするだけ!
とっても簡単に作れるかわいいりんごの切り絵です。
折り紙を半分に折って、りんごの半分の図案を描いてその通りにカットするだけです。
中心付近にりんごのくぼみの部分を表現すると、シンプルすぎずにりんごらしいフォルムに仕上がるのでぜひ挑戦してみましょう!
定番の赤や黄緑、黄色などお好みのカラーでカラフルに切り絵を楽しんでもステキ。
慣れてきたら大きさを変えるなどアレンジに挑戦してみてくださいね!
手紙を運ぶ鳥

初心者の方や切り絵のモチーフを探している方にもオススメな手紙を運ぶ鳥。
ハートの模様が入った手紙を運んでいる鳥を切り絵で表現してみましょう!
手紙と鳥は別々に作り、あとから組み合わせます。
いずれも、折り紙を2つ折りにして下絵を描き、ハサミでカットする作り方。
普通サイズの折り紙で鳥を作った後に、小さめサイズの折り紙で手紙を作るとバランスが取れると思いますよ!
鳥のデザインはお好みで形を変えてもいいですね。
また、お手紙の色を変えなければ、手紙と鳥がつながったデザインも作れるので、そちらもぜひ試してみてください!
桜

春の壁面飾りや工作にピッタリの、桜の切り絵!
折り紙の折り方や下絵の描き方を変えることで、さまざまな桜の模様ができあがります。
ハサミでカットするだけでなく、1つ穴の穴あけパンチを使うのもオススメですよ!
桜モチーフは、春限定のイメージが強いですが、花びらに丸みを持たせたり、ピンク色以外の折り紙を使ったりすることで、季節を問わず心を和ませる「お花の切り絵」にもアレンジできます。
「どんな形に仕上がるだろう?」とワクワクしながら広げていけるのもいいですよね。
雪の結晶

クリスマスの飾りつけや冬の壁面飾りのアイデアにもオススメな雪の結晶の切り絵。
初心者にはハードルが高そうに見える雪の結晶のモチーフですが、折り紙の折り方、図案の描き方、ハサミの入れ方さえ間違えなければ、意外と簡単に美しい雪の結晶ができちゃうんです!
注意しなければいけないのは、最後に折り紙を開く時に破れないように慎重におこなうこと。
図案の線の太さや角度によっても表情が少し変化するので、慣れてきたらチャレンジしてもいいかもしれませんね!
こいのぼり

5月5日、端午の節句の飾りとして古くから親しまれているこいのぼり。
とくに田舎の方であれば軒先や田んぼ、川の近くなど、さまざまな場所で目にする機会が増えますよね。
季節感を味わえる風物詩として親しまれているため、高齢者の方向けの切り絵のモチーフとしてもピッタリです。
切り方はさまざまありますが、折り紙を折ってから下絵を描き、その通りに切れば2つの鯉のぼりが一度に出来上がる方法もあるようです。
いくつかの作り方を調べてみて、適切な難易度の作り方を見つけてください。
クリスマスツリー

クリスマスにまつわるモチーフの中で、もっともポピュラーなものといえばクリスマスツリーですよね!
緑色の紙でツリーを作り、黄色や赤色の紙でベルやリボンなど、追加の飾りを作ってみるのもオススメです。
ツリーの切り方は、半分に折った紙にツリーを縦半分にした下絵を描いて、紙が2枚重なった状態で切りましょう。
すると左右対称の形に切り出せますので、クリスマスツリーのほか左右対称の形をしたモチーフを作るときにはこの作り方がオススメです。