【高齢者向け】ハンドベルで演奏できる簡単な曲
「リーン」と鳴る澄んだ音が気持ちいい楽器、ハンドベル。
音色がキレイなことと合わせて、振ればその音階が鳴ってくれる、演奏の手軽さもいいんですよね。
今回これからご紹介していくのは、ご高齢の方にぜひ挑戦してほしい、ハンドベルで演奏できる楽曲たちです。
介護施設、デイサービスの利用者さんたちのレクリエーションにぴったりな内容。
童謡を中心にそろえていますので、聴き馴染みのあるものばかりだと思います。
ぜひみなさんで音楽を楽しんでください!
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【高齢者向け】ハンドベルで演奏できる簡単な曲(1〜10)
夕焼け小焼け

『夕焼け小焼け』は日本の童謡としてみんなに愛されてきました。
作詞が中村雨紅、作曲が草川信により1923年につくられた曲です。
高齢者の方もこの曲を聴くと、子供のころに夕焼けになるまで遊んでいたという思い出がよみがえるのではないでしょうか。
夕焼けのしっとりとした情景は、高齢者の方の気持ちも魅了されますよ。
またゆったりとしたテンポなので、ハンドベルでの演奏もしやすいでしょう。
歌を口ずさみながらハンドベルをおこなうのもオススメです。
故郷

『故郷』は唱歌として多くの方に古くから親しまれていますよね。
高齢者の方にもなつかしい曲なのではないでしょうか。
作詞が高野辰之、作曲が岡野貞一によってつくられました。
故郷への思いが歌詞にもちりばめられています。
高齢者の方も幼いころ過ごした故郷での思い出がよみがえるでしょう。
ハンドベルで演奏すると、音色が心地よくて癒されます。
高齢者の方の心身の活性化にもつながるので、ぜひ故郷を思い出しながら演奏してみましょう。
春が来た

春といえば、『春が来た』を歌いたくなる方も多いのではないでしょうか。
作詞が高野辰之で、作曲が岡野貞一の日本の童謡として有名です。
2007年には、日本の歌百選にも選出されています。
テンポの良い曲で、印象的なメロディが特徴的なこの曲は、ハンドベル演奏にもオススメです。
春は花や木や鳥など、生き物全てが喜んでいるという気持ちが歌詞からも伝わってきます。
そんなポジティブな気持ちが伝わるようにみんなで楽しく演奏しましょう。
【高齢者向け】ハンドベルで演奏できる簡単な曲(11〜20)
きよしこの夜

聖なる夜に聞きたくなる『きよしこの夜』は、クリスマスソングとしても有名ですよね。
ハンドベルの音色がクリスマスのキラキラした雰囲気にもマッチしており、クリスマスに演奏する曲としてもオススメです。
高齢者の方もクリスマスはわくわくするイベントの一つという方もいるでしょう。
『きよしこの夜』をハンドベルで演奏して、ステキなクリスマスを過ごすのはいかがでしょうか。
スローテンポなので、高齢者の方も演奏しやすい曲です。
演奏するときは、全体のバランスがそろうように、みんなで息をあわせて演奏しましょう。
富士の山

『富士の山』は日本の童謡として有名で、文部省唱歌として知られています。
作詞は巖谷小波、作曲者は不明です。
高齢者の方も雄大な富士山を、一度は眺めたことがある方もいるのではないでしょうか。
その富士山への想いを歌にした曲です。
ゆったりとしたテンポなので、ハンドベルでリズムをとりやすいと思います。
さらに歌を聴きながらハンドベルを鳴らすというのも、高齢者の認知症予防にも最適です。
みんなで一緒に楽しいハンドベル演奏をしましょう。
さくらさくら

『さくらくさくら』は、日本の伝統的な音楽として知られていますよね。
幕末から江戸時代にかけて子供用の曲として作られましたが、作者は不明です。
高齢者の方もこの曲は小さい頃からなじみのある方も多いのではないでしょうか。
春になると聞きたくなる曲ですよね。
全体的にしっとりとした曲ですが、ハンドベルで演奏すると明るくアレンジされ、高齢者の方も気分が向上するでしょう。
また、覚えやすい曲なので演奏もしやすいです。
春の小川

春の訪れを感じさせてくれる爽やかな童謡といえば『春の小川』です。
1912年に発表された文部省唱歌で、長年にわたって音楽の教科書にも掲載されています。
高齢者の方にもなじみの深い楽曲ではないでしょうか。
一定のテンポでメロディが動いていくので、比較的取り組みやすいと思います。
いかにも日本らしいメロディラインも親しみやすいですよね。
口ずさみながらハンドベルに挑戦すれば、和気あいあいとした楽しい雰囲気になるはずです!





