【高齢者向け】工作レクにオススメ!手作りの名札のアイディア
名札を高齢者の方が利用するテーブルに置いたり、レクリエーションやイベントのときになどに着けていただく施設も多いと思います。
自分で作った名札を利用することで、施設に愛着が湧くかもしれません。
そこで、工作レクなどで作れる名札やアイディアをご紹介します。
名札に合うクリップなど名札にも応用ができそうなアイディアも集めました!
高齢者の方の中には、認知症などの影響でほかの方の名前を覚えることが難しい方もいらっしゃるようです。
席が近い方の名前がわからないと声もかけづらくなってしまい、会話の糸口が無くなってしまうこともあるかもしれません。
名札でコミュニケーションが生まれるといいですね。
【高齢者向け】工作レクにオススメ!手作りの名札のアイディア(1〜10)
かわいいネームプレート

フェルトやボタンやレースを使って作る、かわいいネームプレートのアイデアです。
土台にはプラスチックのネームプレートを使い、まずはその大きさに好きな色のフェルトを切ります。
フチを1センチほど残して真ん中をくり抜き、ネームプレートに貼って、その上からボタンやレーステープ、リボンなど好きなデコレーションをすればできあがりです。
それぞれに好きなデコレーションをすることでオリジナリティのあるネームプレートができますね。
プラバンの名札クリップ

プラバンを使って名札クリップを作るアイデアをご紹介します。
プラバンで作る作品は昔からありますが、100円ショップでも買えるようになりました。
最近では工作やハンドメイドでも作りやすいアイテムとして有名になりましたよね。
ペラペラのプラバンですがオーブントースターで焼くと縮み、しっかりとした分厚さになります。
油性ペンを使って好きなものをなぞって描き、アクリル絵の具やペンで色を塗って焼きましょう。
オーブントースターは熱くて危険なのでプラバン焼くのは職員の方が行ってくださいね。
できあがったものをクリップに接着剤で付ければ完成です。
折り紙の名札

折り紙を使って席札のようなネームプレートを作ってみましょう!
用意するものは折り紙1枚と名前を書く白い紙。
折り紙は簡単に折れますが、複雑とまではいきませんが少し細かく折る部分があります。
ですがそこをクリアできれば、いくつでも作りたくなってしまうかもしれません。
折り方を覚えておけば、ご家族でパーティーなどをする時に活用できますね。
最後に名前を書いた紙を上から貼り、かわいいお花のシールやレースシール、残った折り紙でデコレーションしてみても華やかなイメージに仕上がります。
100均でそろう!おしゃれなコンフェッティ名札

カラフルな紙吹雪、結婚式などでよく使われるコンフェッティを使っておしゃれなネームプレートを作ってみましょう!
トレーシングペーパーやオーブンシートなど、透け感のあるもので袋状の名札を作ります。
透けているので名前の文字など、描き込みたいものが簡単に写せるのもオススメポイントです。
しっかりとした折り目とのりを付けて、袋状にしたら中にコンフェッティを入れてフタをすれば完成です。
ラメなどを入れてもとてもきれいで、シャカシャカとした質感も楽しい名札になりますよ。
かわいいフェルトの名札

フェルトを使ってかわいい名札を作ってみましょう!
100円ショップで手軽に手に入るフェルトは、いろんな色がありますし、大きさもいろいろと売っています。
好きなキャラクターや動物を組み合わせてネームプレートにしてみるとひときわ目立ちますし、何より愛着もわいてきます。
針と糸を使うのはむずかしい、という場合ははさみで切ったフェルトを布用の接着剤で貼り付けるだけでできます。
フェルトの上に油性ペンで名前を書き込んでもいいですし、同じくフェルトで名前の文字を作ってみても。
折り紙のスタンド式名札

ハート型のような形がかわいいネームプレートを折り紙で作ってみましょう。
折り紙はレクとして取り入れるところも多いですよね。
レクで折り紙を楽しみ、そしてその後に使える実用的な工作としてもオススメです。
単色の折り紙でもいいですが、模様が入った折り紙で折るとかわいさも倍増しますよ。
裏面の白い部分が名前を書くところです。
そしてこのネームプレートのポイントは自立すること。
お茶会やおしゃべりするときにも、テーブルの上にさり気なく置けるネームプレートです。
メダルの名札

運動会でもらうメダルのような、かわいいネームプレートを作ってみるのはどうでしょうか?
折り紙が1枚、あとは中に名前を書いて入れる紙があればできます。
折り方は折っていく手数は多いですがそれほどむずかしくありません。
ていねいに、ゆっくりと折っていきましょう。
裏表で色の違う、両面折り紙を使えばよりカラフルに、かわいく仕上がります。
両面テープなどで胸にバッジのように付けても、そしてメダルのようにリボンなどを付けて首から下げてみても。