【高齢者向け】心温まる手作り年賀状。身近な材料で楽しむアイデア
手作りの年賀状には、あたたかな気持ちが自然と込められますね。
こちらの記事では、手作りの消しゴムハンコや折り紙をうまく生かすアイデアや、筆文字が織りなす和の風情、新聞紙で作るちぎり絵に、牛乳パックから生まれるオリジナルはがきまで、多彩なアイデアをご紹介します。
マスキングテープや綿棒、野菜スタンプなど、身近な素材で楽しめる工夫も満載です。
指先を動かしながら、世界にひとつだけのオリジナル年賀状を作ってみませんか?
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【高齢者向け】心温まる手作り年賀状。身近な材料で楽しむアイデア(21〜30)
押し花で年賀状

年賀状を手作りしたいけれど、あまり時間がとれないこともありますよね。
そんな時にピッタリなのが、押し花を使った年賀状です。
まずは通常の押し花と同じく、花を紙ではさみ、プレスします。
そしてできあがった押し花を年賀状にのり付けしたら完成です。
これなら既製品の年賀状を使う場合でも、簡単に手作り感を出せます。
また、もう少し手間をかけられる場合は、イラストが押し花を持っている風にしてみるなんてのもおもしろいです。
折り紙 馬の顔(午)

折り紙で作った馬の顔をそえた年賀状はいかがでしょうか。
折り紙1枚で作れる馬の顔は、簡単なのに存在感があり、インパクトは抜群です。
色や柄の違う折り紙で作ると、個性的で豊かな表情が生まれます。
目やたてがみをペンで書き入れたり、毛糸を使って表現すれば、さらにかわいらしくなりますよ。
メッセージには「うまくいく一年に!」「駆けぬけるような幸せを」など、馬にちなんだ言葉を添えると遊び心があって喜ばれます。
手作りならではの温もりと、前向きな気持ちが伝わる1枚。
新年のあいさつにぴったりの、心温まる年賀状です。
うま年の年賀状 筆ペンで誰でも簡単に描ける馬のイラスト

筆ペンを使って来年の干支として縁起の良い馬のイラストを描いていきますが、書き方もシンプルなためとても描きやすいでしょう。
馬を描くとき、耳部分は小さいですが立てるようにピンと描いていきます。
首や胴は細くなりすぎないようにカーブを描いていきましょう。
口元に色をつけると馬らしさが際立ちますよ。
前髪、背中に立て髪、尻尾を描くときは線をつなげるように描いていくのがポイントです。
新年なのでお祝いの意味を込めて赤の筆ペンで色をつけていきましょう。
最後に新年のあいさつを添えて完成です。
手描きならではの温かみと、相手を思うメッセージが受け取る側も気持ちが温かくなりますね。
年賀版画 馬の顔

版画といえば、木を彫って版を作り、インクを塗って……というイメージがありますよね。
しかしこちらの『タックカラーかみはんが』を使えば、タック紙をハサミでカットして貼るだけで版が作れてしまうんです!
インクも不要で、タック紙のインクをこすり取るだけで、画を別の紙に写せるんですよ。
タック紙はシールのようになっていて、のりもいらず、剥離紙をはがして使えます。
版画と同じく写すと左右が反対になるので、そこだけ気をつけて作業してくださいね。
馬の年賀はんこ

馬というモチーフは前進、勢い、力強さを象徴する動物ですが、はんこで表現された馬には、その力強さの中に可愛らしさや優しさも感じられました。
市販のはんこを使っているのに、押し方や配置を工夫するだけで、こんなにも個性や温かみが生まれるのですね。
赤や金、黒といったお正月らしい色をバランスよく組み合わせることで、華やかさと品の良さが同時に感じられ、新年のご挨拶にぴったりの一枚に仕上がります。
誰でも気軽に楽しめる年賀状づくりのアイデアだと思いました。
筆文字年賀状 馬年(午)

筆文字で書く、年賀状の文字や馬のイラストをご紹介します。
筆文字で書くだけで雰囲気ある年賀状に仕上がりますが、やはりデザイン性も取り入れたいですよね。
そこでカラーの筆ペンも用意して、文字の一部だけ別の色で強調したり、文字の一部をイラストにしてみるのはいかがでしょうか?
筆文字は書き慣れるまで難しく感じますが、年賀状は「あけましておめでとうございます」など文章の定番が決まっているので、そこだけしっかり練習すれば大丈夫でしょう。
馬もデフォルメされているので簡単ですよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
筆文字で「馬」を描く

筆で描く文字やイラストは線の太さや強弱で印象が変わってきますね。
首からお尻、胴体にかけて描いてく部分は筆に動きを出し、馬の力強さが出るように描いていきましょう。
しっぽは、風になびくように軽く押さえるような書き方をすると線にも勢いが出て良いかもしれません。
かすれた感じで書きたい場合は筆の水分を少なめにすると良いですよ。
余白と全体的なバランスを見ながら筆を描き進めていきましょう。
馬の動きは線で表現しながら描いてみてくださいね。






