【高齢者向け】楽しい!記憶力が高まるゲームとアイディア
ゲームは楽しみながら体を動かしたり、脳を刺激し認知症予防にもつながるレクリエーションです。
多くの高齢者施設や福祉施設などで取り入れられていますよね。
今回は数あるゲームの中でも特に、記憶力が高まるゲームやゲームのアイディアをご紹介します。
年齢を重ねると、思い出すことが苦手になるそうです。
いつものゲームレクに、今回のアイディアを参考にして脳を鍛えていきましょう!
また、他の方と会話が生まれるなどゲームを通して、高齢者の方同士の交流ができるきっかけの場にもなりますよ。
ぜひ、記憶力を高めるゲームをご活用くださいね!
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もくじ
- 【高齢者向け】楽しい!記憶力が高まるゲームとアイディア
- 食事記憶ゲーム
- 色ゲーム
- 123の4の2の5
- あんたがたどこさで歌遊び
- 左右違う形を描く脳トレ手遊び
- ナンバーコップ
- 1分間でいくつ覚えられる?
- 春に関する連想ゲーム
- カタカナ16文字で都道府県を作るゲーム
- 後出しじゃんけん
- 文字並べ替えゲーム
- 歌かるた
- 認知症リハビリにペットボトルビンゴ
- 間違い探しゲーム
- マジカルバナナ
- 私は誰でしょう?動物編
- 私は誰でしょう?歴史上の人物編
- 昭和クイズ
- 漢字あてっこゲーム
- 絵しりとり
- ことわざ合わせ
- 動物バトル
- 浦島太郎ゲーム
- 鯖と鰆 同じ漢字のカードだけ取るゲーム
- 音楽療法~楽しくリズム編~
- 回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具
- 富士山の歌詞で言葉探し
- 言葉探し 果物編
- わたしは誰でしょう?
- 動作を覚えて記憶力UPゲーム
- 地名脳トレゲーム
- 漢字の足し算
- 連想カードゲーム
- デュアルタスク体操
- 旗揚げゲーム
- おじゃみグラグラゲーム
- ペットボトルキャップつかみゲーム
- 動物記憶力レク
- お手玉
- くだもの
- けん玉
- ぬいぐるみ
- マヨネーズ
- 濡らしたモップ
- 電池
- あるなしクイズ
- いちごクイズ
- グーチョキパーで脳トレ
- ジェスチャーゲーム
- 動物の鳴き声脳トレ
- 春にちなんだ漢字を作る脳トレ
- 画数当て
- 穴埋めクロスワード
- 絵合わせゲーム
- 言葉計算ゲーム
- ひな祭り間違い探しクイズ
- ピンポン
- 宝探しゲーム
- 声を出そう
- 計算ゲーム
【高齢者向け】楽しい!記憶力が高まるゲームとアイディア(1〜20)
認知症リハビリにペットボトルビンゴ

ペットボトルのキャップを専用の台にさし込んでいき、同じ色で列を作ることを目指してもらうゲームです。
専用の台は板に棒が取り付けられたもので、ここに差し込めるようにキャップには穴をあけておきます。
2色のキャップを交互にさしていくルールで、自分の列へ意識を向けつつ相手の列がそろわないようにする、立体的な五目並べのようなイメージです。
相手との駆け引きで思考力や判断力を鍛えていく内容ではありますが、キャップの穴なども工夫して棒にキャップをとおす指先の力も同時に鍛えていきましょう。
間違い探しゲーム

左右にならんだイラストや写真から、異なる部分を見つけてもらうゲームです。
出されたお題を細かい部分までしっかりと観察する集中力、見比べる動きや見つけた間違いを覚えておく記憶力などが鍛えられますね。
一見しただけでわかるような大きな間違いからはじめて、徐々に細かい間違いに挑戦してもらうのがオススメですよ。
どうしても間違いが見つからないという場合は、どのエリアに間違いがあるかを、ヒントにしてみるといいかもしれません。
しっかりと集中して自力で間違いを見つけてもらい、脳の活性化につなげていきましょう。
マジカルバナナ

お題から想像力を膨らませて答えましょう!
マジカルバナナのアイデアをご紹介します。
「マジカルバナナ」という掛け声で、手拍子をしながら連想していくシンプルなゲームです。
同じ単語をなるべく使わないようにしながら、ゆっくりとしたリズムでチャレンジしていきましょう。
たとえば、「バナナといったら果物」と、自分の前に座る人が言った場合「果物といったらリンゴ」と答え「リンゴといったら赤い」のように次の人へお題が変化しながら回っていきます。
想像力を膨らませながらチャレンジしてみてくださいね。
私は誰でしょう?動物編

ある動物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。
ヒントも提示するごとに謎に近づくため、最後のヒントまで知れば答えを思いつくはずですよ。
問題を見ても良いですが、あえて見せず、読み上げることで大人数に向けておこなえます。
また、問題文を覚えることと、覚えながら考えるという作業が生まれ、脳への刺激が促進されます。
楽しみながら認知機能の低下予防にも効果が期待できるため、オススメな活動ですよ。
私は誰でしょう?歴史上の人物編

ある有名な歴史上の人物を3つのヒントを頼りに連想するゲーム、「私は誰でしょう?」をご紹介します。
ヒントも1つめよりは2つめ、2つめよりは3つめ、と徐々に特定できる要素を増やすことで、歴史が得意な方もそうでない方も楽しめますよ。
また、スクリーンを使って投影することで、大人数に向けておこなうこともできます。
わかった方は答えを言わずに挙手してくださいというルールではネタバレを防いで楽しめますし、お話をしながら皆さんで考えてみてくださいというルールでは、皆で考える楽しみもあります。
昭和クイズ

「昭和クイズ」は、昭和時代を生きた高齢者にとって脳の活性化に有効です。
クイズを振り返りながら、自分たちの生きた年代の出来事や流行を再確認できますよ。
感情の回想を豊かにし、記憶力を強化するとともに、他の来訪者との交流の場を生み出します。
「懐かしい」という感情は、「ストレスが和らぐ」「幸福感が高まり、脳の健康が維持できる」「未来の自分に対してポジティブになれる」など脳に対してさまざまなよい効果をもたらすそうです。