【心を込めて】高齢者の方向け!手作り年賀状のアイデア
新しい年を迎えポストに届く年賀状は、以前はお正月の風物詩でしたよね。
最近はメールで新年のあいさつを済ませてしまう方や、年賀状を出す方も減ってきています。
高齢者の方の中には、一年の締めくくりや新年のあいさつに年賀状を出されてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は「手作り」の年賀状のアイディアをご紹介いたします。
作り方もシンプルなものを多く集めたので、高齢者の方にもオススメです。
贈る相手を想像しながら、手作りならではの温かさや気持ちや心がこもった年賀状が作れますよ。
ぜひ、レクリエーションなどで作ってみてくださいね。
【心を込めて】高齢者の方向け!手作り年賀状のアイデア(11〜15)
シールやマスキングテープ

年末が近づいてくると、年賀状用のハンコやステッカー、シールなどが店頭を彩りますよね!
今まで見てるだけだったあなたも、来年の年賀状は気合を入れてみませんか。
お正月にぴったりのモチーフがプリントされたマスキングテープやシールなどを上手に利用すれば、とてもステキな年賀状が作れますよ!
100均でもかわいいアイテムが手に入るので、オススメです。
文字やメッセージ、イラストシールのバランスを考えながらレイアウトしましょう。
多少センスが問われると思いますが、自分の好きに制作するのが一番ですよね!
心がこもっていればOKです。
切り絵

手書きの年賀状を華やかに飾り付ける切り絵を使った製作アイデアです。
「謹賀新年」や「迎春」などの文字、梅の花や初日の出のイラストなど、お正月をテーマにしたイラストを用意してくださいね。
イラストの下に画用紙をセットしたら、カッターなどで丁寧にくり抜きましょう。
最後に、はけを塗った年賀状の上に切り絵を貼り合わせたら完成です。
日本ならではの「和」の雰囲気が味わえる作品なので、高齢者の方同士で送る年賀状にぴったりですね。
芸術作品のような味わい深い年賀状を製作してみてはいかがでしょうか。
型染め

動物や花、紋章などが入った型紙を染色して模様を表現する型染め。
あらかじめデザインされた型紙を用意しておくことで、簡単に取り組めますよ。
まずは、用意した型紙のしたに年賀状をセットして、位置を調整しましょう。
続いて、年賀状のイラストに色をつけたら、ふたたび型紙をセットして、輪郭を描きます。
最後に、ペーパータオルなどで水気を取ったら完成です。
日本の伝統的な芸術技法として知られる型染めを高齢者の方に体験してもらうきっかけにもなりますね。
干支や家紋など、お好きなものをテーマにして製作してみてくださいね。
折り紙を使う

折り紙を使えば、かわいらしい年賀状ができあがります。
例えば、干支の動物を折ってはがきに貼り付けるなどですね。
元からイラストがデザインされているハガキを使用する場合は、小さなものを折ってワンポイントになんて使い方もできます。
これならお孫さんに送ってもよろこばれそうですよね。
また、お孫さんと一緒に楽しく年賀状を作りたいという場合にもピッタリです。
ちなみに、動物以外には、門松や梅の花を折るのが定番とされています。
押し花

年賀状を手作りしたいけれど、あまり時間がとれないこともありますよね。
そんな時にピッタリなのが、押し花を使った年賀状です。
まずは通常の押し花と同じく、花を紙ではさみ、プレスします。
そしてできあがった押し花を年賀状にのり付けしたら完成です。
これなら既製品の年賀状を使う場合でも、簡単に手作り感を出せます。
また、もう少し手間をかけられる場合は、イラストが押し花を持っている風にしてみるなんてのもおもしろいです。