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【高齢者向け】何問読めるでしょう?食べ物の難読漢字を一挙にご紹介

難読漢字当てクイズは、デイサービスなどの高齢者施設で定番のレクリエーションですよね。

食べ物に関するクイズは、年齢を問わずどの方でも関心を示されるトピックです。

今回は、食べ物の難読漢字についてご紹介します。

読み方を思い返すことや、食べ物から連想することを考えることは脳にとても良い刺激になります。

いつも食べているのに、漢字の読み方はわからないものが出てくるかもしれません。

ぜひ活用して、楽しんでみてください!

【高齢者向け】何問読めるでしょう?食べ物の難読漢字を一挙にご紹介(21〜40)

河豚(ふぐ)

河豚(ふぐ)

高級魚として知られている「河豚」についてご紹介します!

日本で水揚げされる河豚の8割が山口県下関のものと言われています。

刺身でも鍋でも美味しい一品ですよ。

毒がある魚の読み方は、「ふぐ」でした!

ふぐはタウリンと呼ばれるアミノ酸の一種が豊富に含まれており、疲労回復の効果があります。

また、骨の周りにはコラーゲンも多く含まれており、美肌にも効果がありますよ。

いつまでも元気で若々しくありたい高齢者の方々にぜひ食べてもらいたい一品ですね!

摘入(つみれ)

摘入(つみれ)

鍋などの時に魚やミンチ肉などをこねたもので作るつみれ。

とってもおいしいですよね。

こちらの漢字を知っていましたか。

少しずつつまんで汁の中に入れるので摘入と書くんだそうです。

一般的にはひらがなのほうが浸透しているのですが、漢字で書くとなるほどどいった感じがしますよね。

ちなみに余談ですがつくねは捏ねるから来ているそうです。

どちらも材料ではなく、調理方法からのネーミングというのが日本料理っぽくていいですね。

鋤焼(すきやき)

鋤焼(すきやき)

寒い冬に美味しく食べられる「鋤焼」についてご紹介します。

今は全国のご家庭で出される料理ですが、もともとは京都が発祥の地と言われています。

農具であった鋤を鉄板の代わりにして肉や野菜を焼いていたことが名前の由来になっているそうです。

鋤焼の読み方は、「すき焼き」でした!

京都で最初に出された関西風のすき焼きは、今や海外でも人気となっています。

醤油と砂糖を染み込ませた牛肉は高齢の方々にも活力を与えてくれるでしょう。

油が多いため、食べ過ぎには気をつけましょうね!

桜桃(さくらんぼ)

桜桃(さくらんぼ)

「桜桃」は、甘酸っぱくジューシーな味と鮮やかな赤色が特徴の果物です。

日本では山形県が名産で、世界的な収穫量はトルコが一番多いとされています。

正解がわかる方もいらっしゃるはずです。

桜桃の呼び方は「さくらんぼ」です!

さくらんぼには、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防するカリウムをはじめ、抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれています。

ぜひ高齢者に食べてもらいたいフルーツですよね。

しかし、糖質も含まれているため、食べ過ぎには注意が必要ですよ!

鯡(にしん)

鯡(にしん)

年越しそばにも入っているお魚である「鯡」は、北海道で一番水揚げされています。

漁獲量が徐々に少なくなってきており、100年ほど前まで年間50万トンあった漁獲量が現在は年間1万トンです。

そんな貴重なお魚である鯡の読み方は、「にしん」でした!

にしんは亜鉛や鉄分、タンパク質が多く含まれており、成長ホルモンの生成をサポートします。

また、味覚を維持する効果もあり、食べ物を美味しく食べ、丈夫な骨を維持するためには欠かせないものですよ!

藍苺(ブルーベリー )

藍苺(ブルーベリー )

藍苺は甘酸っぱい味と柔らかく、プチプチとした食感が特徴の果物です。

食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消にも効果があるとされています。

さらに、抗ガン作用や認知機能を向上させると言われており、高齢者が食べて損はない食べ物でしょう。

藍苺の呼び方は「ブルーベリー」でした!

ポリフェノールも豊富に含まれているため眼精疲労にも効果的と言われていますよ。

目が疲れやすい方にとっても、食べておきたいフルーツですね!

おわりに

高齢者の方向けのレクリエーションは数多くありますが、なかでも難関漢字の読み方を考える脳トレは、認知機能の向上や、集中力のアップに効果的な方法です。

高齢者の方にとっては、脳トレとしてだけでなく、食生活の改善にもつながる取り組みですよ。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!