【高齢者向け】楽しい!記憶力が高まるゲームとアイディア
ゲームは楽しみながら体を動かしたり、脳を刺激し認知症予防にもつながるレクリエーションです。
多くの高齢者施設や福祉施設などで取り入れられていますよね。
今回は数あるゲームの中でも特に、記憶力が高まるゲームやゲームのアイディアをご紹介します。
年齢を重ねると、思い出すことが苦手になるそうです。
いつものゲームレクに、今回のアイディアを参考にして脳を鍛えていきましょう!
また、他の方と会話が生まれるなどゲームを通して、高齢者の方同士の交流ができるきっかけの場にもなりますよ。
ぜひ、記憶力を高めるゲームをご活用くださいね!
- 楽しく脳トレ!高齢者向け記憶力ゲーム
- 【高齢者向け】記憶力が試される!?ホワイトボードゲームのアイデア
- 【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
- 【高齢者向け】脳トレ!思い出しクイズ集!
- 【高齢者向け】盛り上がる言葉遊びゲーム。楽しい介護レク
- 【高齢者向け】認知症予防に最適。実践しやすい回想法のネタをご紹介
- 【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる
- 【高齢者向け】本日のおすすめレク。面白くて盛り上がる
- 【高齢者向け】楽しもう!集団ゲームレクのアイデア集
- 【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション
- 【高齢者向け】盛り上がる!連想ゲームのアイデア
- 【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
【高齢者向け】楽しい!記憶力が高まるゲームとアイディア(1〜10)
認知症リハビリにペットボトルビンゴ

ペットボトルのキャップを専用の台にさし込んでいき、同じ色で列を作ることを目指してもらうゲームです。
専用の台は板に棒が取り付けられたもので、ここに差し込めるようにキャップには穴をあけておきます。
2色のキャップを交互にさしていくルールで、自分の列へ意識を向けつつ相手の列がそろわないようにする、立体的な五目並べのようなイメージです。
相手との駆け引きで思考力や判断力を鍛えていく内容ではありますが、キャップの穴なども工夫して棒にキャップをとおす指先の力も同時に鍛えていきましょう。
間違い探しゲーム

左右にならんだイラストや写真から、異なる部分を見つけてもらうゲームです。
出されたお題を細かい部分までしっかりと観察する集中力、見比べる動きや見つけた間違いを覚えておく記憶力などが鍛えられますね。
一見しただけでわかるような大きな間違いからはじめて、徐々に細かい間違いに挑戦してもらうのがオススメですよ。
どうしても間違いが見つからないという場合は、どのエリアに間違いがあるかを、ヒントにしてみるといいかもしれません。
しっかりと集中して自力で間違いを見つけてもらい、脳の活性化につなげていきましょう。
連想カードゲーム

カードに書かれたキーワードから連想されるものを考えていく、想像力や発想力が試されるゲームですね。
「色」「特徴」「もの」をあらわした3種類のカードを準備して、それぞれから1枚ずつカードを場に出します。
そして出されたすべてのカードの条件に当てはまるものを考えて、答えを発表していくという内容ですね。
「白くて柔らかい生き物」というワードでも、「うさぎ」や「ひつじ」など複数の言葉が考えられるので、思いついた数を競う内容でも盛り上がるかと思います。
【高齢者向け】楽しい!記憶力が高まるゲームとアイディア(11〜20)
漢字あてっこゲーム

大人数でも楽しめる漢字あてっこゲームで遊んでみましょう!
漢字をホワイトボードに一画ずつ書いていくのですが、そのまま普通に書いていくのではつまらない!ということで書き順はバラバラに、デタラメに書いていきましょう!
そうすることでより難しくなって盛り上がるゲームになります。
単純な漢字、普段から親しんでいる文字でも書き順を変えて書くとわかりにくいんですよね。
ゆっくりと、一画ずつ書いて楽しみましょう!
絵しりとり

誰もが知っている定番のゲーム、しりとりにお絵かきの要素を加えたゲームです。
ホワイトボードに描かれた絵が何かを予想して、そこからつながる絵をつなげていく内容ですね。
ゲームがある程度進行したらストップして、しりとりが成立していたのかを検証していきましょう。
思い浮かんだ言葉を思い浮かべ、手を動かしてそれらを描く工程が、脳の活性化につながりますね。
絵に自信がないという場合には、ヒントを出してもらうのもオススメで、ヒントの出し方を工夫して思考力を鍛えてもらいましょう。
動作を覚えて記憶力UPゲーム

体を動かしながら、楽しく記憶力をきたえられるゲームがあったらいいなと思いませんか?
そこで提案したいのが「記憶力UPゲーム」です。
その内容は大きく2つのステップに分かれています。
まず、出題者が5~10ほどの体の部位を指定します。
回答者はこれを記憶し、後からリズムに合わせてタッチしていきます。
かなり複雑な内容なので、自分のペースで取り組んでみてくださいね。
それから、体を動かすので、準備体操も合わせて行うようにしましょう。
地名脳トレゲーム

ワイワイ盛り上がりながら、頭の体操もできるのが、地名脳トレです。
こちらは、お題に沿った地名を複数人が交代で答えていくというもの。
そして、答えられなくなった人は脱落になります。
この時、お題が難しすぎるとやる気をそがれてしまうので気を付けましょう。
もし、参加者がそれぞれ違う地域から集まっている際は、東京都23区など、誰もがわかりそうな地名にするのがオススメですよ。
もしくは、都道府県を答えるというののもありです。





