【高齢者向け】身近な材料をリサイクル。チラシ工作のアイデア集
「何かに使うかもしれないから一応取っておこう」と折り込み広告やチラシをためている方、いらっしゃるのではないでしょうか。
新聞を購読されているなら、とくに。
そのうち要らなくなってしまうこともありますが、せっかくなら活用したいですよね。
今回ご紹介するのは、高齢者の方にオススメなチラシ工作のアイデアです!
デイサービスなど高齢者施設でのレクリエーションにぴったりな内容ですよ。
ぜひみなさんで楽しい工作の時間をお過ごしください!
【高齢者向け】身近な材料をリサイクル。チラシ工作のアイデア集(21〜30)
唐揚げ弁当

おいしそうで温かみあふれる唐揚げ弁当をちぎり絵で作ってみましょう。
なんとこちらの作品、新聞紙をちぎって作っているんです!
まずお弁当箱を用意しましょう。
具材が映えるように黒色の紙で作るのがオススメ。
どんな具材をお弁当箱に詰めていこうか、新聞紙の写真や絵を見ながら決めていく時間もわくわくしそうですね。
新聞紙の中の写真をそのまま使ってもいいですし、自分でおかずを決めて新聞紙の中から具材に合った色や模様を探すのもおもしろいですよね。
赤や黄、緑など色鮮やかな具材を詰めるとよりいっそうおいしそうなお弁当に仕上がるのでぜひ参考にしながら作ってみてくださいね。
チラシかご

見た目も本物のカゴにそっくりなチラシで作るカゴのご紹介です!
紙の棒を編み込んで作っているため、程よく強度があり、小物入れだけではなく、フルーツを入れたりインテリアとしても活躍すること間違いなし。
まず、爪ようじを使ってチラシをクルクルと巻いた棒を大量に作るところから始まります。
この作業はテレビを見ながら片手間で作ることもできるので、ぜひお試しを!
この棒でカゴを作る要領で編み込んでいく作り方です。
根気がいる作業ではありますが、コツコツ作業することが好きな方にはぴったりの趣味になるのではないでしょうか。
デイサービスなどで、大勢で作業するのにも最適ですよ。
ペーパービーズ

チラシを使って作るペーパービーズをご紹介!
手芸ショップに行けば簡単に手に入るビーズですが、1つ1つ紙で手作りするのも心がこもっていてすてきではないでしょうか。
まず、チラシに定規を使ってジグザグの線を引き、線にそってカット。
細長い三角のパーツを爪ようじにきつめに巻き付けていきます。
巻き終わり前にのりを付けてすべて巻き付け、爪ようじをはずせば出来上がり!
チラシのカラフルな面を表側にすれば色の変化を楽しめますよ。
また、テグスを通せばブレスレットやネックレスにもアレンジできるので、作ったあとも楽しめる工作です。
トートバッグ

何か渡す時に紙袋のストックがない!
なんてことありませんか?
何かと役立つ紙のトートバッグを、チラシを使って作ってみましょう!
大きめサイズのチラシでトートバッグ1個が作れるイメージです。
トートバッグの本体と持ち手を別々に作って、合体させる作り方。
基本的には紙を折ってカットし、のりで貼る作業なので、それほど難しい工程はありません!
持ち手は折り紙1枚を半分にカットしたものをシール代わりに使うと強度が出ますね。
指先をたくさん使うので、デイサービスのレクリエーションにもオススメの工作ですよ!
チラシで袋

簡易的なゴミ入れなどに使えて、あると便利なチラシの袋を作ってみませんか?
折りたたむこともできるので、何枚か作ってストックしておくといいですね!
折り紙は紙が小さいので、折りにくいなんて方もチラシならその何倍も大きなサイズなので、気軽に挑戦できるのではないでしょうか。
シンプルな作り方なので、覚えてしまえば量産もできますね!
外出先でごみ箱が見当たらないなんて時に、スッとチラシ袋を出せば、きっと喜んでもらえるでしょう!
チラシで作るかご(円柱型)

新聞の折り込み広告やフリーペーパーの処分に困った時に、最適な工作です。
つまようじを使ってチラシを細く丸めて棒を作り、それを編んでいくことでかごを作り上げていきます。
固く細い棒を量産していき、細かく編みこんでいくといった流れなので、集中力と指先が鍛えられそうな印象です。
工程が多く、時間がかかる工作ではありますが、つたで編まれた工芸品のような完成品に、高い達成感を味わえるのではないでしょうか。
紙を素材としながらも丈夫な仕上がりなので、日々の生活にも取り入れやすそうですね。
指ハブ

指ハブとは、沖縄の伝統的な民芸品でハブにかまれる疑似体験ができるというユニークなおもちゃなんです!
伸び縮みする本体は、引っ張れば引っ張るほど締まる仕組みになっているそう。
この指ハブを、チラシを使って手軽に作ってみませんか?
暇つぶしやデイサービスのレクにもぴったりなのでぜひ作って楽しみましょう!
B4サイズのチラシを、細長くカットし折ったものを4本用意してください。
2本ずつを編みこんでいき、途中で合体させながら編んでいきましょう。
この部分は複雑なので、自分の指を支柱にしながら編んでいくのがコツでしょうか。