【高齢者向け】ぶどう工作で秋を楽しもう!紙・折り紙・身近な材料で作るアイデア
指先をしっかり動かし脳も活性化する、楽しいぶどうの工作をご紹介します!
紫や緑の鮮やかな色合いと丸い実の形を折り紙やティッシュ、ペットボトルのキャップなど身近な素材を使って表現していきましょう。
壁面飾りはもちろん、つるし飾りやカゴに入れた演出まで、作り方はさまざまですよ。
高齢者の方のリハビリテーションやレクリエーションにもぴったりです。
手と頭を使ってゆっくり作業をすすめながら、おしゃべりも楽しみつつ、すてきな秋の飾りを作ってみませんか?
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【高齢者向け】ぶどう工作で秋を楽しもう!紙・折り紙・身近な材料で作るアイデア(1〜10)
クイリングアート ぶどう

細長くした紙を巻いて作るクリングアートで作る、ぶどうの作品です。
画用紙を細長くカットして、割りばしでくるくる巻いていきます。
指先を使うので高齢者の方の、脳の活性化にもつながりそうですね。
巻いたものを何個か作り、台紙にぶどうの実のように貼り付けましょう。
このままでもぶどうに見えますが、さらにひと工夫を加えます。
紫やピンクなどの折り紙を丸くカットしたものを用意してください。
台紙に貼り付けた、巻いた画用紙の上に貼り付けると本物のぶどうのような作品に。
木の枝を使って作った枠に、ぶどうの作品を飾るのもおススメです。
枝は公園などに散歩に行った際に、見つけたものでもいいですね。
新聞ちぎり絵 ぶどう

ちぎり絵でぶどうの作品を作りましょう。
ちぎり絵は、指先をたくさん使うので指先のトレーニングにも効果が期待できますよ。
また、脳の活性化にもつながります。
細かな作業を通して、集中力も高めてくれるそうですよ。
新聞の写真やイラストからぶどうの作品に合ったものを切り取ってください。
新聞紙を切り抜く部分は、水分をふくませた筆で形になるようになぞります。
そうすると、作品で使う形にちぎりやすくなりますよ。
台紙にちぎった新聞紙でぶどうを作り完成です。
カレンダー制作にもおススメですよ。
ペーパー芯で作るぶどうの飾り

立体的で丸みがかわいらしい、ペーパー芯で作るぶどうの飾りを紹介します。
はさみ、クラフトはさみ、トイレットペーパーの芯、花紙、折り紙、接着剤、じょうぎを準備して作っていきましょう。
トイレットペーパーの芯を切り、ぶどうの土台を作っていきます。
1枚〜2枚花紙を準備し、トイレットペーパーの芯の中に片側を膨らますように丸みを出し作っていくのがポイントです。
同様の作業でぶどうの粒を6粒作っていきましょう。
ぶどうの側面に接着剤を塗りぶどうの形に貼り合わせて作っていきます。
茶色い花紙をねじり作ったヘタとクラフトはさみを使い作った葉っぱを貼り合わせたら完成です。
【高齢者向け】ぶどう工作で秋を楽しもう!紙・折り紙・身近な材料で作るアイデア(11〜20)
ちりめん生地で作るぶどうのリース

ちりめん生地や、くるみボタンを使ったぶどうのリースをご紹介します。
ちりめん生地を丸くカットしてください。
ちりめん生地の中央にくるみぼたんの丸い方を置いて、包むように接着剤で固定します。
包んだら、残ったくるみボタンを金具の方を上にして押し込みましょう。
これで、ぶどうの実が作れました。
台紙にぶどうの実を貼り付けて、ぶどうを作ります。
リースの土台に、画用紙で作ったぶどうの葉っぱや、ぶどうをかざりましょう。
ちりめん生地の風合いが、作品に温もりを与えますよ。
高齢者の方にも、すてきなぶどうの作品に喜んでいただけそうですね。
折り紙ぶどうのリース

折り紙で作る、ぶどうのリースをご紹介します。
折り紙がお好きな高齢者の方も多いのではないでしょうか?
座って作れる折り紙作品は、気軽に作れるのも魅力の1つですよね。
指先を多く使うので、脳が活性化され認知症にもつながるそうです。
ぶどうといった果物がモチーフの作品なら、高齢者の方も季節を感じやすくなりますね。
リースの土台も折り紙で作って、折ったぶどうを貼り付けましょう。
自分が作った作品が施設の壁や、自分のお部屋に飾ってあると、うれしい気持ちにもなることでしょう。
ぜひ参考にして、すてきな作品をつくってくださいね。
ぶどう×コスモス

カゴの中にぶどうが入り、その周りをコスモスの花で彩った秋の空気を強く感じる飾り付けです。
ぶどうの房はぶどうの形にカットした画用紙を土台にして、じゃばらの丸を実に見立てて貼り付けます。
そしてコスモスの花は2つの花びらのパーツを重ねて貼り付け、中央に黄色を貼り付けてお花の形に仕上げます。
あとは細長い茶色の折り紙を交互に重ねてカゴの目を作り、ぶどうを包むようにして、周りにコスモスを配置すれば完成です。
それぞれのパーツに細かい手順が入っているので、集中力と指先の動きが試される工作ですね。
ぷっくりとした ぶどう

真ん中が浮き出たような円形の折り紙をぶどうの実に見立てて、それをならべることで房を完成させます。
中心から放射状にのびた折り目が立体感を生み出すポイントなので、しっかりと折り目を付けておきましょう。
その折り目のひとつにハサミを入れて、そこからさらに2回折り返して空白を埋めるようにして貼り付ければ実の完成です。
あとは三角形の土台に実のパーツを取り付けて、軸や葉で仕上げればぶどうの全体が完成します。
葉っぱの重ね方にも意識を向けて、全体で立体感をしっかりと出していきましょう。






