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会話に困らない!高齢者にウケる話のネタまとめ

高齢者の方との会話にお困りの介護職員の方もいらっしゃるかと思います。

「何を話していいか分からず、会話が続かない」「笑えるような、おもしろいエピソードがない」と考えてしまいますよね。

高齢者の方とのコミュニケーションは、興味を持ちじっくりと相手の話を聴く傾聴がポイントです。

「自分が話す」から「相手の話を聴く」へと関わる姿勢を変えてみましょう。

そこで今回は話が弾みやすくなる、高齢者の方にウケる話題をご紹介します。

高齢者の方が気軽に話しやすく、楽しい気持ちになりそうな会話のテーマを事前に知っていれば、余裕を持って会話が楽しめそうですね!

ぜひ、高齢者の方とのコミュニケーションの参考にしてください。

会話に困らない!高齢者にウケる話のネタまとめ(1〜20)

これからやりたいこと

これからやりたいこと

人生のやりがいや興味のあることを互いに共有するアイデアです。

これから挑戦したいことを語ると話題が広がり、聞いている人の刺激にもなるでしょう。

長年やりたかったことに取り組むのはもちろん、最近興味を持ったことに挑戦するのもすてきな時間の使い方です。

何かを始めることは日々の生活に新鮮さを加え、活力を生み出します。

他の人の話を聞くことで「自分もやってみよう」と思うこともあるでしょう。

新しい一歩を踏み出すことで、これまでとは違った楽しみを見つけられます。

これからやりたいことを語ることで、お互いの未来を応援し合うすてきな時間を過ごせます。

人に教えたくてムズムズすること

人に教えたくてムズムズすること

長い人生の中で得た知識や経験は、誰かに伝えたくなるものですよね。

身につけたことや人生の教訓など、人に教えたくなる話題を語ることで会話が盛り上がります。

どうしても誰かに伝えたかったことや豆知識などを話すことで、聞いている人も興味を持つでしょう。

知らなかったことを知る喜びを感じると、自分の経験がさらに価値のあるものになります。

質問や疑問を語り合うことで会話のキャッチボールが生まれ、高齢者同士で盛り上がれるでしょう。

知識を共有することでお互いに学びがあり、楽しさが広がるアイデアです。

恥ずかしかった話

恥ずかしかった話

誰しもが一度は経験したことがある恥ずかしいできごとは、その場を盛り上げる話題としてオススメのテーマの一つです。

思わず赤面した瞬間や後から振り返ると笑えるエピソードは、聞いている人の共感を呼び、会話が弾むきっかけになります。

「あのときは大変だったけれど、今ではいい思い出」などを話すことで、和やかな雰囲気になるでしょう。

失敗談やおっちょこちょいなエピソードも年齢を重ねると楽しく語れるもの。

恥ずかしい体験をみんなで共有して笑い合うことで、より親しみが深まるアイデアです。

テレビやニュースの話題

テレビやニュースの話題

テレビを見ているときは、誰もが何かを感じながら時間を過ごしているかと思います。

そんなテレビを見て思ったこと、最近のニュースを知って感じたことを、話題のきっかけにしてみるのはいかがでしょうか。

ニュースに対するさまざまな意見を引き出すのもいいですし、意見を交換して会話を発展させていっても盛り上りそうですね。

テレビで見るものの中には、なじみが薄い文化が登場することもあるので、それらについての質問を交換して、新しい知識を蓄え刺激につなげていくのもおもしろいかと思います。

ハマっている趣味の話題

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ハマっている趣味の話題

その人が何に興味を持っている人なのかを、趣味の話題をとおして知っていくのはいかがでしょうか。

好きなものについての話題を引き出しつつ、会話をしっかりと楽しんでいきましょう。

長年にわたって趣味にしているもの、最近になってハマったものなどを聞いていって、趣味の変遷を知るのも楽しそうです。

同じ趣味を持っている場合は、深い部分で語り合えますし、あまり知らない場合も質問して回答してもらうという流れで盛り上がっていけるかと思います。

大人数で自分の趣味について語り合い、それぞれの趣味についてオススメしあうといった流れに展開すれば、有意義な時間が過ごせるのではないでしょうか。

子供の頃の話題

「昭和20年代の子供たち」 当時の子供達の貴重な写真と映画から
子供の頃の話題

誰もが子供の時代を経験して現在へと至っていますが、そのころの過ごし方というのは時代によって違いますよね。

そんな子供の時に経験した思い出などを引き出し、それぞれの歩みやルーツについて知っていくのはいかがでしょうか。

時代による違い、出身地による違いなど、それぞれが持つ思い出のギャップを知っていくことが、新しい刺激につながっていきます。

子供の頃の過ごし方、思い出を振り返ってもらうことで、歩んできた道や成長のようなものも感じてもらえるのではないでしょうか。